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最小限の治療で、最大限の結果が期待できる審美治療【大阪市中央区 安賀歯科クリニック】

 公開日:2024/02/05

最小限の治療で、最大限の結果を約束する審美治療
最小限の治療で、最大限の結果を約束する審美治療

歯は食べ物をよく噛んで全身の健康維持に貢献する機能面のみならず、審美面においても重要な役割を果たしている。実は、歯は顔を構成するパーツのなかでも比較的視線が集まりやすい。注目されがちな箇所が美しい状態で保たれていることで、対人関係において自然に自信も生まれてくる。このような機能面と審美面という歯のふたつの役割に目を向け、双方の満足を追求しているのが大阪市中央区に開院している安賀歯科クリニックの安賀院長だ。今回は審美治療のスペシャリストにいろいろお話をうかがった。

Doctor’s Profile
安賀 稔(あが みのる)
安賀歯科クリニック 院長

朝日大学歯学部卒業、同学大学院歯学研究科博士号を取得したのち、朝日大学歯科臨床研究所で勤務する。2007年、日本顎咬合学会総会で「Best Presentation Award」受賞。2009年に、安賀歯科クリニックを開業した。審美治療をはじめ、保険診療でも患者さんの口腔のお悩み解決に尽力している。多数の学会誌、出版物に症例や原稿を提供。日本顎咬合学会、日本歯科審美学会の認定医。

審美治療のなかでも今回は歯の色や形から、見た目を改善する治療についてお聞かせください

見た目の印象をアップする審美治療には、いくつかの種類があります。歯の色を白く明るくするホワイトニングや、歯ぐきの色を本来のピンク色に近づける治療もあります。このほか、「歯と歯の隙間を埋めたい」「歯の形を変えたい」といったご要望にも対応できるのが審美治療です。見た目の点では矯正治療も重要ですが、今回は色と形の治療に焦点を当ててお話をしていきます。

「歯」の色や形を改善して、自信を手に入れる

審美治療を求める患者さんの悩みとは、主にどういった内容なのでしょうか?

歯の色、歯の形、歯並びに対する悩みを多くうかがっています。
審美治療は、用いる手法や使用する素材によって、どうしても一定期間後の見直しが必要になる場合があります。一定の期間が経って、「加齢などで歯ぐきの位置が変わり、歯の付け根が見えてきたので、全体的なバランスを見直したい」といったご要望もありますね。

「歯」の色や形を改善して、自信を手に入れる

審美治療を受けて得られる効果にはどういったものがありますか?

人と向き合ったとき、相手の目や口元に視線を送った経験はありませんか?
人は、誰かの顔を見るとき、白い色に目がいくといわれています。つまり、それは目と歯ということになりますね。
審美治療を希望される患者さんは、「歯の色や形が気になっている状態では、口を大きく開けて話をしたり、笑ったりすることもためらわれる」とよくおっしゃいます。
こうしたお悩みを審美治療で改善した結果、「自信をもって人と話せるようになった」といううれしいお声をいただいています。

審美治療におけるトータルバランスの大切さ

審美治療におけるトータルバランスの大切さ

審美治療は見た目の印象をアップして、自信を与えてくれるわけですね。治療内容について教えてください

代表的な審美治療は、「ホワイトニング」「歯ぐきの色味改善」「ラミネートべニア」などがあります。
まず、ホワイトニングには「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」というふたつの方法があります。前者はクリニックで行うホワイトニングで、後者は毎日ご自宅で取り組んでいただくホワイトニングです。どちらの方法を選んでも、ホワイトニングは定期的に実施しなければやがて色は後戻りしてしまいます。
実施してから元に戻るまでの時間を長くしたい、つまり白さを持続させたい場合はホームホワイトニング、元に戻るサイクルが短くてもよいから、早く歯の色を白くしたいという方はオフィスホワイトニングというように、歯を白くしたい目的や、白さを維持する期間などから選んでいただいています。

次に、歯ぐきの色味改善やラミネートべニアとは、どのような治療ですか?

歯ぐきの色味改善は、色が変化している要因の診断から入ります。その原因が歯周病ほか疾患によるものであれば、治療からスタートします。タバコをはじめ生活習慣による着色であれば、メラニン色素沈着除去(歯肉ホワイトニング)を提案しています。
ラミネートべニアは、薄いセラミックを歯に貼り付ける審美治療です。「歯の形に丸みを持たせて優しいイメージにしたい」「力強さを歯の形から演出したい」、あるいは「歯の隙間を埋めたい」といったご希望に対して提供しています。
以前の審美治療では、歯ぐきから上に出ている歯のすべてを削った上で、セラミック製の被せ物などを使っていました。しかし、近年ではセラミックの品質と接着技術が向上したことで、ご自身の天然の歯を最大限残しつつ、最小限のセラミック接着で治療を行えるようになっています。

実際の審美治療の流れについて教えてください

初診で患者さんのお悩みや治療の目的をしっかりうかがったあとは、精密検査を受けていただきます。検査では、お顔の骨や粘膜をすべて撮影できる高性能な三次元のCTを用いて、レントゲン撮影、笑顔のお写真撮影、歯型チェック、噛み合わせや歯肉の状態チェックなどを行っています。
検査結果が出たら、これを踏まえた治療計画を数パターン作成し、患者さんに提案します。
患者さんが考えていらっしゃる方法とは別の方法でお悩みを解決できるケースもあるため、検査で見えてきた実際のお口の状態についての説明から、各治療計画立案の背景にある医師の思い、治療によって得られるよい点と注意点、費用について丁寧に説明した上で、患者さんご自身がベストと思える方法を選んでいただいています。

実際の症例としては、どのようなものがあったでしょうか?

それでは一例として、ホワイトニングを希望して来院された患者さんの症例を紹介しましょう。
その方は、「歯ぐきの黒ずみが気になるので、ホワイトニングをしたい」というご希望で来院されました。詳しくお話をうかがうと、ホワイトニングしたい目的はお口の印象を明るくすること、そしてホワイトニングを行った経験もおありだと教えてくださいました。
拝見すると、歯は一般の基準と比較しても白く明るい色が保たれていたため、「お口のなかを明るく見せる方法として、メラニン色素沈着除去を行いましょう」ということになり、治療計画を立案。1回の治療で黒ずんでいた歯ぐきの色がピンクの健康的な色になり、口元の印象もぐっと明るくなり、ホワイトニングなしでご満足いただけた治療例となりました。

ちなみに、貴院でのホワイトニング、歯ぐきの色味改善、ラミネートべニアなどの治療費用はいかほどでしょうか?

ホワイトニングは、1回の施術で効果を実感できるオフィスタイプで66,000円から71,500円、2週間から1か月で効果が現れるホームタイプで56,000円です。一人ひとりのライフスタイルによって効果の持続期間が異なり、オフィスは3か月から6か月、ホームは6か月から12か月程度見込めます。また身体に害のない薬剤を使用していますが、患者さんによっては、施術中に痛みを感じたりしみたりすることもあるので、まずはしっかりリスクを含めて患者さんにお伝えすることを大切にしています。
30分前後の施術を行うメラニン色素沈着除去(歯肉ホワイトニング)は片顎16,500円、両顎で33,000円で提供しており、1週間後歯ぐきの状態を確認し、必要であれば再照射を行っています。注意点としては、1週間後刺激物を控えていただいたり、歯みがきで出血することがある、喫煙者の方は再着色する可能性がある点などがありますね。
ラミネートべニアは、132,000円/1本で行っており、歯を削る必要があることや破損・脱離の可能性、天然歯との色調が合わなくなる可能性がある旨などを理解いただくように徹底しています。通院回数は3回ほどいただく必要があり、治療全体で1週間から1ヶ月程度かかります。
セラミック治療は、被せ物1本ごとに165,000円、詰め物は大臼歯で77,000円、小臼歯で55,000円となっており、強い衝撃で割れる可能性があることなどのデメリットもしっかりとお話しています。こちらは2か月ほどの治療期間が必要となります。いずれの料金も税込みです。
また当院では、どのような治療においてもメリットだけでなくデメリットやリスクをお伝えすることで患者さんに納得してもらってから治療に進むようにしています。

審美治療におけるトータルバランスの大切さ

「よい状態を長く維持する」審美治療の本質

「よい状態を長く維持する」審美治療の本質

審美治療において、先生が大切にしていらっしゃることは何ですか?

現在は歯科医療技術が進歩し、素晴らしい治療方法も確立されていますが、それでも天然の歯に勝るものはありません。治療後のよい状態が長く持続し、歯に手を入れる頻度を減らしてこそ、患者さんのメリットにつながると考えています。
せっかく審美治療に臨むのならば、目先のコストパフォーマンスではなく、「よい状態が長く続く」審美治療をおすすめしています。たとえば、プラスチックよりセラミックを選んでいただいたほうが見直しのサイクルも最小限となり、都度の出費も抑えられるからです。
治療においては、トータルバランスを重視しています。口元の印象は、歯の色と形だけではなく、歯の長さ、見え方、大きさ、歯ぐきのバランスによって決まります。先ほどお話ししたホワイトニングの症例のように、バランスの観点から治療計画を立案している理由はこの点にあります。

「よい状態を長く維持する」審美治療の本質

先生は日本歯科審美学会認定医でいらっしゃると聞きました。認定医制度についても教えてください 

症例を集め、それらに対して研究を行って論文を提出。そして論文審査、試験を経て、初めて得られるのがこの日本歯科審美学会認定医です。症例の数があればよいというわけではなく、「症例に応じた治療計画を立てられているか」「治療をしてよい状態を保てているか」、そして「こうした研鑽を日々積み上げているか」といった治療への取り組みを評価される制度です。
この学会で提唱されているのが、「見た目と機能とが共存する審美治療の普及」です。治療後のよい状態が長く続く、患者さんの歯の負担を最小限におさえる治療です。こうした志に共感し、自己研鑽の場としても適していることから、私は所属をさせてもらっています。

それでは最後に、このサイトをご覧になっている読者へのメッセージをお願いします

「見た目と機能が共存する審美治療」というのが当院のモットーです。
見た目については、トータルのバランスですね。繰り返しになりますが、「歯の色」「形」「見え方」「歯ぐきの色や見える量」などから治療方針を提案し、お口まわりの筋力が弱っていれば、トレーニングのアドバイスも行っています。
機能面においては、当院は「天然の歯をいかに残して治療をするか」「治療後のよい状態を長く維持し、歯への負担と患者さんの費用負担をおさえるか」を第一とした治療を追求しています。
審美治療ひとつ取っても、インターネット上にはさまざまな情報があふれています。費用だけで判断なさらず、「よい状態が長く続く」、治療の本質的な部分から歯科を選んでいただければと思います。

編集部まとめ

自信や若々しさにつながる、口元の印象。早く印象を改善することに気をとられていましたが、今回の取材を通して「よい状態が長く続く治療」と、「トータルバランス」の重要性に気づかせていただきました。自らも技工の世界に通じ、高度な技術を有する歯科技工士とタッグを組んで審美治療に臨む安賀院長。「知識と技術で患者さんに最大限の満足を提供し続ける」という、熱い志を強く感じた取材となりました。

安賀歯科クリニック

医院名

安賀歯科クリニック

診療内容

審美治療 ホワイトニング インプラント など

所在地

大阪府大阪市中央区今橋4-3-22
淀屋橋山本ビル2F

アクセス

大阪メトロ御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」駅より徒歩1分
大阪メトロ四つ橋線「肥後橋」駅より徒歩5分

この記事の監修歯科医師