- クレジットカード可
- マイナンバーカードの健康保険証利用
- 予約制
- 専門医在籍
- 英語対応
- 駅徒歩5分以内
- 駐車場あり
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光中央診療所レビュー【医院紹介編】
街中にあふれるクリニックの中で「どの医院が合うのだろう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。「中はどんな雰囲気?」「先生の人柄は?」そんな疑問に対して、Medical DOC 担当者が確認した情報をレビューします!光中央診療所が気になっている、もっと知りたいという方はぜひご覧ください。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
新百合丘駅徒歩5分!関節リウマチや膠原病の治療を行うクリニック
光中央診療所は、小田急線の新百合丘駅から徒歩5分程のアクセスのよい立地にあるクリニックです。
こちらでは関節リウマチや膠原病に関するさまざまな診療を行っているとのことで、治療についてお話を伺ってきました!
関節リウマチとは?
関節リウマチとは、関節を覆う膜や滑膜の炎症にはじまり、症状が進行することで軟骨や骨の炎症、そして軟骨や骨の破壊や変形が生じていく、多関節炎を主な症状とする慢性炎症性疾患です。
自己免疫異常による疾患で、発症から2年以内に関節破壊が進行しやすいことから、早期発見と早期治療が重要とされています。初期には手のむくみや動かしたときの関節痛があり、少しずつ痛みや腫れが持続するようになります。
関節痛は全身で起こる可能性があり、一箇所ではなく多関節で症状が出るようになっていきます。進行すると全身の倦怠感や体重減少など、全身症状へつながる場合もあるそうです。
関節リウマチは血液検査やレントゲン、エコー検査などで診断を行っていきます。
特に、エコー検査による関節の検査はリアルタイムに炎症をとらえることができるため、光中央診療所では積極的に活用しているそうです。
更年期関節痛のお悩みに対応
女性はホルモンバランスの変化によりさまざまな影響を受けますが、女性ホルモンの分泌が変化する更年期に、関節の柔軟性が徐々に失われていくことで生じるものが更年期関節痛です。
自己免疫疾患によって生じる関節リウマチと症状が似ていて、場合によっては同時に発症する場合もあるため、専門的な診察や検査が必要であるそうです。
検査は関節リウマチと同様に採血やレントゲンなどによって行い、関節痛だけではなく更年期に生じるさまざまな症状についても同時に確認していきます。
更年期関節痛と診断された場合は、ホルモン補充療法やプラセンタ注射などによる治療、または近赤外線やレーザー照射による治療が行われます。
漢方治療にも対応しています!
光中央診療所では、日本東洋医学会 漢方専門医の資格を持つ院長が診察を行っていて、漢方を有効活用した治療も対応しています。
慢性的な疾患や、女性のさまざまな不調、自律神経失調症など、漢方治療による改善が期待できます!
膠原病自己免疫疾患とは?
膠原病は、人の身体に備わっている自分の身体を守るための免疫システム(自己免疫)に異常が起こり自分の身体を攻撃してしまう病気の総称で、自己免疫疾患とも呼ばれます。
関節リウマチも膠原病の一種であり、ほかにも全身性エリテマトーデスやシェーグレン症候群など、さまざまな疾患が膠原病に属しています。
放置しておいても改善しないばかりか症状が悪化して重症化するリスクがあるため、早期の診断や早期治療が大切です。
関節の痛みや筋肉痛、発熱が長引いていたり、お口が乾いたりドライアイになったりという症状が気になる方は、一度膠原病の検査を受けてみるとよいかもしれません。
レーザー治療による痛み軽減や症状改善の治療を実施
光中央診療所では、関節リウマチなどの症状に対してレーザー照射での治療を実施しています。
レーザー治療は、身体の外から低出力かつ低反応のレーザーを照射し、神経や炎症部位に働きかけるという方法で行います。
関節リウマチに対しては、炎症が起こっている関節にレーザーを照射することで、関節の炎症を鎮静化させ、痛みの軽減や症状の改善が期待できます。
頚部にある星状神経節という部分にレーザーを照射することで交感神経の緊張状態を抑え、アレルギー性鼻炎や自律神経失調症といった症状を治療することもできるそうです。
内科や小児科、アレルギー症状の診療も幅広く対応
光中央診療所は、内科や小児科の一般的な診療やアレルギー症状の診療も行っているので、体調不良など健康面で気になることを幅広く相談できます。
気管支喘息やアレルギー性鼻炎、食物アレルギーなど、アレルギー症状についての専門性が高い検査や治療も行われているので、お悩みの症状がある方は一度診察を受けてみてはいかがでしょうか!
適切な検査を行うための医療機器が揃う!
クリニックには超音波検査を行うための機器をはじめ、さまざまな医療機器が揃っています!
頸部エコー検査や関節エコー検査など、専門性の高い検査でしっかりと症状の診断が受けられるので、安心感のある治療が期待できますね♪
清潔感がある広々とした設計の院内♪


院内は全体的にスッキリとしていて、清潔感があふれる、安心して診療を受けやすい環境です!
待合室なども広々とした作りになっていて、バリアフリーに配慮されているので車いすの方や足腰の不自由な方も通いやすいです。
曜日ごとに診療を担当する医師が異なります
光中央診療所は午前が9時〜12時、午後が14時〜18時30分(木・土は16時まで)の診療時間で、日曜日と祝日は休診です。
院長の小幡先生と女性医師の上原先生が2名体制で診療を行い(※2024年11月現在)、小幡先生は月・火・水・金・土、上原先生は月・土の午前と、火・木に診療を行っています。原則として予約制なので、診療を受ける方は事前に問い合わせをしていきましょう!
お互いの信頼関係を築きながら、適切な治療方針を決めていく
光中央診療所では、対話やコミュニケーションを大切にして、お互いの信頼関係を築きながら適切な治療を行うよう心がけているそうです。
医師の臨床経験やエビデンスに加え、患者さんの意向と価値観、病状や生活環境をしっかり考慮したうえで、適切な治療方針を提案してもらうことができます!
関節リウマチへのレーザー治療をはじめとした診療の研究をしている先生
院長の小幡先生は、日本リウマチ学会や日本レーザー医学会でさまざまな学会発表や論文発表を行ってきた先生です。
特にレーザー治療による関節リウマチの治療などについて研究をされ、豊富な知識による専門性の高い治療が提供されています!
症状に心あたりがある方は、早めの診断がおすすめです!
光中央診療所では、関節リウマチをはじめとした膠原病の専門的な検査や治療といった、専門性の高い診療が提供されています。
関節リウマチは早期発見や早期治療が重要であるとのことですので、気になる症状がある方は、まずは早めに診療を受けてみることをおすすめします。
光中央診療所レビューまとめ【医院紹介編】
いかがでしたでしょうか?光中央診療所は、わかりやすい治療説明への配慮や丁寧な治療など頼りがいのある診療が行われていることがわかりますね!関節リウマチをはじめとした膠原病などの治療に注力されているので、気になる方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
私は、東京慈恵会医科大学医学部を卒業後、同大学大学病院にて勤務医を経験しました。その後も国立相模原病院リウマチアレルギーセンターや神奈川総合リハビリテーション病院などで経験を積み、1986年に当院を開業しています。診察では、リウマチ学、レーザー医学、免疫アレルギー学、東洋医学を専門分野に、日々診療にあたっております。
また当院では、患者さんやご家族のさまざまなご事情や意向を伺いながら、現時点でベストと思われる方針を一緒に作り出す努力の過程を大切にしています。情報や目標、責任を共有し、コミュニケーションを大切にしながら、互いの信頼関係を築いたうえで治療を進めてまいります。
お悩みやご希望の治療方針を、ぜひお聞かせください。