皆川クリニック

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新しい治療手法の導入！

皆川クリニックの特徴は、薬物療法や生活指導など一般的な泌尿器科の治療法だけでなく、ボトックス膀胱壁内注入治療(※1)などの新しい治療方法を取り入れていることです。ボトックス膀胱壁内注入治療とは、過活動膀胱の治療の際に用いられ、2020年に保険適用された新しい治療方法です。
過活動膀胱とは、膀胱に十分な尿が溜まっていないのに膀胱が収縮してしまい、頻尿や尿失禁がおこってしまう病気です。過活動膀胱になると、トイレの回数が増える、夜中に頻繁にトイレに行きたくなる、急にトイレに行きたくなって我慢できずに失禁してしまうという症状がおこります。過活動膀胱は薬物療法を中心に治療されていましたが、薬物療法だけでは効果が不十分なことも多くありました。
口が乾く、便秘になる、尿が出づらくなる副作用もあるため、継続して治療を続けることがむずかしい患者さんもいるそうです。そこで薬物療法では症状が改善しにくい患者さんへの新しい治療法として導入されたのが、ボトックス膀胱壁内注入療法です。治療法は、膀胱内に麻酔薬を注入して麻酔をかけた後、膀胱鏡という細いカメラを膀胱内に挿入して、膀胱の内側に細い針でボツリヌス毒素を20か所から30か所程注入する治療方法です。
治療時間は、麻酔の時間も含めて20分から30分程ですむため、日帰りで治療ができます。1回の治療で3ヵ月から6ヵ月の間、過活動膀胱への効果を期待できて、効果が減ってきたと感じた際にも3ヵ月程間隔を開ければ繰り返し治療を受けることもできるのです。ボトックス膀胱内壁注入療法は、世界の90ヵ国以上で認可されている治療法で、専門の医療器具を使用する外科治療でもあります。皆川クリニックでは治療後の通院も含めて的確な治療が行われているので、信頼して任せることができます。
(※1) 未承認医薬品等であるため医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。

自費診療を含む治療法の導入！

皆川クリニックの特徴は、レーザー治療や、スターフォーマーProといった自費診療の治療法も導入していることです。レーザー治療は日帰りでの施術が可能で、女性の腹圧性尿失禁の治療に効果が認められています。
レーザー治療には身体に傷をつけずに体内の粘膜や周囲組織のコラーゲンを再生させたり、筋肉を刺激して引き締めたりする効果があります。腹圧性尿失禁は骨盤の奥にある骨盤底筋群の緩みが原因で尿が漏れやすくなっているので、レーザーで骨盤底筋群を刺激して引き締めれば、症状を改善する効果が期待できるのです。またスターフォーマーProという磁気で筋肉を刺激する次世代のトレーニングマシーンも導入しています。座るだけで骨盤底筋を鍛えられるので、足腰に不安があり運動療法が困難な患者さんでも効果を期待することができるのです。