～実録・闘病体験記～ 更年期障害と思っていたら「まさか」の直腸がんだった（2/2ページ）

Chisaさん

やはり2人の子どもたちの存在です。この子たちのためにはまだ死ねない、絶対に治さなければいけない、と思っています。

Chisaさん

「もっと自分の体を大事にしてあげて」です。だいぶ無理をしてしまっていたと思いますので。

Chisaさん

抗がん剤の投与後は吐き気や倦怠感があり、思うように動けないことがありますが、それでも比較的元気に生活できています。

Chisaさん

抗がん剤治療は本当にしんどいです。生きるためとはいえ、心が折れてしまうこともあります。そして何よりも大切な人を悲しませるものです。早期に見つかればしんどい事も悲しいことも少なく済む。直腸がんとはそんな病気です。

Chisaさん

私はとてもいい医師に出会えました。治療方針もですが、何よりも私の気持ちに寄り添って理解しようとしてくれます。看護師さんたちも同じで、体も心もケアしてもらっているので、感謝しかありません。

Chisaさん

「自分は大丈夫」ということはありません。定期検診は必ず受けるべきだと思いますし、何より自分の体の悲鳴に気づいて対処して欲しいと思います。忙しい日々の生活の中でも、たった一つしかない自分の体を大切にして欲しい。自分のためにも、大切な人のためにも。