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オールオン4・オールオン6で後悔しないために|おすすめの歯科医院の選び方

 公開日:2026/03/31
オールオン4・オールオン6で後悔しないために|おすすめの歯科医院の選び方

オールオン治療を検討する際、「オールオン4とオールオン6は何が違うのか」「自分にはどちらが合っているのか」と悩む方も少なくないでしょう。どちらも多くの歯を失った場合に選択肢となる治療ですが、使用するインプラント本数や治療計画、適応条件にはそれぞれ違いがあります。本記事では、オールオン4とオールオン6の違いを整理しながら、後悔しない選び方に必要な判断材料を解説します。

雫田 義和

監修歯科医師
雫田 義和(しずくだ歯科クリニック)

プロフィールをもっと見る
2006年 東京歯科大学 卒業

2006年 東京歯科大学水道橋病院 研修

2006年 北海道帯広市 研修

2007年 東京都千代田区にて勤務

2011年 千葉県にて分院長として勤務

2015年 しずくだ歯科クリニック 開業

2018年 医療法人PlusD 設立

オールオン4・オールオン6とは?

多くの歯を失った場合の治療法として近年注目を集めているのがオールオン4・オールオン6です。どちらも少数のインプラントで歯列全体を支えるという共通の考え方に基づいていますが、その設計や適応には異なる点があります。まずはそれぞれの基本的な特徴を確認しておきましょう。

オールオン4とは?

オールオン4とは?
オールオン4は、片側の顎につき4本のインプラントを埋め込み、その上に人工歯を固定する治療法です。インプラントを奥歯の方向に傾斜させて埋め込むことで、骨量が限られている場合でも適応になる可能性があります。条件が整えば治療当日に仮歯を装着できる場合もあり、歯がない状態の期間を短くできる点が特徴のひとつです。入れ歯のようにズレたり外れたりする心配が少なく、しっかりと噛める口腔環境を目指すことができます。

オールオン6とは?

オールオン6の特徴
オールオン6は、片側の顎に6本のインプラントを使用して人工歯列全体を支える治療法です。支える点が4本より多くなるため、噛む力を分散させやすく、安定性を重視した設計といえます。特に、噛む力が強い方や骨の状態によってより多くの支持点が必要と判断された場合に、長期的な安定を考慮した治療計画が立てやすくなります。

オールオン4とオールオン6の基本的な違い

オールオン4とオールオン6のもっとも明確な違いは、使用するインプラントの本数です。オールオン4では4本、オールオン6では6本が使用されます。本数の違いは単純な数の差にとどまらず、骨の状態や噛む力への対応方法、そして治療計画の立て方にも影響を与えます。
骨の量や密度が十分にある方ではオールオン6の選択肢が広がる一方、骨量が限られている方にはオールオン4が有効な場合もあります。いずれの治療法も、外科的な手術が必要であり、抜歯が必要になるケースもあることを事前に理解しておくことが大切です。

自分に合うのはどちら?

オールオン4とオールオン6のどちらが適しているかは、患者さん一人ひとりの骨の状態や噛み合わせ、全身の健康状態によって異なります。歯科用CTなどの精密検査を通じて骨の量や質を詳しく評価し、歯科医師が検査結果をもとに適切な方法を提案します。
自己判断で選択するのではなく、専門的な診断を受けたうえで治療方針を決めることが、後悔しない治療への第一歩です。

オールオン4・オールオン6は歯科医院選びが重要な理由

オールオン4・オールオン6は歯科医院選びが重要な理由
オールオン4・オールオン6は、外科的な手術を伴うインプラント治療のひとつです。治療の成否は歯科医師の経験や診断力、そして歯科医院の設備体制に大きく左右されます。ここでは、歯科医院選びがなぜ重要なのかを整理します。

高度な技術が求められる治療であるため

オールオン4・オールオン6は、インプラントを適切な位置・角度・深さで埋め込む高度な外科的技術が求められる治療です。手術前に詳細なシミュレーションを行い、骨の形状や血管の位置を把握したうえで進める必要があります。
適切な判断と技術が伴わなければ、術後に噛み合わせのトラブルや感染症が生じるリスクがあるため、治療経験の豊富な歯科医師のもとで受けることが望まれます。

日本人の骨格に合わせた治療の難しさ

インプラント治療において、顎骨の形状や骨密度は個人差が大きく、日本人の場合は顎骨が薄いケースも見られるそうです。骨量が不足している場合には、インプラントを埋め込む前に骨を補う骨造成という処置が必要になることがあります。こうした複雑な症例にも対応できるかどうかは歯科医師の診断力と技術力に依存するため、治療経験や対応できる症例の幅を事前に確認することが重要です。

歯科医師の診断力によって適応可否が変わる

「骨が少ないから治療できない」と過去に言われた方でも、骨造成を組み合わせることでインプラント治療が可能になる場合があります。反対に、一見条件が整っているように見えても、精密検査の結果によって別の治療法が適切と判断されることもあるでしょう。
歯科医師が丁寧な診査・診断を行い、複数の選択肢を比較しながら提案してくれる体制が整っているかどうかが、歯科医院選びの重要な判断基準のひとつです。

長期的な安定には術後管理も重要

インプラントを長く使用するためには、手術の質だけでなく、術後の管理も欠かせません。定期的なメンテナンスを継続することで、インプラントの寿命を延ばすことにつながります。日常のケアが快適な使用期間を左右するといっても過言ではなく、検査体制や医院体制が整った歯科医院では、患者さんの状態に合わせたケアを継続して受けることができるでしょう。術後フォロー体制の充実は、治療を受ける際の重要な選択基準のひとつとなります。

オールオン4・オールオン6の特徴と選択の目安

オールオン4とオールオン6にはそれぞれ異なる特徴があります。費用や治療期間を含めて詳しく見ていきましょう。

オールオン4の詳細

オールオン4の詳細

【オールオン4】メリット

オールオン4のメリットのひとつは、使用するインプラントの本数を4本に抑えられる点です。インプラントの本数が少ないことで、手術にかかる身体的な負担を抑えられる場合があります。また、インプラントを傾斜させて埋め込む手法により、骨量が限られている方でも適応になる可能性があり、骨造成の必要性が減ることで治療期間を短縮できるケースもあります。条件が整えば当日に仮歯を装着できるため、歯のない状態が続くことへの不安を和らげることができるでしょう。

【オールオン4】デメリット

一方でオールオン4は、インプラント1本あたりにかかる噛む力の負担がオールオン6と比べて大きくなりやすいという側面があります。噛み合わせのバランスや設計が適切でなければ、長期的な安定が損なわれるリスクもあるため、緻密な治療計画が求められます。また、骨の状態や噛む力の強さによっては、オールオン4が適応外となるケースもあります。手術という外科的処置が伴うことや、仮歯の期間中は硬い食事への制限が生じることも事前に理解しておく必要があります。

【オールオン4】治療費用

オールオン4の治療費用は、片顎あたり2,000,000〜3,500,000円(税込)程度が目安となります。

【オールオン4】治療期間・治療回数

治療期間は3〜6ヶ月程度が一般的です。治療回数は4〜8回程度となります。

オールオン6の詳細

オールオン6の特徴

【オールオン6】メリット

オールオン6のメリットは、6本のインプラントで人工歯列を支えることで安定性が高まりやすい点です。支える点が多い分、噛む力が分散されやすく、長期的な使用を見据えた設計がしやすくなります。特に噛む力が強い方や、骨量がある方にとっては、より安定した治療結果が期待できる選択肢です。長く安定した口腔環境を維持するうえで、オールオン6は有力な選択肢のひとつとなります。

【オールオン6】デメリット

オールオン6では6本のインプラントを埋め込むため、外科処置の範囲がオールオン4より広くなる場合があります。それに伴い、手術後の腫れや痛みが出るケースもあります。また、治療計画によっては治療期間が長くなることもあるため、事前に担当の歯科医師から十分な説明を受けたうえで進めることが大切です。すべての方がオールオン6の適応になるわけではなく、全身状態や骨の状態によっては適用できないこともあります。

【オールオン6】治療費用

オールオン6の治療費用は、片顎あたり2,750,000〜3,500,000円(税込)程度が目安となります。

【オールオン6】治療期間・治療回数

オールオン6の治療期間もオールオン4と同様に、3〜6ヶ月程度が一般的です。治療回数は4〜8回程度となります。

後悔しないための歯科医院の選び方

後悔しないための歯科医院の選び方
オールオン4・オールオン6は長期にわたって口腔内の機能を支える治療です。治療後に後悔しないためには、歯科医院選びの段階から慎重に情報を集めることが求められます。

専門的な資格や所属学会を確認する

インプラント治療に関わる歯科医師が、日本口腔インプラント学会などに所属しているかどうかは、専門性を確認するうえでひとつの参考になります。学会への所属や資格の取得は、一定の審査基準を満たした証であり、歯科医師の知識と技術の水準を示す指標のひとつです。

症例数・治療経験を確認する

治療の成否には、担当する歯科医師がどれだけ多くの症例を経験してきたかも関係します。さまざまな状態の患者さんを診てきた経験は、複雑なケースへの対応力にもつながるでしょう。

精密検査・診断体制が整っているか

歯科用CTによる精密検査やコンピューターシミュレーションを活用して治療計画を立てられる体制が整っているかどうかも、重要な選択基準です。シミュレーションで治療計画を可視化できる歯科医院では、手術前に完成イメージを患者さんと共有することができ、納得したうえで治療を進めることができるでしょう。

保証制度とメンテナンス体制

インプラント治療後の保証制度や、術後のフォロー体制が整っているかどうかも事前に確認しておきたいポイントです。保証内容や適用条件は歯科医院によって異なるため、治療を始める前に詳しく説明を受けておくことが大切です。術後フォロー体制が充実している歯科医院では、治療後の経過を継続して見てもらいやすく、長く口腔内の状態を安定させるうえで大きな助けとなります。

インプラント・オールオン4はしずくだ歯科クリニックにご相談を

しずくだ歯科クリニック
オールオン4・オールオン6の治療を検討されている方にとって、どの歯科医院を選ぶかはとても重要です。治療の質や安心感は、担当する歯科医師の経験や歯科医院の設備の充実度、そして治療環境によって大きく変わります。ここでは、しずくだ歯科クリニックの特長を紹介します。

オールオン治療に精通した歯科医師が担当

しずくだ歯科クリニックのオールオン4・オールオン6治療は、長年にわたり多くの症例を経験してきた歯科医師が担当します。ITI日本支部公認インプラントスペシャリストであり、インプラント治療の経験が豊富で難症例にも対応できる設備と治療体制を整えられています。その豊富な経験から患者さん一人ひとりの状態を丁寧に見極め、丁寧な説明で無理のない治療計画を提案されているそうです。専門用語をできるだけ避け、わかりやすい言葉で治療内容や選択肢を説明してもらえるため、納得したうえで治療を進められるでしょう。不安や疑問に対しても、時間をかけて対応する体制を整えており、安心して相談できる環境となっています。
一人ひとりの希望や生活スタイルに合わせた治療計画を立て、治療期間や通院回数も柔軟に対応してもらえるため、仕事や家庭の都合に合わせて治療を受けられるのではないでしょうか。

精密な診断を支える設備と遠方からも通える体制

しずくだ歯科クリニック
しずくだ歯科クリニックは、院内に歯科用CTや専用の手術室を備え、安心感のある治療環境を整えています。
歯科用CTは、骨の状態を立体的に把握できるため、より精密な診断と治療計画の立案が可能となります。専用の手術室では衛生管理が徹底されており、安全性に配慮した環境で治療を受けられます。さらに、コンピューターシミュレーションを用いた治療計画の立案も行われています。手術前に画面上で治療の流れや仕上がりを確認して具体的なイメージを持ってもらったうえで治療を開始することで、手術に対する不安軽減に努められているそうです。
オールオン4・オールオン6治療を受ける際は、通院のしやすさも重要になります。しずくだ歯科クリニックには駐車場が完備されているため、車での通院がしやすい環境です。遠方からの通院を希望される方に対しても、通院回数をまとめるなどの相談に応じてもらえるため、負担を減らしながら治療を進められるでしょう。

静脈内鎮静法による患者さんの負担に配慮した治療

オールオン4・オールオン6の手術に対する不安や緊張が強い方には、静脈内鎮静法による治療に対応しています。この方法は、点滴から麻酔薬を投与することで、リラックスした状態で治療を受けることができます。意識はありますが、眠っているような状態となり、使用する薬剤の健忘作用により、不安や緊張を感じにくくなるそうです。手術への恐怖心が強い方や、長時間の治療が必要な方にとって、心理的な負担を軽減できる方法となっています。
静脈内鎮静法は、歯科麻酔の経験を持つ専門のスタッフによって管理され、安全性に配慮された環境で治療が進められます。全身の状態を常にモニタリングしながら行われるため、安心感を持って治療を受けられる体制が整っています。

オールオン4・オールオン6は、状態によって選ぶ治療が変わります。「自分に合う治療を知るだけ」でも不安が軽くなりますので、しずくだ歯科クリニックに気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

しずくだ歯科クリニックの基本情報

アクセス・住所・診療時間・費用・治療期間・治療回数

JR北陸新幹線 佐久平駅より車で6分

JR小海線 岩村田駅より車で7分

長野県佐久市長土呂 900-20

診療時間
8:30~12:30 - -
14:00~18:00 - -

※水曜日・木曜日は不定休
※不定期で休診日が変更になることがあるため、詳しくはお知らせで確認

【費用(税込)】
 片顎:2,750,000~3,300,000円
 静脈内鎮静法:77,000〜110,000円
【治療期間】
 下顎で約1.5ヶ月、上顎で約2.5ヶ月
 ※骨量や厚みがある方であれば、治療に要する期間は3ヶ月程度
【治療回数】5〜7回程度

この記事の監修歯科医師

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