【闘病】4歳娘を残し『死んでしまうかも…』 「乳がん」と「脳腫瘍」が発覚して(2/2ページ)

病気のことを理解して、納得のいく治療を選択することが大切

編集部
医療従事者に望むことはありますか?
ふじこさん
これからがん患者は増える時代になると思いますが、大きな病院でも診察や手術の待ち時間が減ることを望みます。
編集部
同じ病気を抱える人へのメッセージをお願いします。
ふじこさん
自分自身が自分の病気をしっかり理解して、納得のいく治療をすることが大切だと思います。周りの人のアドバイスを聞くのも大切ですが、最終的に自分自身で治療方法を選択することで、後悔なく前に進める気がします。インターネットで正確性のある情報を調べたり、医師が説明しているYouTube動画を見たりして理解を深め、わからないことや不安なことは主治医の先生や信頼できる先生から説明してもらって、納得できれば自信を持って治療に取り組むことができると思います。私の場合、乳がんの最初の診断では、6mmの小さな腫瘍で初期のステージIaだったわけですが、それがまさか全摘の再手術になるとは思わなかったので、納得できず、状況を理解するのに時間がかかりました。主治医の先生からの説明でよくわからない内容に関しては、紹介元の病院を何度も受診して、質問しやすい先生から状況説明などをしてもらいました。
編集部
最後に、読者に向けてのメッセージをお願いします。
ふじこさん
信頼できるかかりつけ医を持つことで、病気に対する恐怖や悩みを軽減することができると思います。私は、乳がんと診断された最初の病院の先生が、「大丈夫ですよ。初期だし、治りますから」と言ってくれたことや、紹介先の病院を一緒に考えてくれたことが大きな励みとなりました。また、乳房再建手術をおこなうかどうか悩んだときも、「綺麗に胸がつきますよ。傷は治りますからね」と言ってくれて、今まで出会った病院や医師の中で1番親切・親身になってくれたので、迷いなく治療を進めることができました。
編集部まとめ
乳がんと脳腫瘍がわかったとき、計り知れないほどの大きな不安に駆られたことと思います。ですが、そのような中でも病気のことをご自身でしっかりと調べ、わからないことは何度も医師に質問し、納得して治療を選択してきたふじこさんの姿勢からは、見習うべき点がたくさんあると感じました。体調不良で病院を受診した際などに、「先生(医師)の説明が難しい」と感じた経験がある人も少なくないと思います。ぜひふじこさんのように、わからないことをそのままにせず、納得した上で治療を進めていただきたいと切に願います。
なお、メディカルドックでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。





