【闘病】「まさか足を失うとは…」痛みの原因は希少がん”滑膜肉腫”で足を切断(2/2ページ)
更新日:2025/01/23
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まさか足を失うなんて思っていなかった。健康を気にしていてもいつか病気にはなってしまうと痛感
編集部
あなたの病気を意識していない人に一言お願いします。
清松さん
私自身用心深く、定期健診に加えて、乳がん検診・胃カメラ(毎年)・1年おきの大腸内視鏡検査を受けるなど、健康に気を配っているつもりでした。こんな自分が、まさか足を失い身体障害者になるなんて夢にも思いませんでした。自分だけは大丈夫と思わず、健診など体のメンテナンスは大事だと思います。
編集部
医療従事者に望むことはありますか?
清松さん
今回の病気で合計150日ほど入院しましたが、先生や看護師さん、看護助手の方、リハビリの先生、義肢装具士の先生、作業療法士の先生など様々な方が関わってくださって、長い入院生活も楽しく過ごすことができました。当時も今も変わらず、とても感謝しています。
編集部まとめ
健診などをしっかり受け、健康に気を使っていらっしゃった清松さん。ご自身の経験を踏まえて、「健康診断で安心するのではなく、不調があれば早めに病院を受診することをお伝えしたいです」と言われていました。治療に専念するためには、仕事を休業する必要があります。「いざというときに備えて、医療保険や生命保険、がん保険は必ず加入しておいたほうがよいと思います」といったアドバイスもいただき、保険の重要性についても考えさせられました。
なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。