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アトピーの正しい治し方とは?悪化を防ぎながら改善を目指す治療の考え方

 公開日:2026/02/04
アトピーの正しい治し方とは?悪化を防ぎながら改善を目指す治療の考え方

アトピー性皮膚炎は、激しいかゆみと皮膚の炎症を繰り返す慢性的な疾患です。症状を我慢してしまったり自己流のケアに頼ったりすることで、かえって悪化を招いてしまうケースも少なくありません。アトピーを改善へと導くためには、正しい知識をもとに炎症をきちんと抑え、皮膚のバリア機能を整えながらかゆみの悪循環を断ち切ることが大切です。
本記事では、アトピー治療の基本的な考え方や日常生活で気をつけるべきポイント、さらに漢方治療を含めた治療の選択肢まで詳しく解説します。

田中 源一

監修医師
田中 源一(源一クリニック)

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1975年3月 明治薬科大学薬学部製薬学科卒業
1982年3月 昭和大学医学部医学科卒業
1983年4月 日本赤十字社医療センター皮膚科
1984年9月 米国カンザス州立大麻酔科
1986年3月 昭和大学医学部医学研究科(皮膚科学)卒業
1986年4月 昭和大学医学部皮膚科学教室特別研究生
1986年10月 東京都立荏原病院皮膚科主事
1990年10月 防衛医科大学皮膚科学講座助手
1993年7月   同  指定講師
1994年4月   同  クリニック開院に伴い退職

アトピーの治し方を間違えていませんか?

アトピーの治し方を間違えていませんか?
アトピー性皮膚炎は多くの方が抱える悩みでありながら、症状を我慢すれば自然に治ると考えたり、薬を使わずに何とかしたいと思ったりすることで、かえって悪化を招いてしまうこともあります。
ここでは、アトピーの治療において陥りがちな誤解や、治療のゴールを正しく設定することの重要性について解説します。

アトピーは我慢すれば治る病気ではない

アトピー性皮膚炎は、かゆみを我慢していれば自然に治る疾患ではありません。むしろ、かゆみを我慢して掻かないようにすることだけに集中してしまうと、ストレスが蓄積して症状が悪化する場合もあります。
アトピーは皮膚のバリア機能が低下している状態であり、外部からの刺激に対して敏感になっています。そのため、症状が出ているにもかかわらず何も対処せずに放置すると、炎症が慢性化してより治りにくい状態へと進行してしまう可能性があるのです。
かゆみを我慢するだけでなく、炎症そのものを適切に抑える治療を行うことがアトピーを改善へと導く第一歩となります。症状が軽いうちに正しい治療を始めることで、重症化を防ぎやすくなります。

「自然に治したい」が遠回りになることも?

薬を使わずに自然な方法だけでアトピーを治したいという考えは、一見身体に優しいように思えるかもしれません。しかし、アトピーの炎症が強く出ているときに適切な治療を行わないままでいると、皮膚のダメージが蓄積してしまい、かえって治療が長引く結果となることもあります。
もちろん、生活習慣やスキンケアの改善は大切です。ただし、それだけでは炎症を十分に抑えられない場合、医療機関で適切な薬剤を使用することが、結果的には早期改善への近道となるケースも少なくありません。
自然療法と医学的治療は対立するものではなく、両者をうまく組み合わせることで、より効果的にアトピーの症状をコントロールすることが可能になります。まずは皮膚科を専門とする医師に相談して、現在の症状に応じた適切な治療法を見つけていくことが重要です。

治療のゴールを間違えると改善しにくい理由

アトピー性皮膚炎は慢性的な疾患であり、症状がよくなったり悪くなったりを繰り返すことも珍しくありません。そのため、アトピー治療において“完全に症状をなくすこと”だけを目標にしてしまうと、かえって焦りや不安が大きくなって治療を続けにくくなることがあります。
治療のゴールは症状をゼロにすることではなく、日常生活に支障が出ない程度まで炎症やかゆみをコントロールし、良好な皮膚状態を維持することにあります。このような現実的なゴールを設定することで、長期的な視点で治療に取り組むことができるでしょう。
また、症状が改善したからといって治療を自己判断で中断してしまうと、再び悪化してしまうケースも見られます。医師と相談しながら、症状に応じて治療の内容を調整していくことが、長期的に安定した状態を保つための鍵となります。

アトピー治療で整えるべき3つの基本

アトピー治療で整えるべき3つの基本
アトピー性皮膚炎を改善していくためには、炎症を抑えるだけでなく、皮膚のバリア機能を回復させてかゆみの悪循環を断ち切ることが求められるため、複数の要素を同時に整えていく必要があります。
ここでは、アトピー治療において欠かせない3つの基本的なポイントについて解説します。

皮膚の炎症をきちんと抑える

アトピー性皮膚炎の症状として現れる赤みや腫れ、かゆみの多くは、皮膚で起きている炎症が原因です。まずはこの炎症をしっかりと抑えることが、治療の第一歩です。
炎症が続いている状態では皮膚のバリア機能がさらに低下し、外部からの刺激に対してますます敏感になってしまいます。そのため、まずは医療機関で処方される抗炎症薬などを使用して炎症をしっかりと鎮めることが大切です。
炎症を抑える治療では、症状の強さに応じて薬剤の種類や使用量を調整することが重要です。自己判断で薬を減らしたり中断したりすると炎症が再燃してしまう可能性があるため、医師の指示に従って適切に使用することが求められます。
また、炎症が落ち着いた後も、再発を防ぐための維持療法を続けることで、皮膚の状態を安定させやすくなります。炎症のコントロールは、アトピー治療の土台となる重要な要素です。

皮膚バリアを回復させる

皮膚のバリア機能が弱まると水分が失われやすくなり、外部からの刺激物質やアレルゲンが侵入しやすくなります。これが炎症やかゆみをさらに悪化させる原因で、アトピー性皮膚炎の患者さんの多くは、皮膚のバリア機能が低下している状態です。
皮膚バリアを回復させるためには、保湿ケアが欠かせません。保湿剤を適切に使用することで皮膚の水分を保ち、外部からの刺激に対する防御力を高めることができます。保湿剤は炎症が治まった後も継続的に使用することで、再発を防ぐ効果が期待できます。
保湿ケアを行う際には、保湿剤を十分な量で、かつこまめに塗ることが大切です。入浴後すぐに保湿剤を塗ることで皮膚に水分を閉じ込めやすくなります。季節や環境によって皮膚の乾燥具合が変わるため、状態に応じて保湿の頻度や使用量を調整することも重要です。
バリア機能の回復には時間がかかることもありますが、毎日のケアを地道に続けることで、徐々に皮膚が健康な状態へと近づいていきます。医師と相談しながら自分の皮膚に合った保湿剤を選び、適切なケアを続けていきましょう。

かゆみの連鎖を断ち切る

アトピー性皮膚炎において、かゆみは大きな問題です。かゆみを感じると無意識に掻いてしまい、掻くことで皮膚が傷つき、さらに炎症が悪化してかゆみが増すという悪循環に陥ってしまいます。この“かゆみ→掻く→炎症→かゆみ”の連鎖を断ち切ることが、アトピー治療における重要なポイントです。
かゆみを抑えるためには、炎症を鎮める治療と並行してかゆみそのものに対する対策も必要です。医療機関で処方される、かゆみを和らげるための抗ヒスタミン薬などを適切に使用することでかゆみを感じにくくし、掻く行動を減らすことができるでしょう。
また、日常生活のなかでかゆみを感じやすい状況を避けることも大切です。例えば、汗をかいたらすぐに拭き取る、肌に触れる衣類は刺激の少ない素材を選ぶ、爪を短く切っておくといった工夫が有効です。
さらに、かゆみが強いときには冷やすことで一時的に和らげることもできます。ただし、冷やしすぎると皮膚が乾燥しやすくなるため、その後はしっかりと保湿を行うことが重要です。
かゆみの連鎖を断ち切ることは簡単ではありませんが、医学的な治療と日常のセルフケアを組み合わせることで少しずつコントロールできるようになります。焦らず根気よく取り組んでいくことが、アトピー改善への道です。

アトピーを悪化させないための生活習慣

アトピーを悪化させないための生活習慣
アトピー性皮膚炎の症状は、日常生活のなかでのスキンケアの方法や食事、睡眠、ストレス、さらには季節や環境の変化など、多岐にわたる要素によって悪化することがあります。ここでは、アトピーを悪化させないために気をつけるべき生活習慣を確認しましょう。

スキンケアのやりすぎも悪化の原因に?

アトピー性皮膚炎の方にとってスキンケアは重要ですが、やりすぎてしまうと逆に皮膚に負担をかけてしまうこともあります。
例えば、洗浄力の強いボディソープで何度も身体を洗ったり、タオルでゴシゴシと擦ったりすると、皮膚のバリア機能がさらに低下してしまいます。入浴はぬるめのお湯で短時間にとどめ、低刺激性の洗浄剤を使用することが推奨されます。
また、洗う際には手で優しく泡立ててから、こすらずに洗うことが大切です。入浴後はタオルで優しく押さえるようにして水分を取り、すぐに保湿剤を塗ることで皮膚の乾燥を防ぎやすくなります。
化粧品やスキンケア製品の選び方にもポイントがあります。化粧品やスキンケア製品には、香料や防腐剤などの刺激物質が含まれているものもあります。自分の皮膚に合わないものを使い続けるとかゆみや炎症が悪化することがあるので、低刺激性の製品を選び、様子を確認しながら使用するとよいでしょう。

食事・睡眠・ストレスとの関係

アトピー性皮膚炎は、食事や睡眠、ストレスといった生活習慣と深く関係しています。栄養バランスの偏った食事や睡眠不足、過度なストレスは免疫機能や皮膚の状態に影響を与え、アトピーの症状を悪化させる可能性があります。
食事に関しては、特定の食品がアトピーの悪化因子となる場合もありますが、すべての患者さんに共通するものではありません。自己判断で極端な食事制限を行うと栄養バランスが崩れてしまうこともあるため、医師や栄養士と相談しながら適切な食生活を心がけることが大切です。
また、睡眠不足は身体の免疫機能を低下させ、皮膚の修復力を弱めてしまいます。アトピーの症状を悪化させないために、就寝前にリラックスする時間を設けたり寝室の環境を整えたりするなど、質の高い睡眠をとる工夫を取り入れてみましょう。
ストレスは自律神経のバランスを乱し、かゆみを感じやすくすると考えられています。趣味やリラクゼーション、適度な運動などを取り入れて、上手にストレスを発散していくことも大切です。

季節や環境による影響への対策

アトピー性皮膚炎の症状は、季節や環境の変化によっても左右されます。冬場は空気が乾燥しやすく、皮膚の水分が失われやすいため症状が悪化しがちです。一方、夏場は汗をかきやすく、汗がかゆみの原因となることもあります。
冬場は暖房器具の使いすぎに注意し、室内の湿度を適切に保つために加湿器を使用したり、こまめに保湿ケアを行ったりすることが有効です。夏場は汗をかいたらすぐに拭き取り、清潔な衣類に着替えることが大切です。ただし、汗を拭き取る際にはゴシゴシ擦らず、優しく押さえるようにしましょう。また、通気性のよい衣類を選ぶことで汗による刺激を減らすことができます。
さらに、花粉やハウスダストなどのアレルゲンも、アトピーの悪化因子となることがあります。こまめな掃除や空気清浄機の使用、寝具の定期的な洗濯などを行うことで、環境中のアレルゲンを減らす工夫を取り入れてみるのもおすすめです。

アトピー治療における漢方治療の考え方と親和性

アトピー治療における漢方治療の考え方と親和性
アトピー性皮膚炎の治療は西洋医学的なアプローチが中心となることが多いですが、漢方治療を取り入れるケースもあります。漢方治療は身体全体のバランスを整えることを重視する考え方であり、西洋医学とは異なる視点からアトピーの改善を目指すものです。
ここでは、漢方治療の基本的な考え方と、アトピー治療における役割について解説します。

漢方治療は体質を重視する治療法

漢方治療は、個々の患者さんの体質や症状の現れ方を細かく観察し、その方に合った漢方薬を選択することを重視しています。アトピー性皮膚炎に対しても単に皮膚の症状だけを見るのではなく、身体全体の状態や生活習慣、精神的なストレスなども含めて総合的に判断します。
例えば、同じアトピー性皮膚炎でも、乾燥が強いタイプの方と湿疹がジュクジュクしているタイプの方では、使用する漢方薬が異なることがあります。また、冷え性がある方や胃腸が弱い方など、体質的な特徴に応じて薬を調整することもあります。
このように、漢方治療は一人ひとりの身体の状態に合わせたオーダーメイドの治療法であるといえます。そのため、漢方治療を併用することで新たな改善のきっかけとなる可能性があります。

西洋医学との併用が検討されるケース

アトピー性皮膚炎の治療において、西洋医学では炎症を迅速に抑えたり、かゆみを和らげたりする効果が期待できます。一方、漢方治療は体質を改善して症状が出にくい身体づくりを目指すという、長期的な視点でのアプローチが特徴です。
そのため、西洋医学の治療で症状をコントロールしつつ漢方治療を併用することで、より安定した状態を維持しやすくなるケースもあります。特に、慢性的に症状が続いている方や薬の副作用が気になる方などにとって、漢方治療は新たな治療の選択肢の一つとなり得るでしょう。
ただし、漢方薬にも体質に合わないものがあったり、場合によっては副作用が出たりすることもあるため、自己判断での使用は避け、漢方治療に精通した医師に相談したうえで使用することが重要です。

長期的な視点で症状の安定を目指す考え方

漢方治療の特徴の一つは、症状を短期間で劇的に改善させることよりも、時間をかけて身体のバランスを整えて長期的に症状を安定させることを目指す点にあります。アトピー性皮膚炎のように慢性的に症状が続く疾患に対しては、この長期的な視点が重要です。
例えば西洋医学の治療で炎症を抑えることができても、治療をやめるとすぐに再発してしまうという場合、漢方治療を併用することで体質そのものが改善され、症状が出にくい状態を維持しやすくなる可能性があります。
また、漢方治療は身体全体の調子を整えることを目指すため、皮膚の症状だけでなく疲れやすさや冷え、胃腸の不調といったほかの症状も同時に改善されることがあります。これにより、生活の質全体が向上することも期待できます。
ただし、漢方治療の効果が現れるまでには、数週間〜数ヶ月かかることも少なくありません。焦らずに続けることが大切であり、医師と相談しながら自分に合った治療法を見つけていくことが重要です。

アトピー治療は源一クリニックにご相談を

源一クリニック
アトピー性皮膚炎の治療には、炎症を抑えるだけでなく、皮膚のバリア機能を整えてかゆみの悪循環を断ち切ることが求められます。また、患者さん一人ひとりの体質や症状の現れ方に応じて、適切な治療法を選択することが重要です。
東京都文京区本駒込の源一クリニックは、皮膚科とアレルギー科を専門とし、西洋医学と漢方治療を組み合わせた柔軟な治療体制を整えている医療機関です。ここからは、源一クリニックの特長を紹介します。

皮膚科専門の医師による丁寧な診察と治療

アトピー性皮膚炎は、皮膚の状態だけでなくアレルギー反応や生活環境、ストレスなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って症状が現れる疾患です。そのため、専門的な知識と経験に基づいた診察が欠かせません。
源一クリニックでは、皮膚科とアレルギー科の専門知識を持つ医師が診察を行っています。患者さん一人ひとりの症状を丁寧に観察し、何が原因で症状が悪化しているのかを明確にするところから治療を始めることを大切にしており、症状の出方や経過だけでなく日常生活の習慣や環境についても詳しく聞き取るそうです。
また、必要に応じてアレルギー検査を実施することでどのような物質に対してアレルギー反応が出ているのかを把握し、より的確な治療計画立案に努めているといいます。アレルギー検査の結果をもとに、日常生活で避けるべき物質や環境の調整についてもアドバイスするなど、源一クリニックでは専門的な診察を通じて患者さんの症状の背景にある要因を検討し、一人ひとりに適した治療を提供することを重視されています。

西洋医学と漢方治療を組み合わせた柔軟な治療体制

源一クリニック
源一クリニックは、西洋医学的な治療だけでなく漢方治療も積極的に取り入れています。
アトピー性皮膚炎の治療において、保険診療による標準的な治療法は炎症を抑えるための外用薬や内服薬の使用が中心です。これらの治療は症状を迅速にコントロールするうえで有効である一方で、漢方治療は身体全体のバランスを整えることで、症状が出にくい体質づくりを目指すアプローチです。源一クリニックでは、患者さんの体質や症状の現れ方に応じて、西洋医学の治療と漢方治療を組み合わせた治療プランを提案されています。
例えば、炎症が強く出ているときにはまず西洋医学の治療で症状をしっかりと抑え、その後に漢方治療を併用して体質の改善を図ります。また、西洋医学の治療だけでは十分な改善が見られない場合や副作用が気になる場合にも、漢方治療を取り入れることで新たな改善のきっかけとなることがあるといいます。
さらに、保険診療だけでは対応しきれない症状に対しては、患者さんの希望や症状に応じて自由診療による治療法を検討するなど、柔軟に治療法を選択できる体制を整えられています。

長期的な通院を前提とした無理のない治療計画

アトピー性皮膚炎は、短期間で完治することが難しい慢性的な疾患です。症状がよくなったり悪くなったりを繰り返すことも多く、長期的に治療を続けていく必要があります。そのため、無理なく通院を続けられる環境が整っていることは、アトピー性皮膚炎の治療において重要なポイントです。
源一クリニックは長期的な視点で患者さんと向き合い、継続的に治療をサポートすることを重視されています。症状が落ち着いた後も再発を防ぐための維持療法を提案し、定期的な診察を通じて皮膚の状態を確認するそうです。
アトピー性皮膚炎の治療は、患者さんと医師が信頼関係を築きながら長期的に取り組んでいくことが重要です。アトピー性皮膚炎でお困りの方は、一人ひとりの患者さんに寄り添い、症状の改善だけでなく生活の質を向上させることを目指している源一クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。

源一クリニックの基本情報

アクセス・住所・診療時間

JR山手線 田端駅 徒歩10分

東京都文京区本駒込4-38-3-201

診療時間
9:09~11:11 ⚫︎ ⚫︎ ⚫︎ ⚫︎ ⚫︎
15:33~17:55 ⚫︎ ⚫︎ ⚫︎

※第2、第4土曜日とその前の金曜日は休診

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