FOLLOW US

目次 -INDEX-

  1. Medical DOCTOP
  2. 医科TOP
  3. 病院を市区町村から探す
  4. 東京都
  5. 【2024年】東京都のもの忘れ外来 おすすめしたい12医院

【2024年】東京都のもの忘れ外来 おすすめしたい12医院(2/2ページ)

 更新日:2024/08/29
東京都のもの忘れ外来 おすすめしたい医院

東京都で評判のもの忘れ外来12医院

メモリークリニックお茶の水(文京区)

  • 駅徒歩5分

アクセス・住所・診療時間

東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 1番・2番出口 徒歩5分
JR総武線・JR中央線 御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口 徒歩7分
JR総武線・JR中央線 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩8分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B1出口 徒歩8分

東京都文京区湯島1-5-34 お茶の水医学会館4階

診療時間
9:00~12:00
14:00~17:00

※診察・デイケア共に完全予約制

メモリークリニックお茶の水はこんな医院です

メモリークリニックお茶の水は、認知症の早期発見と早期治療を目的としたクリニックです。理事長は約30年間にわたり認知症に関する治療に携わってきた経験を活かして、もの忘れで悩む方への治療が行われています。

遠方からの受診ゆえに継続的な通院が難しい方には、症状に適した治療が受けられる病院を紹介するなど、治療が継続できるようサポートしているそうです。また、患者さん本人だけでなく、家族の方からの介護の仕方に関する相談にも対応。感染症などのリスクにより活動量が低下している患者さんに対して、自宅でも行えるトレーニングの紹介も行われています。

診療とデイケアのどちらも完全予約制です。担当医師など希望がある場合には事前にクリニックに確認して受診すると良いでしょう。

メモリークリニックお茶の水の特徴について

・検査による的確な診断!

もの忘れの症状が気になる患者さんに対して的確な診断が行えるよう、心理士による心理検査・心電図測定・脳波計測定に加え、連携している医療機関でのMRI検査といった様々な検査が行われています。

検査の結果から、認知症の種類・程度、あるいは認知症以外の病気かを見極めて、患者さんに適した治療が提供できるようにしているそうです。認知症以外の原因が発見された場合には他の病院が紹介されるので、適した治療が受けられるでしょう。

・個々に合わせた治療方法を提案!

患者さんの希望を尊重しながら、個々の病状に適した治療が提供されています。治療方法は、薬物療法や健康保険対象のデイケアなどを組み合わせて実施しているそうです。

デイケアでは、体を動かしたり、歌を歌ったりすることで、脳を刺激する活動が行われます。脳を活性化させつつ、人と交流を持つことにより、認知機能の維持や向上を目指しているとのこと。曜日や月ごとにデイケアのプログラムが変わるため、飽きることなくトレーニングが行えるでしょう。

もう少し詳しくこのもの忘れ外来のことを知りたい方はこちらメモリークリニックお茶の水の紹介ページ

樹のはなクリニック(世田谷区)

  • 駅徒歩3分

アクセス・住所・診療時間

東急世田谷線 三軒茶屋駅 徒歩3分
東急田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩4分

東京都世田谷区太子堂2-26-2 サルース太子橋1F

診療時間
9:00~13:00
15:00~18:00

★:15:00~19:00
※診療受付開始は診療時間の30分前から、最終受付は終了の15分前までです。
※物忘れ外来は予約制です。

樹のはなクリニックはこんな医院です

樹のはなクリニックは、女性医師ならではの温かい視点で医療を提供しているクリニックです。もの忘れが気になる方の診断・治療には特に力を入れているそうです。

認知症の場合は、本人よりも家族の方からの相談が多いとのこと。同じことを何度も聞いたり、おしゃれが好きだったのに服装を気にしなくなったりといった変化が気になる場合には、相談してみると良いでしょう。

患者さんや家族の方が自宅で安心して暮らせるよう、訪問診療も実施しています。認知症に加えて他の病気の治療にも対応しており、何でも相談できます。また、月曜日は19時まで診療が行われていて、三軒茶屋駅から徒歩圏内なので、仕事が終わった家族の方と一緒に通院することもできるでしょう。

樹のはなクリニックの特徴について

・生活の中で取り組める治療を実施!

認知症と診断された方には、原因に合わせた治療が行われています。内服薬による治療や、もの忘れ症状に対するリハビリ対処法など、それぞれの患者さんの症状や生活環境に応じて適したものが検討されているそうです。

例えば、日記を書いたり笑いのある生活を送ったりすることにより、脳に刺激を与えて物忘れ症状の進行を防ぐ取り組みを提案されています。家族の方が抱える悩みにも対応し、患者さんと一緒に生活しやすい環境を整えているそうです。

・認知症初期の見極めに尽力!

初期の認知症は、年相応のもの忘れと見分けがつかない場合が多いとのこと。樹のはなクリニックでは、患者さんの話や家族の方からの話に、真摯に耳を傾けているそうです。

スクリーニングのための質問や検査・心理テスト・採血・採尿・加速度脈測定などが実施されています。加えて、連携医療機関における頭部MRIなどの精密検査を実施し、それぞれの結果を踏まえて的確な診断が行えるよう努めているそうです。

もう少し詳しくこのもの忘れ外来のことを知りたい方はこちら樹のはなクリニックの紹介ページ

八重洲クリニック(中央区)

  • 駅徒歩1分

アクセス・住所・診療時間

東京メトロ東西線・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線 日本橋駅 徒歩1分
JR各線 東京駅 八重洲北口 徒歩3分

東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル2階

診療時間
9:00~13:00
14:00~17:00
18:00~20:00

※最終受付は終了の30分前です。
※初診は完全予約制です。

八重洲クリニックはこんな医院です

八重洲クリニックは、もの忘れの原因についての診断と、治療に対応しているクリニックです。

もの忘れには、慢性硬膜下血腫・正常圧水頭症・うつ病など治療することにより症状が回復するものと、認知症など治療により症状を緩和させることはできても、根本的な治療は期待できないものがあるそうです。検査によってもの忘れの原因を特定し、病状に適した治療が提供されています。

地下鉄日本橋駅から徒歩1分、東京駅から徒歩4分と、遠方からのアクセスも便利です。月曜日・火曜日は20時まで、水曜日・金曜日は21時までと、夜遅くまで診療が行われているため日中は忙しい方でも通院しやすいでしょう。もの忘れが気になっている方は相談してみてはいかがでしょうか。

八重洲クリニックの特徴について

・認知症の種類に応じた治療方法を実施!

認知症によるもの忘れは、脳梗塞、脳出血による脳血管性認知症、アルツハイマー型認知症など、様々なものが考えられるそうです。アルツハイマー型認知症の場合は、症状の進行を緩やかにする薬の使用や生活指導を実施されています。

また、脳血管性認知症の場合は、服薬治療に加え、脳血管障害の原因である高血圧などの生活習慣病を予防し、バランスの取れた食事や運動習慣を保つことにより症状を緩和するなど、原因に合わせた治療が行われています。

・脳ドッグによる病気の早期発見!

脳血管性認知症の場合は、脳梗塞や脳出血の危険性を早期に把握して治療することで、もの忘れの症状の予防が可能だそうです。

八重洲クリニックでは、提携医療機関と協力し、MRI検査なども含めた検査時間30分の脳ドッグを実施されています。定期的に検査を受けることにより、自覚症状のない方でも早期発見が可能とのこと。日本脳神経外科学会認定の脳神経外科専門医が診断し、病気を見逃さないよう努めているそうです。

もう少し詳しくこのもの忘れ外来のことを知りたい方はこちら八重洲クリニックの紹介ページ

押上こころのクリニック(墨田区)

  • 駅徒歩1分

アクセス・住所・診療時間

東武伊勢崎線 とうきょうスカイツリー駅 正面口 徒歩1分
都営地下鉄浅草線 本所吾妻橋駅 A5出口・A4出口・A2出口 徒歩4分
京成押上線・都営地下鉄浅草線・東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン 押上駅 B3出口 徒歩5分

東京都墨田区向島1-32-7 KSビル3F

診療時間
10:00~13:00
15:00~19:00

★:15:00~18:00
※再診の最終受付は午前・午後とも終了の15分前です。
※初診は予約制

押上こころのクリニックはこんな医院です

押上こころのクリニックは、もの忘れが気になる方に対する診療が行われているクリニックです。MCIスクリーニング検査・APOE遺伝子検査といった血液検査により、認知症リスクが診断されています。加えて、認知機能検査も実施し、認知症の早期診断に役立てられています。

診療の際には、できるだけ時間を取り分けて患者さんの話に耳を傾け、患者さんが不安に思っていることや困っていることなどを聞いたうえで、ひとりひとりの患者さんに適した治療方法を分かりやすく説明しているそうです。

土曜日・日曜日にも診療が行われています。もの忘れで受診することを嫌がる患者さんの代わりに、平日は仕事が忙しい家族の方が相談することもできるでしょう。

押上こころのクリニックの特徴について

・物忘れの原因を的確に診断!

認知症には、アルツハイマー型認知症・血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症などの種類があるとのこと。症状も「約束を忘れる」「物の使い方が分からなくなった」といったもの忘れの症状から、「財布を盗まれた」「虫が見える」などの妄想のような精神的な病気と間違われやすい症状まで多岐に渡るそうです。

心療内科・精神科の診療にも対応されており、もの忘れの原因が精神的な病気なのか認知症なのかについて、的確に診断できるように尽力されています。

・軽度認知障害への早期治療!

押上こころのクリニックでは、年齢相応に生じるもの忘れに比べて記憶力の低下が少し進行した、軽度認知障害の段階で、早期治療を開始できるよう努めているそうです。

認知症は発症していないものの、軽度認知障害が確認された後すぐに治療を開始することで、認知症の進行を遅らせるなどの効果が期待できるとのこと。もの忘れが以前に比べて気になるなど、些細な変化でも相談してみてはいかがでしょうか。

もう少し詳しくこのもの忘れ外来のことを知りたい方はこちら押上こころのクリニックの紹介ページ

おすすめのもの忘れ外来12医院まとめ

相談する医院の選び方や好み、先生との相性などは人それぞれだと思います。ご要望にあわせて、じっくりもの忘れ外来を選んでみてはいかがでしょうか?