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OCT検査装置とは

 更新日:2023/03/27

OCT検査装置とは

OCT検査装置を用いた検査とは、網膜の断面の観察ができる画期的な検査装置です。むくみやどの程度の範囲が出血しているのか、その深さなどを正確に知るためにも非常に役立ちます。
これまでの眼底検査では早期発見できなかった網膜や視神経などの状態がわかり、あらゆる眼の病気を早く発見し治療を早期に始めることができるようになっています。
検査時間は解析を含めて10分間と短く、痛みもないので患者さんが安心して受けられるメリットがあります。

メリット

・様々な眼の病気を早期発見するために適した検査装置である
・初期の緑内障も発見が可能である
・検査時間が短く、患者さんの負担が少ない

デメリット/副作用

・OCTだけでは検査が不十分で、追加で他にも検査をしなければ病気の発見が難しいものもある
・苦痛はほとんどないが、検査中に赤い光を見る

検査/治療期間

検査時間は非常に短いですが、治療が必要となった場合はそれぞれの症状に応じた治療期間がかかります。

費用相場

費用は600円程度です。

注意点

検査・治療期間や費用は、治療や検査内容などによって大きく異なる場合があります。

この記事の監修医師