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今城内科クリニック

新所沢
内分泌内科内科糖尿病内科
  • 土曜診療
  • 専門医在籍
  • 駅徒歩5分以内
  • 駐車場あり

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今城内科クリニックレビュー【糖尿病編】

日本人の5〜6人に1人がそのリスクがあると言われているほど、国民病といっても過言ではない糖尿病。予防はもちろんですが、もしかして糖尿病かな?というときや、実際に糖尿病で悩んでいるときに、身近に頼れるお医者さんがいると心強いですよね。
今回は、糖尿病治療に力を入れている、新所沢駅からすぐ近くにある今城(いまき)内科クリニックを訪ね、どのような流れで診療しているのか、また糖尿病の治療はどのように行われるかなどを取材してきました。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
 

電車でも車でも通いやすい!

今城内科クリニックphoto
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所沢市にある今城内科クリニックは、とてもアクセスしやすい場所にあります!
電車だと西武鉄道 新所沢駅の西口から徒歩3分、駐車場は8台分あるので車での通院も便利!
駅からの道順もとってもわかりやすいので、迷うことはなさそう♪
 

清潔感と温かさがある待合室

今城内科クリニックphoto
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院内は白を基調として、清潔感と木材の温もりとが調和した空間になっています。
待合室は椅子が一人分ずつ独立しているので、隣が気になりにくいのはうれしいですね!
中央には広々とした椅子もあるので、お子さんを見ながらや、荷物が多い方でも腰掛けやすいようになっています。
 

プライバシーに配慮された診療室

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診療室は個室になっていて、しっかりプライバシーに配慮されています。会話などが漏れにくそうな作りなので、安心して相談しやすそうです。
診療は電子カルテを使って、検査結果をすべて先生と一緒に見ながら確認できるそうです。カルテはプリントアウトしてくれるので、持ち帰って後で振り返ってみたり治療についてじっくり検討ができますね!
発熱外来専用の診療室もあって、感染症や二次感染対策にも配慮されています!
 

日本内科学会 総合内科専門医、日本内分泌学会 内分泌代謝専門医が幅広く診療!

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総合内科や、内分泌に関する深い知識を持つ院長が、一般内科から糖尿病治療、甲状腺・内分泌疾患、バセドウ病、橋本病など幅広く対応されています。さらに、必要に応じて専門医療機関と病診連携しているそうです。
今回は、特に糖尿病内科について深堀していきます!
 

やせ体型でも糖尿病の可能性!?

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院長に糖尿病について教えていただきました。
糖尿病は、インスリンの作用が低下し血糖値が上がる病気で、1型と2型があるそうです。1型糖尿病は免疫反応によりインスリンを作る細胞が破壊されている特殊な糖尿病であり、生活習慣病などによらず発症するもので、インスリン治療が必須になるといいます。一般的に糖尿病として知られているものは2型糖尿病で、こちらはやせ型とメタボ型があるそうです。
やせ型は遺伝的にインスリン分泌が低下しているため肥満にならなくても発症することがあり、一方のメタボ型は運動不足や食生活の乱れが原因で、インスリンが効かなくなり血糖値が上昇します。
糖尿病は男性に多く、やせ型とメタボ型の混合もあるそうで、その割合としてはやせ型とメタボ型がそれぞれ2型糖尿病の1/3ずつで、残りの1/3は混合型であるそうです。
 

糖尿病の検査方法

糖尿病の検査は、血糖検査やHbA1c迅速検査などを行われています。特にHbA1cは血糖の平均値を示し、糖尿病の状態把握に重要な指標です。たった20マイクロリットルの血液で測定可能だそうで、さらに今城内科クリニックでは新しく高性能な検査機器を使用することで6分程で結果がわかるそうです。
また、糖尿病合併症の検査も必要に応じて行われています。網膜症や神経障害、動脈硬化の程度を調べるもので、血管障害や動脈硬化の診断に役立つといいます。
糖尿病が心配な方は、当日に結果を説明していただけるとのことなので、まず検査をしてみてはいかがでしょうか?
 

糖尿病の治療方法って??

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糖尿病はすぐに完治することは難しく、長期的な治療となります。そのため、通院時に行うものだけではなく、普段の生活から改善を図っていくそうです。
まずは生活習慣の改善を行い、できる限り運動不足や食生活の乱れを改善することを治療の基本として、薬物療法が先行しないようにするとのこと。
食事は過剰なカロリーと炭水化物摂取を避け、血糖値の管理をします。血糖値には食事がもっとも直接的に影響するので、これがとても重要なんですって。
糖尿病の患者さんには定期的な検査と治療を受けてもらうことで、病院側が病気の管理を行い、生活習慣の改善や適切な食事の維持ができるように寄り添うのが重要だといいます。
今城内科クリニックでは、日本内科学会の総合内科専門医が、根本的な解決を目指して診断・指導を行われています。患者さんは医師の指示をしっかり聞いて、継続的なケアを行い、健康状態の維持につなげて行くのが大事ですね!
 

糖尿病教室で楽しく学べる!

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今城内科クリニックでは月1回、糖尿病教室という糖尿病について学べる講座を開催されています!クイズ形式などで楽しく勉強できるようになっているので、自分の病気のことを正しく知ることでより前向きに治療ができそうですね♪
 

外来でのインスリン注射

糖尿病の方はインスリンの分泌が不足するため、患者さんによっては外部からインスリンを補充する必要があります。インスリン注射は、糖尿病の方がインスリンを体内に投与する方法の一つで、患者さんが自分で専用の注射器で皮下注射を行います。
今城内科クリニックでは、入院せず、このインスリンの自己注射による治療を行うことができるそうです!医師の指示にしたがって、正確な量とタイミングでインスリン注射を行いましょう。

今城内科クリニックのレビュー 糖尿病治療編まとめ

糖尿病は完治が難しく、生活習慣の改善などを含めて長期的に改善に取り組む必要がある病気です。
薬だけに頼るのではなく、食事や運動といった面も含めて見直していくことで症状を改善していくことができるため、信頼できる医師のもとで継続的な治療を行っていくことが大切です。
健康診断などで指摘された方や、自覚症状などから糖尿病の心配がある方、糖尿病と診断されて治療法を検討している方などは、ぜひ今回のレポートを参考にしてみてくださいね。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)

 

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今城内科クリニックレビュー【甲状腺・内分泌疾患治療編】

健康診断ではどこも悪くないはずなのに、なんだか最近体の不調が気になる。それはもしかしたら甲状腺が関係しているかもしれません。
今回は、日本内分泌学会の内分泌代謝専門医の資格を持つ医師が甲状腺に関する治療を行っている今城内科クリニックに、甲状腺や内分泌疾患治療についてお話を伺ってきました。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療・体験」に関する体験談ではございません。)
 

アットホームな院内

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院内は全体的に整頓されて清潔感があり、リラックスして治療を受けられそう!
初めてくる病院ってちょっと緊張してしまいがちですが、受付の方の明るい対応とアットホームな雰囲気で少し緊張がほぐれます♪
 

ゆったりとした個室の診療室

今城内科クリニックphoto
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診療室はゆったり広めで、個室になっています。発熱外来も分けて設置されていて、先生にじっくり相談できる環境が整っています。
診察は電子カルテを使って行われます。カルテはプリントアウトされているので、じっくり見ることができますね!
 

深い知識を持つ内分泌代謝専門医による診療

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甲状腺や内分泌の治療に深い専門知識がある日本内分泌学会 内分泌代謝専門医と日本内科学会 総合内科専門医の資格を持つ医師が診療を行われています!そのため、一般内科から糖尿病治療、そして甲状腺や内分泌疾患、バセドウ病、橋本病など幅広く対応が可能で、内科的にほかの症状などと横断的に原因などを調べて、より適切な診断と治療ができるそうです。
今回は特に甲状腺・内分泌疾患について、こちらで診療内容を深堀していきます!
 

甲状腺の病気って??

甲状腺の病気にはいくつかの種類があり、主なものとして甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下症、甲状腺腫瘍、そして甲状腺炎があります。
甲状腺機能亢進症は甲状腺ホルモンの過剰分泌により代謝が亢進する状態で、体重減少、動悸、手の震えなどの症状が見られます。甲状腺の病気として知られるバセドウ病などはこれにあたります。
甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンの不足により代謝が低下し、疲労感や体重増加などが現れる症状で、甲状腺機能低下症を引き起こす自己免疫疾患である橋本病は甲状腺機能低下症の原因の一つといわれています。
甲状腺腫瘍は甲状腺内にできる腫瘍で、良性の結節や悪性のがんが含まれます。
甲状腺炎は甲状腺の炎症で、自己免疫疾患による慢性甲状腺炎(橋本病)や急性甲状腺炎があります。

これらの病気は適切な検査と治療が重要で、早期の診断と管理が症状の改善につながるそうです。甲状腺に腫れやしこりがあるときはすぐにでも診察に行くのをおすすめしますが、なんとなく疲れやすくなった、過食してしまう、便秘がちになった、イライラする、動悸がするなどの不調が現れたときにも甲状腺の疾患の疑いがあるため診察を受けてみるとよいですよ!
今城内科クリニックは、バセドウ病や橋本病を含め、甲状腺の病気の治療に広く対応されています♪
 

内分泌疾患に精通した医師

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院長の今城先生は、バセドウ病や橋本病に代表されるような甲状腺疾患など内分泌の病気を専門領域として、日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医に認定されています。
 

甲状腺疾患の検査方法

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今城内科クリニックでは、患者さんの甲状腺疾患に対して適切な診断と治療を提供するために総合的な検査方法が行われています。
検査は主に、血液検査(甲状腺ホルモン、自己抗体、腫瘍マーカー)と超音波(甲状腺エコー)検査を用いて行われ、血液検査ではHbA1c検査を利用することで、甲状腺機能亢進症や橋本病などの甲状腺疾患を約6分という短時間で確認することができるそう!
これ以外にも疑われる症状によって適切な検査が行われていて、橋本病の診断には抗体検査や血液検査、病理経過による診断なども行われ、甲状腺腫瘍が見つかった場合の良性・悪性の診断には、吸引針生検による検査などもしっかり行っているそうです。

甲状腺の病気の症状は、風邪やうつ病、不定愁訴、更年期障害に似た症状もあり、なかなか気づきにくい場合もあるそうなので、気になる症状があったら早めに検査に行くのがおすすめです。
 

甲状腺治療はどんなことをする??

今城内科クリニックでの甲状腺治療は、血液検査や超音波検査に基づいて診断をし、疾患を確定したうえで適切な薬物療法や栄養指導、定期的なフォローアップを通じて患者さんの健康管理を行っていくそうです。
治療には甲状腺機能のバランスを整えることが大事なので、そのための治療プランを立てて症状改善と健康状態の維持のサポートを行われています。
甲状腺の疾患で代表的なものの1つが亜急性甲状腺炎で、ウイルスなどが原因で発症すると考えられている甲状腺の風邪です。のどの痛みや熱を感じて耳鼻咽喉科で診断を受けてみたけれど原因がよくわからなかったという方が、内科で血液検査などをしたところ亜急性甲状腺炎だったということもよくあるそうです。亜急性甲状腺炎は、消炎鎮痛剤と副腎皮質ホルモン(ステロイド)の投与などで症状を緩和させることが可能だそうです。
甲状腺の疾患として心配される方が多い甲状腺腫瘍は、ほとんどが良性であるそうなので結果を怖がらずに検査をしてみるとよいでしょう。万が一、より専門的な検査や治療が必要になったとしても、今城内科クリニックでは基幹病院と密に連携されているため、広い治療法の選択肢から一人ひとりにあった適切な方法を模索することができるそう!
 

気になる症状がある方は……

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甲状腺疾患の初期症状は、汗をかく、寒気がする、微熱が出るなど、風邪の症状に近いことが多く、甲状腺疾患が原因となっていると自覚しにくいことが多いそうです。
原因不明の体の不調を感じている方や、過去にそのような症状に見舞われた方は、しっかりと治療をすることで改善が可能かもしれませんので、受診を検討されてみてはいかがでしょうか。クリニックのホームページにはAI機能があるので、まずはそちらも活用してみるのがいいかもしれません!

今城内科クリニックのレビュー 甲状腺・内分泌疾患治療編まとめ

いかがでしたでしょうか?今城内科クリニックは、充実した治療環境のもと、高い専門性をもつ院長による地域密着型の診療が行われていることが分かりますね!生涯のかかりつけを探している方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)

 

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今城内科クリニックレビュー【バセドウ病編】

甲状腺ホルモンの過剰分泌により起こるバセドウ病。特に女性がかかることが多い病気ですが、風邪や更年期障害などで起こる症状と似ているため気付かない間に発症しているということもよくあります。
今回は、所沢で地域に根差した診療を行っている今城内科クリニックで、バセドウ病とはどのような病気か、検査や治療はどのように行うかなどを教えていただきました。
バセドウ病や似た症状で悩んでいる方の参考になればうれしいです。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
 

明るくゆとりのある院内

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院内はゆったりとしていて、待ち合いの椅子は一人ずつ独立した座席になっているのでお隣を気にせず順番を待つことができるのがうれしいですね♪
 

個室の診療室で安心!

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診療室はしっかり区切られた個室になっているので先生とじっくりお話ができます。プライバシーへの配慮もバッチリ!
先生はとっても詳しく丁寧に説明されているので、安心して相談できそうですね!
 

甲状腺やバセドウ病に詳しい専門医による診療!

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こちらでは一般内科、糖尿病治療、甲状腺や内分泌疾患、バセドウ病、橋本病など、総合内科領域から、内分泌疾患領域まで幅広く診療を行われています。
内科の各領域について広く精通し、横断的に診療が可能な日本内科学会の総合内科専門医であり、かつ内分泌疾患を専門的に取り扱う日本内分泌学会の内分泌代謝科専門医である医師が検査・診断・治療などを手がけているため、専門的な治療を受けることができます。
今回は、特に女性の方に多いとされているバセドウ病について、具体的な検査内容や治療内容を深堀していきます!
 

バセドウ病って??

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バセドウ病は甲状腺機能亢進症の一種で、甲状腺ホルモンの過剰分泌により代謝が亢進する病気です。特徴的な症状として、体重の急激な減少や動悸、手の震え、多飲多尿、過剰な発汗などが挙げられます。また、20〜30%の方にみられる眼球の突出もバセドウ病の特徴の1つで、この症状は発症と同時に引き起こされるため、動機などの症状を自覚する前に、眼球突出でバセドウ病が発覚することもあります。
バセドウ病は圧倒的に女性、特に20〜50代で発症しやすい病気ですが、男性がかかることもあります。
 

バセドウ病の原因は??

バセドウ病の主な原因は、自己免疫反応の異常によって甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまうことです。
人のもつ自己免疫反応は、通常であれば細菌やウィルスに抵抗するために抗体が作られるものですが、バセドウ病では自分自身の甲状腺を刺激する抗体が作られてしまい、これによって甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるようになってしまいます。
バセドウ病は生活習慣病ではありませんが、6割の患者さんは心理的なストレスや環境の変化が引き金となって発症していると言われています。バセドウ病は治療をしても再発しやすい病気であるため、適切な診断、治療、そして経過に向き合っていくことが大切なのだそう。
今城内科クリニックは、甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病)などの内分泌の病気を専門領域としたクリニックなので、個々に合わせた適切な対応を行われています!
 

バセドウ病の治療って??

バセドウ病の治療方法には、薬、手術、放射線(アイソトープ)の3種類があり、ほとんどの場合は投薬治療が適用となるそうです。投薬治療では定期的に検査をしつつ、経過を見ながら薬の種類や量を調整し数値を正常に近づけていきます。無顆粒球症など薬の副作用が重く投薬治療が行えない場合や、甲状腺がかなり大きいために薬では治療が難しい場合などには、手術が適用となります。
そして、薬も手術も何らかの理由で行えない場合には、放射性ヨードを使用したアイソトープ治療が用いられることがあるといいます。
 

投薬治療に用いる薬

バセドウ病の投薬治療に使われる抗甲状腺剤は、メルカゾールやプロパジール、チウラジールなどがあるそうです。
メルカゾールは甲状腺ホルモンの合成を抑える作用がある薬で、通常1日3錠から服用を開始し、2〜3ヵ月で甲状腺ホルモンの値を正常に近づけるそうです。副作用は皮膚のかゆみや肝機能障害が報告されていて、無顆粒球症が深刻な副作用として現れることもあります。プロパジール、チウラジールはメルカゾールよりも副作用が多く作用が弱いため、メルカゾールで重篤な副作用が出た場合にのみ使用されます。ただし、プロパジールやチウラジールは母乳に出てくる量が少ないという性質があるため、授乳中の方や妊娠希望の方については、はじめからこちらを使用する場合もあるそうです。
 

アイソトープ治療、手術

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今城内科クリニックでは、投薬治療を2~3年行ってもバセドウ病の症状が改善されずアイソトープ治療や手術が必要と判断した場合は、専門の医療機関への紹介を行われています。アイソトープ治療は放射性ヨウ素を内服することで甲状腺を被曝させて小さくしていく放射線療法で、投薬や手術が何らかの理由で用いることができない場合などに行われるそうです。
手術が必要になることはまれですが、薬の副作用で無顆粒球症が発生した場合や甲状腺肥大が著しいときは、甲状腺の大部分を摘出する手術が必要となるケースもあるそうです。
 

今城内科クリニックのレビュー バセドウ病治療編まとめ

バセドウ病の治療は、長期的に付き合っていくことが必要な場合が多いため、しっかりと定期的に検査を行いながら、専門的な知識のある医療機関で適切な治療をうけることが重要です。
今城内科クリニックでは内分泌疾患を専門領域とされており、一人ひとりの症状に合わせた適切な治療を受けることができますので、気になる症状がある場合は、まずは相談してみてはいかがでしょうか。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)

 

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今城内科クリニックレビュー【橋本病編】

風邪かと思っていたけれど症状が思いのほか長引いている。この症状ってもしかして橋本病?そんな症状に困っている方へ、橋本病などの甲状腺疾患の治療に力を入れている今城内科クリニックをご紹介します。橋本病や甲状腺疾患に関する症状についてわかりやすく説明し、今城内科クリニックでの診断や治療の手順、治療に関する基礎知識をレポートします。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
 

アットホームなクリニック!

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明るく親しみやすい雰囲気の院内。老若男女問わずさまざまな方が来院されています。
地域に根ざした医療を提供して訪れた患者さんの健康を第一に考えているそうで、親切なスタッフさんなどからもその姿勢が伝わってきます。
 

先生に何でも相談できる診療室

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診療室はプライバシーを大切にし、電子カルテで検査結果を患者さんと一緒にチェックされています。結果はプリントアウトしていただけるので、持ち帰ることもできます。
さらに、発熱外来専用の診療室も完備!患者さん目線で心地よい医療サービスを提供されています♪
 

専門性の高い先生による診察!

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今城内科クリニックは、内分泌に特化した知識を持つ先生が在籍しているので、一般内科から糖尿病治療、甲状腺・内分泌疾患、バセドウ病、橋本病などに幅広く対応されています!
今回は、その中でも特に甲状腺を破壊してしまうという橋本病に焦点を当て、今城内科クリニックでの橋本病治療について深掘りして紹介していきます!
 

橋本病って??

橋本病(慢性甲状腺炎)は、甲状腺の細胞を攻撃する自己免疫疾患で、甲状腺が破壊されてしまう病気です。なんと男女比が1:9といわれ、圧倒的に女性の方が多く罹患するのが特徴の1つです。
橋本病の症状には疲れやすくなったり、寒がりになるといったもののほか、脱毛症状や顔や手足のむくみ、肌のかさつき、そして便秘といったさまざまなものがあります。また、妊娠にも関連があり、抗体を持つ方の妊娠率が低下することが知られているため、甲状腺の血液検査を受けていない不妊の患者さんは、検査を受けることが推奨されているそうです。

甲状腺疾患としてよく知られているものでは、甲状腺の機能が低下することが原因の橋本病とは逆に、甲状腺ホルモンが過剰分泌されることで引き起こされるバセドウ病があります。しかし、橋本病も、何らかの原因で甲状腺の破壊が一気に進むと破壊性甲状腺炎となり、蓄えられていた甲状腺ホルモンが大量放出されて一時的にバセドウ病のような症状となり誤診となってしまうことがあるそうです。
橋本病とバセドウ病は治療方法も大きく異なるため、しっかりとした検査を行って正確に診断をすることが重要となるので、専門的に治療を行っているクリニックでの受診が安心ですね。
 

橋本病などの甲状腺の治療に精通した先生による治療!

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今城内科クリニックには、日本内科学会 総合内科専門医と日本内分泌学会 内分泌代謝専門医の資格を持った先生がいます。日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医は、橋本病の治療において高度な専門知識と経験を持っていて、甲状腺に関する疾患に精通し、患者さんの症状や検査結果を総合的に評価して適切な治療プランを提供されています。
患者さん一人ひとりの状態に合わせて甲状腺ホルモン補充療法などを適切に調整して治療を進めていくそうなので、橋本病に対する包括的で効果的な治療を受けることができるでしょう。
甲状腺治療って何科にかかればいいの?と悩んでいた方は、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。
 

橋本病の検査って??

今城内科クリニックphoto
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甲状腺の診断のための検査は、触診や超音波(甲状腺エコー)検査、血液検査などを主に行い、心電図、血圧脈波検査、呼吸機能検査、眼底カメラなども適宜利用して行われます。
橋本病の抗体検査は血液で調べることが可能ですが、40代以上の女性の10~14人に1人の割合で自己抗体があるといわれていて、年齢が上がるほど陽性率が上がるそうです。ただし、実際には抗体があっても7割以上の方は甲状腺が正常の範囲内で治療の必要がなく、実際に橋本病の治療が必要となるのは、陽性の方の1割程度であるといいます。
もし抗体検査などで陽性反応が出たとしても、慌てず焦らず医師の診断とケアの方法を聞いてみましょう。
 

橋本病の治療は??

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橋本病の治療は、投薬によって甲状腺ホルモンを補充する補充療法が行われます。甲状腺機能低下症の場合は甲状腺ホルモンを少量から投与を始めて、血中甲状腺ホルモンの値が正常になるまで経過を見ながら少しずつ増やしていくそうです。
なお、治療を受けることで大きくなった甲状腺が縮小するなどの改善が見られるようになりますが、ほとんどの場合甲状腺ホルモンをずっと飲み続ける必要があるといいます。
 

今城内科クリニックのレビュー 橋本病治療まとめ

橋本病は女性に多い症状で、風邪のような不調が続くような状態となりますが、ごく稀に橋本病から悪性リンパ腫になってしまうなどの場合もあるため、しっかりと診断を行って適切な治療を受けることが大切です。
ただし、場合によっては真逆の症状であるバセドウ病と誤診される可能性もあるため、適切な診断のためには専門的に治療を取り扱うクリニックに相談する必要があります。
今城内科クリニックは、総合内科専門医であり、内分泌代謝専門医でもある院長により橋本病をはじめとした甲状腺の症状を詳しく診断して治療が行われていますので、何か体に変化を感じた場合は相談してみてはいかがでしょうか。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)