ピコトーニングとは

ピコトーニングとは

ピコトーニングとは、レーザーを弱く照射することによりメラニンを少しずつ減らしていく施術です。これまでレーザー治療が不可能であった肝斑にもレーザー治療が可能になっています。その中で従来のレーザーよりもパルス幅の短いピコレーザーを使った治療がピコトーニングです。ピコトーニングは肝斑だけでなくくすみや炎症後色素沈着、毛穴などの肌トラブル改善にも効果的と言われております。肝斑に関してはこれまで普通のシミと同じようにレーザーを当てるとかえって色が濃くなることが起きていました。そこでピコトーニングでは低出力照射をレーザー１ショットでの照射時間を超短時間にすることにより照射可能になりました。

メリット

・痛みが少ないために麻酔なしで行うことができる
・施術直後からメイクができる
・かさぶたができない

デメリット/副作用

・費用が高い

治療期間

皮膚から数センチ離した状態でレーザー照射をする、これを１か月ごとに7～10回実施します。症状の程度によりますがその後も定期的な継続施術が望ましいようです。

費用相場

部分的な場合1万円前後、顔全体の場合2万円前後、そのほかの部位は部位の範囲によってことなります。

注意点

治療期間や費用は、医療機関や治療内容などによって大きく異なる場合があります。