【2024年】静岡市の呼吸器内科 おすすめしたい7医院（1/2ページ）

呼吸するときにヒューヒューと音がする喘息などの慢性疾患や、気管支炎・肺炎などの突発的な症状、喫煙の習慣がある方のCOPD（慢性閉塞性肺疾患・肺気腫)、就寝時に一定回数の無呼吸状態やいびきを繰り返す睡眠時無呼吸症候群(CPAP療法)など、さまざまな呼吸器疾患の治療に対応されています。また、一般的な胸部X線検診よりも精密な検査が可能となるCTを院内に完備しており、レントゲンでは発見に至らないようなすりガラス状の影や粒状の影を詳しく観察することで、病気を早期発見・早期治療へ導くことができる体制となっています。肺がんCT検診も可能で、CT検診による肺がんの発見率はレントゲン検査よりも10倍程度高いと言われており、肺がんは早期であれば良好な治療成績が期待できるので、気になる症状がある場合やタバコを吸う習慣のある方は受診をおすすめします。

院長は浜松医科大学大学院で気道免疫に関する研究に励み、静岡市立静岡病院の医長を務めたご経験をお持ちのベテランの先生です。静岡済生会総合病院では責任者として呼吸器内科の立ち上げに携わるなど、呼吸器疾患の前線で活躍し続けており、豊富な経験に裏打ちされた良質な検査・治療が期待できます。呼吸器疾患やアレルギー疾患の検査・治療に精通していることはもちろん、日本内科学会総合内科専門医として、発熱や吐き気などの風邪の症状やインフルエンザなどを診る一般的な内科診療や、糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった生活習慣病などにも幅広く対応されています。

感染症が懸念される時期でも安心して通院していただけるよう、院内の衛生管理にも気を配っており、院内の各所に高性能空気清浄機を設置し、スピーディーに空気を入れ替えることができる換気システムを導入しているそうです。また、発熱の症状がある方など、周囲への感染リスクがある患者さん用の陰圧室も用意しており、患者さん同士の密を回避できるよう配慮されています。Web予約も利用できるので、受診をお考えの方はご活用ください。

原因の分からない咳や長引く咳、喘息などの症状は、過去の喫煙状況や受動喫煙、アレルギー、気胸、遺伝などが関係していると言われています。診療の際には、患者さんとの対話を重視し、患者さんから出た言葉はくみ取るようにして、原因を追求されています。
また、治療中は患者さんの状況に合わせて薬量なども調整されているので、より効果の高い治療が期待できるでしょう。ほかにも、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や、睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの疾患に対しても適切に診断し、職業などのライフスタイルを考慮して、治療プランを立案されているそうです。検査においては、肺機能検査(スパイロメーター、呼気中一酸化窒素濃度検査)、動脈硬化による血管年齢検査などにも対応し、数値的な診断も行われています。様々な呼吸器疾患に対して、適切な検査や治療方法が提供されているので、気になる症状があれば、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

院長は、日本呼吸器外科学会 呼吸器外科専門医の資格を持たれており、呼吸器領域における外科やがん治療、呼吸器内視鏡、気胸・嚢胞性肺疾患など幅広い分野を熟知されています。
また、東海大学医学部付属病院や大学関連施設を中心に呼吸器疾患や内科疾患、がん緩和ケア診療を中心に研鑽を積み重ねられており、クリニック開院前は静岡市立清水病院で呼吸器外科科長として呼吸器疾患の手術を中心に診療されてきたそうです。さらに患者さんを長期的にフォローしてきた経験もあるので、長期的なフォローが必要なケースにも対応してもらえるでしょう。これまでに培ってきた高い知識と豊富な経験に裏打ちされた技術を活かした治療も期待できるでしょう。

かとう内科・呼吸器クリニックでは、必要に応じて即日CT検査を実施されており、より確実な画像診断のため放射線専門医とのダブルチェック体制を整えられています。ほかにも、呼気中一酸化窒素濃度検査や肺機能検査なども行われており、喘息の診断に寄与することができるそうです。喘息と診断されたことがない方でも、実は喘息だったと分かることもあるそうです。より高度な検査などが必要な場合は総合病院と連携されているので、切れ目のないサポートが期待できるでしょう。
院内は、衛生管理が徹底されたクリーンな環境が保たれているほか、WEB予約や事前問診・各種クレジットカードに対応した自動精算機の導入などスムーズな診療体制も整っています。呼吸器内科をお探しの方、より専門性の高い呼吸器科の治療を受けたい方におすすめのクリニックと言えるでしょう。