べる皮ふ科形成外科

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レーザーやステロイドを利用した多様なあざの治療に対応！

べる皮ふ科形成外科では、レーザーやステロイドを利用した多様なあざの治療に対応しています。
赤あざのうち、単純性血管腫では、赤色に作用するレーザーでの治療を実施します。しかし反応が悪い場合には漫然と治療を続けることはせず、中止を検討する場合もあるそうです。血管拡張性肉芽腫による赤あざの場合には、ステロイド外用やステロイド注射での治療を実施します。ステロイドで症状の改善がみられないケースでは、患部をCO2レーザーで削ったり、凍結療法をしたりする場合もあるそうです。年齢とともに皮膚の薄い部分や首などにできやすい老人性血管腫の場合、レーザーでの治療が可能です。
青あざや茶あざの場合、ピコレーザーを利用したエンライトン治療を行います。ただし、異所性蒙古斑が原因の青あざは、深い位置にできるため治療の難易度が高いそうです。また、再発性の高い茶あざの場合、小さい範囲で試してから本格治療に移行する場合もあるそうです。

アトピー性皮膚炎の治療にも積極的に対応！

べる皮ふ科形成外科では、アトピー性皮膚炎の治療にも積極的に対応しています。同院ではステロイドをはじめとした外用薬をはじめ、エキシマライトの治療にも対応可能です。エキシマライトは、紫外線の力を利用して過剰な免疫反応を抑える装置で、円形脱毛症や尋常性白斑の治療に使われることもあります。治療時の痛みは感じにくく、保険適用が可能な治療法とのことです。
アトピー素因が顕著な患者さんに対しては、オーソモレキュラー療法（栄養療法）も実施しています。血液検査や尿検査で不足している栄養成分をチェックし補給することで、症状の緩和を狙うそうです。患者さんごとにオーダーメイドでサプリメントの処方を行っているので、個人に適した治療が期待できます。
その他、生物学的製剤を利用した治療なども提案可能とのことなので、肌の悩みを抱えている人は相談してみてはいかがでしょうか。