あかつきARTクリニックレビュー【体外受精編】
不妊治療をしたいけれど、街中にあふれるクリニックの中で「どのクリニックが合うだろう?」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。院内の雰囲気や先生の人柄など、Medical DOC 担当者が確認した情報をレビューします♪あかつきARTクリニックが気になっている、もっと知りたいという方はぜひご覧ください。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
体外受精から赤ちゃんを迎えるまでの道のり
あかつきARTクリニックの不妊治療は、不妊の原因を特定し、それぞれに適した治療法を提案するよう心がけられています。
治療法には、タイミング法や人工授精、体外受精などさまざまな選択肢があります。
女性側に問題がなく、男性側の精子に軽度の異常がある場合は、人工授精が一般的に行われるそうです。男性側に乏精子症や精子無力症など重度の精子異常がある場合や、女性側の卵管が詰まっている、高齢であるなど排卵から着床までの過程で何らかの異常がある場合には体外受精が行われます。
体外受精の方法とは?
体外受精から妊娠までは、主に3つのパートに分かれるそうです。
まず1つ目のパートでは、排卵誘発を行い、卵子を発育させた後に採卵します。次に、卵子と精子からできた受精卵(胚)を培養し、胚移植を行います。胚移植後、着床が確認できたら、妊娠の経過が正常かを確認するそうです!
採卵とはどのようなもの?
採卵のために卵巣を刺激して卵子を育てるためには、いくつかの方法があります。
そのなかの一つが高刺激法で、月経開始から排卵誘発剤の内服や連日注射を行い、一度に多くの卵胞の発育を促すことを目的としています。そのほかにも、自然周期法や低刺激法といった方法があるそうです!
採卵から受精・培養までの過程
排卵直前まで卵胞が発育したら、経腟超音波で確認し、採卵針で卵胞を穿刺して卵子を取り出します。採卵の処置は通常、短時間で完了することが多いといいます。精子は採精室にて採取するそうです。
あかつきARTクリニックでは、精子が十分確保できる場合は体外受精、精子の量が少ない場合は受精の可能性を考慮して、顕微授精が検討されます。最終的には、精子の運動率や奇形率、過去の治療歴、卵子の状態などの状況、患者さんの希望を踏まえて治療方法をきめるそうです!
胚移植から妊娠成立までの流れ
次は胚移植です。胚移植とは体外で育てた胚を子宮に戻すことで、一般的にはカテーテルという細い管を用いて、超音波画像を見ながら移植を行うといいます。
この胚(受精卵)が子宮内膜に入り込むことを着床といい、着床の瞬間から妊娠の状態が始まります。胚移植後は定期的に通院し、胚が着床、発育しているかを確認してもらいしょう!
気になる治療期間と治療回数は?
治療期間は年齢や卵巣機能によって大きく異なり、半年から1年ほど通院が必要になることが多いそうです。通院回数は、高刺激法・低刺激法のいずれの場合も採卵を決めるまでに3回前後の通院が必要とされ、凍結胚を移植する周期では移植日を決めるために2~3回の通院が求められます。
知っておきたい!不妊治療のリアルな話
「子どもが欲しいけれどできない」と悩んでいても、病院を受診するのはハードルが高いと感じている方も多いでしょう。しかし、年齢が高くなればなるほど妊娠しづらくなるため、早めのタイミングで受診をすることが重要だといいます。
ご夫婦やパートナーで協力しあって、治療と向き合いましょう!
あかつきARTクリニックの体外受精の料金
あかつきARTクリニックの体外受精は、通常の料金プランと、初期費用を抑えた成功報酬制度での料金設定があります。
費用は治療方法によっても異なるため、詳しくはあかつきARTクリニックで相談してみてくださいね。
高度医療を支える充実の設備!
あかつきARTクリニックには、採血・検査室や排卵・移植室、休養室、採精室など高度な不妊治療を行うための設備が揃っています。卵子や精子、受精卵を育てる培養室もあり、培養室は母体と同じ環境になるように、常に清潔で外光が卵に当たらない環境になっているそうです。
待合室や診察室は、ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気です♪
駅近で通いやすい!頼れる桑波田院長のあかつきARTクリニック♪
あかつきARTクリニックは、鹿児島中央駅から徒歩3分の場所に位置するクリニックで、鹿児島中央ターミナルビルの2階にあります。車で通院する場合、提携駐車場のサービス券をもらうことができますよ。
院長の桑波田 暁子先生は、患者さんの負担が少ない自然周期での不妊治療を、不妊で悩んでいる地元の方に提供したいという想いで治療にあたっているそうです。不妊治療は精神的な負担も大きいものですが、気持ちに寄り添ってくれる優しい雰囲気の先生なので、不妊治療に関心のある方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
あかつきARTクリニックレビューまとめ【体外受精編】
いかがでしたでしょうか?あかつきARTクリニックは、先進的な治療機器や感染症対策の徹底など、誰もが安心感を持って通える環境づくりに注力されていることがわかりますね。また、通いやすい立地や優しい先生など、気軽に相談できる点もうれしいポイントです!気になる方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
あかつきARTクリニックレビュー【不妊治療編】
不妊治療に興味があるけれど、どんな方法?注意点は?など、わからないことがあって悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。今回は、不妊治療を行っているあかつきARTクリニックについて、Medical DOC 担当者が確認した情報をレビューします!あかつきARTクリニックが気になっている、もっと知りたいという方はぜひご覧ください。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
子どもを望む方に丁寧に寄り沿った対応
不妊の悩みは相談しにくく、長年つらい思いをしているという方も少なくないでしょう。
近年、不妊治療が保険適用になりました。そこで、不妊治療に対応しているクリニックで不妊治療についてお話を聞いてみました。
不妊の状態とは?
以前は、2年以上自然な性生活を行っていても妊娠に至らない場合に不妊症と定義されていたそうです。しかし、通常の性生活を続けているカップルの約90%が1年以内に妊娠するというデータから、現在は1年以上妊娠に至らない場合に不妊症と定義されるようになったといいます。
かつては7.5組に1組の割合だった不妊症カップルの割合が、現在は6組に1組ともいわれており、不妊に関する悩みを抱えている方が増えているとか。また、3組に1組が「不妊症ではないか」と不安を抱えているというデータもあり、多くの方にとって身近な問題となっています。
不妊治療を始めるのに適したタイミングは?
不妊症には目立った痛みや自覚症状がないため判断が遅れがちですが、女性の年齢は妊娠率に大きく影響するので、妊娠しにくいと感じたら早めに行動を起こすことが大切だそうです。
また、不妊治療を始める際には、どの医療機関を選ぶかが重要なポイントだといいます。治療経験が豊富で、適切な検査や治療を行うことができる設備が整っているかどうかに注目して、治療を受けるクリニックを選びましょう!
不妊治療を受けるために、まずは電話で予約!
あかつきARTクリニックは完全予約制で、電話で初診の予約ができます。初診の場合は問診票の記入が必要です。HPで問診票をダウンロードでるきので、事前に記入をしておくとスムーズに診察が受けられますよ!紹介状は必要ありませんが、別のクリニックでの検査データがあれば持って行くとよいでしょう。
原因を探って一人ひとりの状態に合う治療法を提案
あかつきARTクリニックの不妊治療は、まず排卵日に合わせて性交を行い、子宮頸管内の精子の状態を確認するフーナーテストを行っているそうです。
一般的に、タイミング法から人工授精、さらに体外受精へとステップアップしますが、フーナーテストの結果が良好な場合、あかつきARTクリニックは人工授精ではなく不妊症の原因を探るために検査を行うといいます。超音波検査や卵管水検査、感染症検査、ホルモン検査などを行い、異常が見つかった場合は、それに対する治療が進められます。
原因が特定できない場合は、フーナーテストの結果や状況に応じて、タイミング法や人工授精、体外受精を提案するそうです。
タイミング法とは
タイミング法とは、女性の体温などから排卵日と排卵期間を予測し、医師の指示のもとで性交のタイミングをあわせて妊娠しやすくする方法です。自然周期による方法と排卵誘発剤を使う方法があり、不妊治療の最初のステップとして選択されやすい治療法です。
人工授精とは
女性側に特に問題がなく、男性側の精子に軽度の異常がある場合は、人工授精を行うのが一般的です。
人工授精は、女性の排卵時期に合わせて洗浄濃縮した精子を子宮内に注入する方法で、受精から妊娠までの過程は自然妊娠と同じです。男性がEDで悩んでいる場合や、タイミング法を繰り返しても妊娠に至らない場合も、人工授精が選択されることがあるそうです。
初期費用を抑えることが可能な体外受精の料金プラン
体外受精は、体外で採取した卵子と精子を受精させ、受精卵を子宮に戻して着床を促す方法です。
あかつきARTクリニックは、通常の料金プランと、成功報酬型の料金プランが用意されています。成功報酬型だと初期費用を抑えることができるそうなので、気になる方は相談してみてはいかがでしょうか。
充実の設備でワンストップ治療を実現♪
あかつきARTクリニックには、採血や検査室、排卵や移植室、培養室や休養室、採精室など、不妊治療に必要な設備が揃っています。
特に培養室は採取された卵子や精子、受精卵を育てるための重要な施設で、母体と同じ環境を再現できるように清潔な状態が保たれ、外光が当たらないように工夫されているそうです。
必要な治療をあかつきARTクリニックだけで完結できるので、心強いですね♪
鹿児島中央駅からすぐで通いやすい!
あかつきARTクリニックは鹿児島中央駅から徒歩3分の、鹿児島中央ターミナルビル2階にあります。提携駐車場のサービス券もあるため、車でも通いやすいですね!
院長の桑波田 暁子先生は地元鹿児島出身で、東京や名古屋の不妊治療クリニックで勤務後、2018年にあかつきARTクリニックを開院されました。東京や名古屋で導入されていた自然周期による不妊治療を地元の患者さんに提供したいという想いから、負担の少ない治療を重視し、不妊の悩みに親身に寄り添うことを大切にしているそうです。
あかつきARTクリニックレビューまとめ【不妊治療編】
いかがでしたでしょうか。あかつきARTクリニックは、体外受精の受け方だけでなく、不妊の原因までしっかりと見極めて、適切な治療法を提案してもらえることがわかりますね。また、クリニックの居心地もよく、リラックスできる環境となっています♪気になる方は受診を検討されてみてはいかがでしょうか。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
当院のページをご覧いただき、ありがとうございます。
以前は、東京や名古屋のクリニックで長年の経験を積み、患者さんの負担が少ない自然周期での不妊治療を学んできました。
地元の鹿児島でも、自然周期の治療を提供したいとの想いより、2018年2月に、あかつきARTクリニックを開院しました。
不妊治療は、辛く大変なこともありますが、ご待望の赤ちゃんに会えるように少しでもお力添えができたらうれしいです。
院長はじめスタッフ一同、不安や悩みなど何でも相談しやすい雰囲気を心がけています。お気軽にご相談ください。