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OPMI picoとは

 更新日:2023/03/27

OPMI picoとは

OPMI picoは、カールツァイス製歯科専用、光学系マイクロスコープのスタンダードモデルとして2019年12月から販売されています。
よく見えて(最大20倍程度)扱いやすく、一般的な顕微鏡歯科治療に問題なく使用可能な性能を持ち合わせています。
肉眼のみに依存する歯科治療では見落としやミスにつながる可能性も、マイクロスコープを導入することで回避することができるため、導入する医院が増えてきています。
OPMI picoには様々なニーズに対応するオプションがあり、中でも内臓CCDは評価が高く、またフロアスタンドタイプや天井懸架タイプ、ウォールマウントタイプなど、診療スタイルに合わせてカスタマイズ可能です。

メリット

・肉眼では見ることができなかったものが見える
・画面を見ながら説明することが可能であるため、患者さんにとってわかりやすい
・診療スタイルに合わせて様々なオプションが選択可能

デメリット/副作用

・チェアタイムが長くなる可能性がある

治療期間

OPMI picoを使用することで、治療期間は短縮できますが、1回の診療時間は伸びる傾向にあります。

費用相場

マイクロスコープを用いた根管治療は保険適用な場合と自由診療の場合があり、保険適用な場合は数千円程度、自由診療では3万円程度となります。

注意点

治療期間や費用は、医療機関や治療内容などによって大きく異なる場合があります。

この記事の監修歯科医師