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「二重整形」で後悔しないために! 埋没法と切開法の特徴を比較【医師解説】

 公開日:2025/12/04
「二重整形」について教えて!

二重整形は、目元の印象を大きく変える人気の施術です。手術の方法やデザインなどをきちんと選択することが大事ですが、理想の二重を叶えるためにはどんなポイントを確認し、医師にどう伝えるべきなのでしょうか? そこで、「二重整形」について、高橋 渉先生(CLINIC W)に解説してもらいました。

高橋 渉

監修医師
高橋 渉(CLINIC W)

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2008年、新潟大学医学部医学科卒業、その後、多摩総合医療センターや東京大学医学部附属病院のレジデントとして経験を積み、2020年、大手美容外科に入職し、院長や技術指導医を務める。2024年、高崎で「CLINIC W」を開業、院長となる。医学博士(東京大学)、日本美容外科学会正会員、日本美容皮膚科学会正会員。

編集部編集部

二重整形に興味があります。

高橋 渉先生高橋先生

二重整形は「目の近くの施術だから怖い」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、最近は傷もほとんどなく、ダウンタイムが短い方法などもあり、施術を受ける人も増えていると思います。

編集部編集部

ダウンタイムが少ない方法とは具体的にどんな方法ですか?

高橋 渉先生高橋先生

糸でまぶたを留める「埋没法」という方法です。皮膚を切開することなく、専用の医療縫合糸でまぶたを縫い止めて、自然な二重まぶたを作ります。手術時間は15分ほどです。

編集部編集部

ほかにはどんな方法があるのですか?

高橋 渉先生高橋先生

切開法という方法があります。これは、まぶたの皮膚を切開して二重を作る方法です。埋没法と比べるとダウンタイムが長く、術後に抜糸の処置も必要となりますが、埋没法に比べて確実に二重ラインが作れ、消えにくいといったメリットがあります。

※この記事はメディカルドックにて<理想的な二重にするためにカウンセリング時に確認すべきこととは?【医師解説】>と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。

この記事の監修医師