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処女膜切開とは

 更新日:2023/03/27

処女膜切開とは

処女膜切開術とは、硬くなった処女膜を切開し、性交時の痛みを改善する治療法です。
処女膜切開術によって処女膜を切開し、膣の入り口を広げて挿入を円滑にします。先天的に処女膜が固い場合があり、これが性交時の痛みの原因になっている場合に治療します。しっかりとカウンセリングをおこない、治療することで痛みなどの改善が期待できます。
女性医師が担当するケースも多いです。

メリット

・性交時の痛みの改善が期待できる
・性器のコンプレックスから解放される
・治療することで挿入がスムーズになる

デメリット

・術後、腫れが1週間くらい続く場合がある
・術後、入浴や性行為に制限がある
・使用した糸の種類によっては術後1週間後に抜糸が必要である

治療期間

処女膜切開術は、基本的に日帰り手術で、30~60分ほどで終了します。傷跡が目立たないように縫合するため、手術後の傷跡は時間の経過によって見えにくくなる可能性が高いです。

費用相場

処女膜切開術は、5~15万円が一般的な相場になります。
医院によっては、別途診察費がかかります。

注意点

治療期間や費用は、治療内容などによって大きく異なる場合があります。

この記事の監修医師