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人気ランキングを参考にしつつ、自分に合う審美歯科を選ぶコツ

ホワイトニングなどで人気の審美歯科ですが、みなさんは歯科医院を選ぶとき、何か基準を持って選んでいますか?

「審美歯科,人気」などで検索すると上位に上がってくる人気ランキングは、果たしてどこまで信用できるのでしょうか?

この記事では、ネットにある人気ランキングを参考にしつつも、自分自身の判断でよい審美歯科を選ぶ具体的なコツについてまとめました。

Medical DOC編集部がお届けします。

この記事の監修ドクター:
平野 恭吉 医師 ヒラノデンタルオフィス 院長


 

 ステップ1:自分の希望する治療を明確にする

審美歯科と一口に言っても、その治療方法は千差万別。
審美歯科には大きく分けて、以下の3つの治療領域があります。

<歯を白くする治療>

  • ホワイトニング、クリーニング、歯の表面に審美素材を接着する方法など

<歯や歯茎を修復する治療>

  • インプラント、ブリッジ、審美素材による詰め物・被せ物など

<歯並びを整える治療>※矯正歯科と領域が被っている

  • ブラケットやマウスピースによる矯正治療など

このように、審美歯科には様々な治療法があります。
前歯を白くするといっても、歯を削らずにホワイトニングで白くするのか、セラミックで色や形などを整えたいのか、あるいはできるだけ削らずに硬いプラスティックを詰めて治すのかをある程度決めておいた方が自分に合った医院を選びやすくなります。
医院によって対応できる範囲とできない範囲、得意な分野と不得意な分野があるのです。
また、歯並びを整えるのが目的であれば、審美歯科だけでなく矯正歯科も視野に入れる必要があります。
まずは、自分が悩んでいる症状から希望する治療を明確にしてみてください。
それからホームページなどで自分が希望する治療についてどれだけ説明してあるか確認してみましょう。
どの歯科医も自分の得意分野には熱を入れて書き込んでいるものです。
また、大掛かりな矯正治療はほとんどが専門医の領域ですから、矯正科医と連携しているかどうかも確認しておきましょう。

 

 ステップ2:歯科医師の医療技術を知る 最新の医療技術を学んでいるか

審美歯科の分野は他の領域に比べて治療技術や材料の進歩が早く、日々新しい情報を入れておく必要があります。
そのため、審美歯科に力を入れている歯科医は、積極的に学会や講習会、スタディーグループなどに参加しています。
ホームページのプロフィールには所属学会が記載されていますし、参加した学会や講習会などの情報はブログなどに書き込みをしてあることが多いのでここもチェックしてみてください。

また、審美歯科の歯科医師に限らず、各診療科目には「専門医」という制度が設けられています。
例えばインプラントの場合、「口腔インプラント専門医」という認定資格が日本口腔インプラント学会から発行されていますが、専門医のハードルは高く信頼できるものになっています。

専門医資格の取得には、各種の条件をクリアして試験にも受らなければなりません。
そのため、認定資格の所有は「専門分野において一定水準以上の知識と技術、経験を有していること」のひとつの判断基準となるのです。
こうした専門医の名簿は各学会のホームページから取得できるので、それをひとつの指標として審美歯科を選んでみてもよいでしょう。
また、専門医にはそれよりさらに上の「指導医」という資格もあります。
指導医の取得には専門医よりもさらに長い臨床経験や高度な知識が必要なため、覚えておくとよいでしょう。
もちろん専門医はひとつの判断材料に過ぎません。「専門医資格がない」=「腕が劣っている」ということではないため、その点はくれぐれも注意してください。

 

 ステップ3:診察対応+セカンドオピニオン

自分が受けたい治療を明確にし、どんな歯科医師なのかを確認したら、予約をして受診してみましょう。
なお、予約にはハッキリと自分の希望している治療を伝えておきましょう。
というのも、歯科医師は朝、治療が始まる前に予約表を見て1日の仕事内容をシミュレーションします。
「ホワイトニングの相談ならこれくらいの時間かな」とか「複雑な審美治療になりそうな患者さんなら少し多めに説明時間を取らなければいけないな」といった組み立てをするのです。
初診の患者さんが、何を望んでいるかわかっていると、前後の患者さんの時間配分や検査の準備などをあらかじめ行うことができ、余裕を持って対応することができるのです。
受診した際に気をつけるポイントは、「電話などを含めたトータルでの診察対応」です。
歯科医院は基本的に少人数で運営されていることが多いため、トップの歯科医師(=院長)の雰囲気や方針がかなりはっきりと出やすくなっています。
もし、電話や診察の対応が丁寧かつこちらの意見や要望をきちんと汲み取ってくれるようであれば、ある程度信用できる歯科医師と判断してよいでしょう。
また 、どんなに内装が綺麗に整っていても、花瓶の花が萎れていたり、本棚に入っている本が整理整頓されていなかったりするようであれば、治療も同じようにされてしまうことも考えられます。
審美へのこだわりは、治療を受ける前でも推察できますので、感じが悪いと少しでも思ったら慎重に検討したほうがいいでしょう。
診療室に入って歯科医師と向かい合ったら、自分が希望するゴールに到達するためにはどのような治療法があるか聞いて見ましょう。
しっかりとした技術を持っている歯科医師であれば、いくつかの治療法をそのメリット、デメリットを踏まえて説明してくれるはずです。
また、色や形だけでなく歯並びも整えたいといった複雑な治療を希望している場合は、あらかじめ予算も決めておくといいでしょう。
歯科医師としては、どのような治療法を選べば、予算内で希望するゴールにより近づけるか考えやすくなります。
治療法についての説明を受けたなら、タイミングを見計らって希望する治療と同じような症例の写真を見せてもらえるかたず尋ねてみてください。
審美歯科を得意とする医院は、必ずこれまでの症例を写真で記録しています。
自分の歯がどのように治してもらえるかが分かるのとと同時にその先生の技術も見ることができます。
できさらに言うなら、沢山の写真を見せてもらえるところがおすすめです。
それだけ多くの症例を安定した技術で治している証拠ですから。
セカンドオピニオンを仰ぐのもひとつの手です。
審美歯科は、歯科医師の技術によって結果が大きく変わってしまう領域です。
いくつかの医院を回ると治療技術に差があることがわかってきます。
納得していないにもかからず妥協して医院を決めると、後悔する可能性は高いでしょう。
これからずっと付き合うかかりつけ医を決めるときは、納得いくまで医院を回ってみてもいいと思います。
一生に一本の歯を一度削ったら元に戻らなのですから。

 

 人気ランキングより大切な自分の判断基準

ネットのランキングを参考にするのは構いませんが、そればかりを鵜呑みにしてかかりつけ医を選ぶのは危険です。

1.自分の必要としている治療を明確にする
2.最新の医療技術を学んでいるかを確認する
3.実際に受診して相性や雰囲気を確かめる、納得いくまで医院を回ってみる
以上の3ステップを経てかかりつけ医を選ぶと、自分でも納得した治療を受けられるはずです。
また、痛みや腫れなどの自覚症状が出てからではなく、急ぐ必要のない余裕を持った状態で受診することで、名医に出会える確率を上げることができるでしょう。
特に審美歯科は歯科の中でも治療費が高額になりがちな診療科目。後悔しないように、自分の判断基準をしっかりもって、納得いくかかりつけ医を選んでいきましょう。

平野 恭吉 医師 ヒラノデンタルオフィス 院長監修ドクターのコメント
せっかく審美治療を受けるのであれば、気になる部分だけの見た目を整えるのではなく、お口全体をバランスよく美しくしてみませんか。
例えば、奥歯に銀歯をたくさん残したまま前歯だけ白くするよりも、前歯はそのままで奥歯の銀歯を白くする方が健康的できれいに見えます。
また、必要以上に白くするよりも年齢に合った色や形にすることで自然な美しさが得られます。
そして、その場限りの美しさでなく10年先20年先も美しく健康な歯でいられるような長期的な安定性を視野に入れた治療やメンテナンスを受けられることをお勧めします。
 
監修ドクター:平野 恭吉 医師 ヒラノデンタルオフィス 院長



 

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