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【テスト記事】公開日と更新日の件を確認するための複製記事

 更新日:2024/05/02
ホワイトニングのメリット・デメリットは?種類や治療期間についても解説

ホワイトニングとは、専用の薬剤を使って歯を削ることなく歯を白くする方法です。

生活習慣・タバコ・加齢などにより、歯の表面は変色します。歯の黄ばみや変色が気になる方が、歯の審美性を改善するために行う治療です。

ホワイトニングには多くの治療法がありますが、今回は3つの治療法を紹介します。併せて、各ホワイトニングのメリット・デメリットや治療期間も解説しますので、ホワイトニングを考えている方は参考にしてみてください。

MedicalDOC編集部

監修MedicalDOC編集部

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“身近でやさしい医療メディア”Medical DOC(メディカルドキュメント)編集部です。日頃から医療従事者さんと様々な関わりがあるメンバーが、身体や病気に関する情報を先生方に取材し、「正しくてわかりやすい」医療記事にしてご紹介いたします!

ホワイトニングの種類

ホワイトニングの種類
ホワイトニングは、変色した歯を削らずに白くする方法です。ホワイトニング専用の薬剤を歯に塗って漂白します。さまざまな方法で治療を行えるのが、ホワイトニングの特徴です。
オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・デュアルホワイトニングを紹介します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行われるホワイトニングです。
30~35%の濃度の過酸化水素を含んだペーストを、歯の表面に塗ります。塗った部分に光やレーザーを当てると、熱による温度上昇で過酸化水素が分解・活性化され、短時間で歯の表面に作用するのが特徴です。歯科医院で行われるため、患者さんは自分で漂白を行う手間がかかりません。
また、治療時に何か問題が起きてもすぐに対応してもらえるため、落ち着いて治療が受けられるでしょう。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、自宅で行うホワイトニングです。
歯科医院で薬剤を入れるためのマウスピースを製作し、製品や手順の説明を受け、後は自宅でセルフで行うのが特徴です。
手順としては、マウスピースに10%過酸化尿素のジェルを注入します。自宅で気楽に行えますが、手順・方法の理解が重要です。ジェルの注入量は個人で異なるため、指示された量を守りましょう。効果がわかるようにホワイトニング開始時の歯の状態をカメラで撮っておくと、変化に気付きやすいでしょう。
なお、むし歯・歯肉炎などがある方は、処置前に治療を済ませておく必要があります。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合せた治療法です。
オフィスホワイトニングだけでは効果が得づらい患者さんには、デュアルホワイトニングを行うことがあります。

ホワイトニングのメリット・デメリット

ホワイトニングを行うことで、歯が白くなり自信につながる方もいます。
ホワイトニングは歯科治療のなかでも患者さんの主観に左右されやすいため、患者さんが期待していたような効果を得られないこともあります。トラブルにならないよう、各ホワイトニングのメリット・デメリットを把握しておきましょう。

オフィスホワイトニングのメリット・デメリット

オフィスホワイトニングのメリットは、歯科医師や歯科衛生士が行ってくれるため、患者さんは手間がほとんどかからない点が挙げられます。
デメリットは、歯科医院に行く必要があるため、忙しい方や休みが取れない方には選択しづらい点です。
以下で、オフィスホワイトニングのメリット・デメリットをほかにも取り上げています。参考にしてください。

メリット:即効性がある、歯科医師による施術やチェックが受けられる

オフィスホワイトニングのメリットは、即効性が高い点です。
ホワイトニングの効果を高める因子には、薬剤の濃度・触媒の添加・温度・光照射などが挙げられます。30~35%の高濃度の薬剤・光照射による薬剤の温度上昇・光触媒の活性化など、即効性を高める因子が揃っているのがオフィスホワイトニングです。
また、歯科医師の監視下でホワイトニングの処置を受けられる点もメリットの1つです。薬剤が象牙質にまで及ぶため、処置中や処置後に知覚過敏が起こる可能性がありますが、処置中や処置後に知覚過敏が起きてもすぐに相談や診察が可能です。
初めてホワイトニングを受ける方や、不安や心配な点がある方は、歯科医師を頼れるオフィスホワイトニングだと心配が少なくて済むでしょう。

デメリット:費用が高くなるケースがある、人によっては刺激が強いことがある

デメリットは、ホームホワイトニングと比べた際に費用が高くなる場合があることです。
オフィスホワイトニングの費用は、歯1本や片顎で設定されています。費用の幅はありますが、10,000~50,000円(税込)程かかり、保険適用外です。歯科医院によって異なるため、診察時に確認が必要です。
また、ホワイトニングでは、30~35%と高濃度の薬剤を用います。歯茎などの軟らかい部分に薬剤が付くと、付着した部分が白くなり痛みが出ることもあります。付着した際には、水で洗い流しましょう。
痛みは1~3時間、白色化は3~6時間程で消えます。人によっては、刺激が強いと感じる方もいます。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、自宅で行えるため気楽にホワイトニングが行えます
ただし、処置時に気になる症状が出てもすぐには対応できません。
以下で、ホームホワイトニングのメリット・デメリットをより詳しく紹介します。ホームホワイトニングを検討している方の考える材料になれば幸いです。

メリット:好きな場所・時間に自分のペースで行える、コストが抑えられる

ホームホワイトニングのメリットは、患者さん自身で行う方法のため、患者さんの生活に適したタイミング・場所でホワイトニングが行える点です。
歯科医院に足を運ぶ必要がないため、忙しい方でも気軽に行えます。
また、ホームホワイトニングも保険適用外で、かかる費用は10,000~50,000円(税込)程になります。マウスピース・薬剤・シリンジなどの費用がかかりますが、オフィスホワイトニングに比べて費用が抑えられるのがメリットです。

デメリット:結果が出るまでに時間がかかる、自己管理が必要

ホームホワイトニングで使う薬剤は、10%の過酸化尿素ジェルです。オフィスホワイトニングで使用する薬剤に比べて濃度が低く、装着しているだけのため温度変化も起きづらいです。
自分で行える気楽な面がある一方で、結果が出るまでに時間がかかるデメリットがあります。
また、手順・注入量・注意点など使用方法を誤ると、自分の歯や歯茎に影響が及ぶ可能性があります。忙しいときや疲れているときにも慎重さが必要です。自分で行うため、自己管理が必要になる点もホームホワイトニングのデメリットでしょう。

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせたデュアルホワイトニングは、お互いの方法の良い面も悪い面も併せ持っているのが特徴です。
以下で、デュアルホワイトニングのメリット・デメリットをみていきます。

メリット:即効性があり白さが持続しやすい

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行うため、短期間で効果を実感し、白い状態が持続しやすいでしょう。
オフィスホワイトニングのメリットでもある即効性を感じやすく、ホームホワイトニングで白さを長続きさせられます。

デメリット:コストが高くなりがち

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを同時に行うため、どうしてもコストが高くなりがちです。
デュアルホワイトニングも保険適用外であり、歯科医院によって治療費は異なりますが、費用相場は30,000~70,000円(税込)程になります。
費用が心配な方は、歯科医師と相談しながら行うようにしましょう。

ホワイトニングの治療期間・回数

ホワイトニングの治療期間・回数
ホワイトニングは、治療方法で期間・回数も異なります
オフィスホワイトニングの治療期間・回数は、2週間の間に3回程度行います。
ホームホワイトニングは、マウスピースを1日2時間装着し、2週間行うのが1つの目安です。2週間以上続けたい場合は、歯科医師に相談して判断を仰ぐようにしてください。
なお、オフィスホワイトニングでは、歯にホワイトニングジェルを塗り光を8分間照射してジェルを除去する処置を1日3回程度行います。

ホワイトニングの注意点

ホワイトニングの注意点
むし歯・歯周病・知覚過敏がある方は、薬剤で刺激を感じることがあるため、むし歯・歯周病などの治療を先に行います。
ホワイトニングの薬剤が象牙質に浸透するため、今まで出ていなかった知覚過敏・歯の痛みなどの症状が出てくることもあります。症状が治まらない場合は、歯科医師に相談しましょう。
ホワイトニングは多くの方が対象ですが、妊娠中・授乳中の方には適用していません。妊娠の可能性がある方もタイミングをずらして治療するのがおすすめです。
また、ホワイトニングは1度ですぐに効果が現れるものではありません。ホワイトニングしても後戻りする場合があります。さらに、ホワイトニングの持続期間や効果は、歯の状態・生活習慣・セルフケアの状況などに左右されるため、必ずしも満足のいく結果になるとは限りません。
ホワイトニング後は、口腔ケアやメンテナンスも必要となります。普段の飲食・喫煙などの影響で歯は徐々に白さを失います。白さを保つためにも、フロスなどで細部まで汚れを落とし、歯磨きも丁寧に行うように心がけましょう。
なお、ホワイトニングでエナメル質の表面が変化するため、ホワイトニング後の24~48時間は、色の濃い飲み物・酸性の飲み物・喫煙はなるべく避けるようにしてください。後戻りが早く起こる原因になります。

ホワイトニングのことなら百海歯科医院にご相談を

ホワイトニングのことなら百海歯科医院にご相談を
ホワイトニングを行いたいと考えている方は、百海歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか。

百海歯科医院は、百海院長のおじい様が札幌市西区で開業されて以来50年以上、3代にわたって地域の患者さんのお口の健康を守っています。ホワイトニングだけでなく一般歯科や小児歯科・予防治療・審美治療など、多くの歯科治療に対応している歯科医院です。

患者さんの要望に寄り添いプロの手による安全性が高いホワイトニング

百海歯科医院は、歯科医院で行われるオフィスホワイトニング・自宅などで行うホームホワイトニング・両方ともに行うデュアルホワイトニングに対応しています。施術前には、各ホワイトニングメリット・デメリットの説明を丁寧に行われています。

百海歯科医院は、ホワイトニングは自然な歯の白さを引き出すものであり、人工的な白さを作り出すものではないと考えられています。事前に歯や歯茎の健康状態をしっかり確認し、患者さん一人ひとりの要望に寄り添った安全性の高いホワイトニングを提供しています。

ホワイトニング後の予防治療にも注力

百海歯科医院では、治療だけでなく、予防治療にも力を入れています。

痛みなどで歯に違和感を覚えて歯科医院にかかる方は少なくないでしょう。歯に問題が起きてからでは、以前と同じ状態には戻れません。歯のトラブルが重なると歯を失うリスクが高まります。

手遅れにならないためにも、定期検診での予防治療が重要となります。定期的な診察が、早期発見・早期治療につながるのです。

百海院長は「1本でも多く自分の歯で生涯を過ごしてほしい」との考えからホワイトニング後の予防治療にも注力されています。

優しく丁寧な患者さんに寄り添った治療

百海歯科医院 院長
3代にわたって地域の患者さんと関わっている百海歯科医院では、患者さん一人ひとりに耳を傾け、患者さんに適した治療方針を考えて提供されているといいます。

診療チェアの前の42型のモニターでお口の状態や治療内容の説明を受けられるため、患者さんも治療内容がイメージしやすいでしょう。説明がイメージしやすいと、患者さんの治療に対する不安も減ります。百海歯科医院では、優しく丁寧な、患者さんに寄り添った治療が受けられます。

百海歯科医院の基本情報

アクセス・住所・診療時間

発寒中央駅より徒歩7分

北海道札幌市西区発寒4条3丁目5−23

診療時間
9:30~13:00
14:00~19:00

☆:14:00~19:30
★:14:00~17:00

【料金表(税込)】
<ホームホワイトニング>
上下:33,000円 片顎:16,500円
<オフィスホワイトニング>
上下:35,000円
<デュアルホワイトニング>
50,000円
【治療期間】
3週間~1ヵ月半程度
【治療回数】
通常3~5回程度