脂肪溶解注射とは

　更新日:2023/03/27

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脂肪溶解注射とは、主に大豆から抽出される成分を注射することで、脂肪細胞の膜を溶かし体外に脂肪細胞を排出する痩身治療です。皮膚の上から麻酔クリームを塗り、ごく細い針で気になる部位に注射します。

・脂肪細胞を減らすので脂肪がつきにくい体質になる
・リバウンドしいくい
・痩せたい部分に注射するだけなので施術時間が短い
・メスを使わないので施術当日から普段通り生活できる
・セルライト除去にも有効

・二の腕、お腹、太ももなどの大きな部位を変化させるのには向いていない
・内臓脂肪には効果がない
・注入箇所が腫れたり内出血を起こす可能性がある
・顔に施術したときに左右のバランスが崩れてしまうリスクがある

部位や範囲によりますが、1回あたりの施術時間は10〜15分程度です。同じ部位には2週間あけて、2〜5回程度行います。複数の部位に施術する場合は、週ごとに別の部位に注射を打つようにスケジュールを立てます。

費用は1回あたり1.5万円程度です。

治療期間や費用は、医療機関や治療内容などによって大きく異なる場合があります。

この記事の監修医師