おおはし内科循環器内科医院

・人工透析に対応！

慢性腎不全状態で、腎機能がほぼ失われた患者さんが、週3回・1回4時間の血液透析を行った際に代行できる1週間分の腎機能の仕事量は、健康な人（腎臓が1秒も休むことなく、約1ml／分の尿を作っている）の約7％（健康な人：24時間×7日＝168時間・透析患者様：4時間×3回＝12時間）です。回数や時間を短縮するということは、それだけ透析を減らすことが重要で、おおはし内科循環器内科医院では週3回の5時間透析を基本として透析患者様の健康と生命の維持に寄与しています。

・健康な血管づくり！

おおはし内科循環器内科医院では、地域の方々の血管の健康を育むことができるよう尽力されています。血管年齢や頚動脈エコー検査などにより血管の現状を把握することができ、心筋梗塞後の心臓機能については、心臓超音波検査やトレッドミル運動負荷検査で評価することができるそうです。再発予防への取り組みを患者様と一緒になって努めて参ります。

・生活習慣病管理計画や、さまざまな内科検査を実施！

おおはし内科循環器内科医院では、生活習慣病管理計画や、さまざまな内科検査を実施し、患者さんの不調に対応しています。
肥満にお悩みの方の中には、糖尿病や高血圧、動脈硬化や脂質異常症などの生活習慣病に苦しむ方も少なくありません。同院では、生活習慣病管理計画を実施。日々の小さな積み重ねをドクターと一緒に見直すことで、自分だけではつい流されて断ち切りがたい悪習慣の改善などが見込めます。
検査では、血管年齢や頚動脈エコー検査、心臓超音波検査やトレッドミル運動負荷検査などにより、血管や心臓の機能を測定。患者さんが、現状どの程度問題を抱えた状況であるかをチェックします。また、睡眠時無呼吸症候群（SAS）の検査も可能。SASが原因で、血圧や糖尿病のコントロールがうまくいかなくなる可能性もあるため、気になる方はチェックしてみましょう。同院では、「終夜睡眠ポリグラフ」という検査機器の貸出を行っており、入院せずに自宅で検査ができます。

・管理栄養士による栄養指導を実施！

おおはし内科循環器内科医院では、肥満やメタボリックシンドロームなどで食生活の見直しをする必要がある患者さんを対象に、管理栄養士が個別で栄養指導を実施しています。
まずは、現在の食生活についてヒアリングを行った後、3日分の食事記録表を提出します。その記録表を基に栄養摂取量などを計算のうえ、摂取カロリーの確認や、食事のバランスが取れているかなどを確認。患者さんの食の好みや病状、年齢、性別、生活習慣などを顧慮した上で、改善ポイントの洗い出しを行い、治療に必要な食事のとり方について、具体的な対策プランを立てます。
再び食事記録表をつけ、目標が達成できたかどうかを確認。フィードバックを行います。食事療法の成果が出始めるまでには3か月程要しますが、その時の状況を確認しつつ、必要に応じて栄養指導を継続していきます。
栄養指導は患者さん本人のほか、家族も一緒に受けることが可能です。家族の協力をあおぎながら、心身の健康を取り戻しましょう。

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