「急な腰痛で前にかがむと痛い」のはなぜ?対処法や考えられる病気を医師が解説!


監修医師:
甲斐沼 孟(上場企業産業医)
目次 -INDEX-
「急な腰痛で前にかがむと痛い」症状で考えられる病気と対処法
日常生活で急に腰痛を感じて、前にかがむと痛い場合には、心配になりますね。 仕事面や私生活でも支障をきたすことも考えられます。今回は、急な腰痛で前にかがむと痛い際に考えられる病気とその対処法について解説していきます。急な腰痛で前にかがむと右側が痛い症状で考えられる原因と治し方
急な腰痛で前にかがむと右側が痛い症状で考えられる原因疾患としては、「尿路結石」が考えられます。 尿路結石が尿管にひっかかると、尿管の動きとともに激しい側腹部の痛みや腰痛症状が生じます。 さらに、尿が下流の膀胱へと流れないがために上流で尿が貯留して淀んでしまうため、腎盂腎炎などの尿路感染症を引き起こして腎臓の機能障害などが生じることになります。 尿路結石の治療に関しては、多くの場合には経過観察、薬物治療、そして専用の超音波装置を用いて体外から体内の結石を砕く治療法、あるいは手術治療(多くは内視鏡手術)に大別されています。また、尿路結石症にならないために、罹患予防の観点から日ごろから十分な水分を摂ることが重要です。 心配であれば、泌尿器科など専門医療機関を受診しましょう。急な腰痛で前にかがむと左側が痛い症状で考えられる原因と対処法
急な腰痛で前にかがむと左側が痛い症状で考えられる原因疾患としては、「子宮内膜症」が考えられます。 子宮内膜症とは、本来なら子宮の内側の壁を覆っている子宮内膜が、子宮の内腔以外の部位(卵巣や腹膜、子宮の壁の中など)に発生し、発育を続ける病気であり、20~30歳代の若い世代の女性に発症することが多いとされています。 子宮内膜症を発症すると、早期の段階では月経中を中心に下腹部の痛みが強くなります。 病状が進行すると周囲の組織と癒着を引き起こし月経痛が悪化するだけでなく、慢性的な腰痛や下腹部痛、排便時や性交時の痛みなどが現れるようになります。 子宮内膜症は卵巣や卵管などに癒着を引き起こすため不妊症の原因となるケースも多く、子宮内膜症患者の約3割は不妊症であるという報告もあります。 心配であれば、婦人科など専門医療機関を受診しましょう。急な腰痛で前にかがんでも反っても痛い症状で考えられる原因と対処法
急な腰痛で前にかがんでも反っても痛い症状で考えられる原因疾患としては、「ぎっくり腰」が考えられます。 上半身と下半身のほぼ中間にある腰部は、もともと負担のかかりやすい部位であり、全体重が腰部にかかるため、怪我が起こりやすくどうしても慢性的な負荷が蓄積されやすく、症状が緩和するまでに時間がかかってしまうケースがあると考えられています。 ぎっくり腰を早く回復させるためには、腰に負担をかけないようにすることが重要です。 人体を傷つけずに治療する方法の総称を、保存療法といいますが、万が一にも、ぎっくり腰になった直後にはできるだけ安静を保つ必要があるため、保存療法が腰椎捻挫の基本的な治療方法となります。 そして、急性期の場合はリハビリを控え、必要に応じて杖やコルセットなどの装具を身につけ、炎症がおさまるのを待つ必要があります。 整形外科など専門医療機関では、レントゲンやMRI検査などで痛みの原因を明らかにした上で、消炎鎮痛剤(痛み止め)や湿布などを処方してもらうことが可能ですので、痛みを緩和させたり筋肉の緊張を和らげたりしたい場合は、医師と相談のうえ使用しましょう。 ぎっくり腰になった場合、急性期は痛み止め等をもらって安静にしておくことが多くなりますが、しばらく時間が経つと牽引・温熱・電気などの物理的なエネルギーを用い、痛みの軽減や血行の改善を目指す物理療法などで症状の改善を図ります。 心配であれば、整形外科など専門医療機関を受診しましょう。急な腰痛で前にかがむと痛く座っても痛い症状で考えられる原因と対処法
急な腰痛で前にかがむと痛く、座っても痛い症状で考えられる原因疾患としては、「骨粗鬆症」が考えられます。骨粗鬆症とは、骨の強度が低下して脆弱になって、骨折しやすくなる病気であり、主に女性ホルモンが欠乏する、あるいは運動不足などに関連する生活習慣が危険因子として考えられています。 一般的に認識されている骨粗鬆症では、加齢や女性ホルモンのエストロゲンが欠乏するため、特に閉経後の高齢女性が発症しやすいと言われています。 健康な骨の維持には骨の形成や吸収といった代謝のバランスが鍵となりますが、加齢に伴うビタミンDや副甲状腺ホルモンの働きの異常性変化によって骨代謝のバランスが崩れていきます。特に女性の場合には、閉経や加齢によって骨の分解を抑制するエストロゲンというホルモンの分泌が急速に低下する結果、骨の形成が吸収に追いつかなくなり、より骨が脆弱になる方向性へと傾きます。 これら以外にも、無理なダイエットや偏食により栄養バランスが崩れてしまうと、カルシウムやタンパク質、ビタミン群などが不足して骨量が減りやすくなります。 骨粗鬆症における治療では、腰背部痛など疼痛症状の乏しい場合には、骨量の減少を少しでも改善して、骨折を予防することが治療の大原則となります。 背中の痛み症状などを認める際には、まずは患者さんの苦痛である疼痛症状を緩和することが基本となり、特に急性期治療では、安静、湿布、消炎鎮静剤の内服、痛み止めの坐薬などが使用されることになります。 万が一、圧迫骨折などを伴う場合には、骨折の治療が最優先となり、保存的治療で治療ができる際にはギプス固定や体幹コルセットを装着することになります。 心配であれば、整形外科など専門医療機関を受診しましょう。ストレッチで前にかがむと急な腰痛で痛い症状で考えられる原因と対処法
ストレッチで前にかがむと急な腰痛で痛い症状で考えられる原因疾患としては、「椎間板ヘルニア」が考えられます。椎間板に何らかの理由で亀裂ができ、髄核の一部が飛び出して近くにある神経を圧迫することで痛みやしびれなどを引き起こす病気が、椎間板ヘルニアです。椎間板ヘルニアは脊椎のどこでも起こる可能性がありますが、なかでも起こりやすいのが、5つの椎骨で構成されている腰椎で起こる腰椎椎間板ヘルニアです。 腰椎椎間板ヘルニアの主な症状は、腰痛や下半身のしびれ、下肢の筋力が入りにくい、排尿や排便の困難性などであり、特に腰椎で起こる腰椎椎間板ヘルニアでは、前かがみになったり、背中を丸めたりすることによって腰痛症状が悪化する傾向があります。 加齢によって、腰椎の椎間板の髄核の周りを覆っている線維輪が劣化することで細かい亀裂が入り、髄核が飛び出しやすくなるのが腰椎椎間板ヘルニアの発症原因のひとつです。 また、脊椎に負担がかかるようなスポーツや生活習慣、無理な姿勢での作業などが原因で発症することもありますし、日常生活で猫背や反り腰などといった良くない姿勢をとること、あるいは喫煙習慣や遺伝性の関連なども発症原因として考えられています。 腰椎椎間板ヘルニアの治療では、まずは手術をしない保存療法を行うのが一般的であり、痛みがひどいうちは患部をあまり動かさないように安静を心掛けて、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの鎮痛剤や筋弛緩剤などによる薬物療法を行います。 心配であれば、整形外科など専門医療機関を受診しましょう。すぐに病院へ行くべき「急な腰痛で前にかがむと痛い」に関する症状
ここまでは症状が起きたときの原因と対処法を紹介しました。 応急処置をして症状が落ち着いても放置してはいけない症状がいくつかあります。 以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。急な腰痛以外に冷や汗や意識障害の症状を認める場合は、救急科や心臓血管外科へ
急な腰痛を伴う以外に冷や汗症状を認める際には、「腹部大動脈瘤破裂」を疑います。 腹部大動脈瘤は、主に腹部の大動脈が拡張している状態を指していて、腹部大動脈瘤はしばしば無症状で進行することがありますが、大きなサイズの腹部大動脈瘤では、腹部が膨らんでいるように見えることがあります。 万が一、瘤が成長して破裂すると、急激に腹痛や腰痛が起こって、冷や汗や意識障害を認めることがあります。 腹部大動脈瘤破裂は命にかかわる病気ですので、一刻も早く救急科や心臓血管外科など専門医療機関に相談して、適切な診断と治療を受けることが重要です。受診・予防の目安となる「急な腰痛で前にかがむと痛い」ときのセルフチェック法
・冷や汗症状がある場合・意識障害がある場合
・下肢のしびれがある場合
「急な腰痛で前にかがむと痛い」症状が特徴的な病気・疾患
ここではMedical DOC監修医が、「急な腰痛で前にかがむと痛い」に関する症状が特徴の病気を紹介します。 どのような症状なのか、他に身体部位に症状が現れる場合があるのか、など病気について気になる事項を解説します。ぎっくり腰
ぎっくり腰は、腰に負担がかかり、筋肉や靭帯、筋膜などが損傷して腰部に痛みが出る疾患であり、強い痛みを伴い、前かがみになったまま動けなくなってしまう場合もあります。 ぎっくり腰は、交通事故やスポーツなどで、腰に外部から強い衝撃が加わった場合に起こり、腰の骨自体には異常がなく、その周りにある関節や筋肉などの損傷が原因となる場合が多いと言われています。 交通事故などの際だけではなく、日常生活のなかで引き起こされるケースも少なくはありませんし、体を勢いよくひねったり、重いものを持ち上げたりして、腰部に無理な力が加わった場合にも誘発されます。学校教諭などに関する腰椎捻挫の発症起点として、腰椎捻挫、いわゆるギックリ腰は中腰姿勢や前屈み姿勢での作業、あるいは子供を抱きかかえるなどの無理な姿勢が要求される作業で発生していたとの報告もあります。腰椎捻挫が完治するまでの期間は3カ月程度とされていますが、人によっては半年以上経ってもなかなか治らないケースもあります。 心配であれば、整形外科など専門医療機関を受診しましょう。骨粗鬆症
世界保健機関によると「骨粗鬆症は低骨量と骨組織の微細構造の異常を特徴としており、骨の脆弱性が増大して骨折の危険性が増大する疾患である」と定義しています。 骨粗鬆症とは、骨の強度が低下することで引き起こされると考えられており、骨の強度を規定する要因としては、骨密度と骨質が挙げられ、約70%が骨密度、残りの30%前後は骨質に影響されると言われています。 骨粗鬆症では基本的に自覚症状が乏しく、背中が丸くなる、身長が縮むなどの症状が少しずつ認められるため、いわゆる「病気」と気付かずに放置する、あるいは気付いた時には病状がかなり進行していたということも多い疾患です。 年齢を重ねるごとに身長が縮むことはよくありますが、加齢の影響だけではなく、身長低下の主な原因は骨粗鬆症であると指摘されており、本疾患では骨が脆弱になって、背骨がつぶれてしまい、腰痛をきたす、あるいは身長が縮むことがあります。 骨粗鬆症における初期段階では、特に痛み症状も強くなく、外観などにも明らかな変化は見られませんが、時に背中から腰部にかけて重苦しく疲れやすいという症状を自覚する場合があります。これらの症状は、骨減少所見が背骨の領域に引き起こされやすく、脆弱化した背骨の負担を周囲の筋肉で補おうとするために、異常な緊張がかかって筋疲労が生じることによって出現します。 病状が進行すると腰背部痛が出現して、外観的にも背中や腰が曲がって円背の姿勢を呈して、身長も有意に低くなり、X線レントゲン検査でも明確に骨の粗鬆化、背骨の椎体変形、あるいは背骨が上下から押しつぶされる圧迫骨折もよく見受けられるようになります。 骨粗鬆症に罹患すれば些細なことで骨折しやすくなるだけでなく、身体全体の不調を招きかねない疾患ですので十分に注意する必要があります。 心配であれば、整形外科など専門医療機関を受診しましょう。椎間板ヘルニア
腰痛の原因は、明確にならないことも多いものの、腰椎椎間板ヘルニアという病気が腰痛症状の原因の場合もあります。 脊椎は椎骨がたくさん連なって構成されており、椎骨と椎骨の間にあるのが椎間板であり、椎間板の内部には髄核と呼ばれるゼリー状の物質があり、外からかかる衝撃や圧力を分散させるクッションのような役割を果たしています。 椎間板とは、椎間板は人間の背骨にあり、骨と骨のあいだでクッションの役割をしている部分であり、ヘルニアとは、身体の中の一部が、あるべき場所から出てきてしまった状態を指します。 椎間板の多くは、加齢や外傷、物理的なストレス、喫煙歴、遺伝的要素など色々な要因が関与して変性すると言われています。 腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎の椎間板の内部にある髄核が飛び出し、近くの神経を刺激することで痛みやしびれなどが出る病気です。 腰椎椎間板ヘルニアは成人の就業世代に好発する病気であり、腰痛や下肢痛により日常生活や就業に重大な影響を及ぼすことが知られています。 腰椎椎間板ヘルニアを発症する好発年齢としては、20代から40代の比較的若い男性に多いのが特徴的とされています。腰痛症状が悪化して、椎間板ヘルニアを疑う際には、整形外科など専門医療機関を受診しましょう。反り腰
反り腰は、腰が反った状態であり、24個の背骨のS字カーブのうち、腰椎の前弯(腰の反り)が強くなる病気で、主に骨盤の傾きとのつながりがあります。 反り腰は、腰椎だけの問題ではなく、骨盤や下肢などの影響も受けて発症しますので、反り腰の改善に一番重要なことは、腰が反っていることを自覚して、腰の動かし方を理解することです。 自分の腰の状態を深く理解して、日常的に腰を反る、丸めるといった動きがスムーズにできることが大切です。 反り腰は腰の反りが強い状態なので、腰を丸める運動を行って、腰椎および周囲組織の柔軟性を確保することが症状改善に必要であり、四つ這いで背骨を丸める運動を実践してみましょう。心配であれば、整形外科など専門医療機関を受診しましょう。頸椎症性神経根症
頚椎症性神経根症(けいついしょうせい しんけいこんしょう)は、頚椎の変性(椎間板ヘルニア、骨棘形成など)により、椎間孔の狭窄が生じる病気です。 その結果、神経根が圧迫され、主に体の片側に痛みやしびれが生じる疾患です。 代表的な症状としては、頚の後ろの部分に痛みが出る、あるいは左右どちらかの腕から手にかけてしびれや脱力を伴うこともあります。 また、首から手指にかけて知覚障害が生じて、刺激を正常に知覚できない状態に陥る場合があります。 初期の段階では、保存療法(頚椎カラーを用いた装具療法、薬物療法)が選択されますし、温熱治療や牽引治療なども併用されます。 痛みなどの症状が制御できない場合は、神経ブロックを検討することもあります。 心配であれば、整形外科など専門医療機関を受診しましょう。「急な腰痛で前にかがむと痛い」の正しい対処法は?
・応急処置をしても症状が収まらない場合はどうしたら良いのか など 腰痛症状が悪化して、椎間板ヘルニアを疑う場合には、腰の神経や神経の周囲に注射で局所麻酔薬を注入して神経ブロック注射を行うこともありますし、理学療法としてコルセット器具を使った牽引やマッサージ・温熱療法なども有効な手段となり得ます。 これらの保存療法を行っても痛みに対する効果が見られない場合や、足に麻痺などがある場合、排尿・排便困難が出ている場合などは、手術治療を行う場合もあります。 腰椎椎間板ヘルニアは発症当初は痛みが強いものの、一般的には数ヶ月で症状が軽快していく場合も多いと考えられます。 腰痛症状に関して、もう治らないのではいかという気持ちになってしまう方もいるかもしれませんが、あまり悲観的にならずに手術治療を含めて前向きに治療手段を検討して、普段の姿勢や動作に気を付け、生活習慣を正すことも意識して日々を過ごすように認識しましょう。「急な腰痛で前にかがむと痛い」症状についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「急な腰痛で前にかがむと痛い」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
前かがみになると急な腰痛になるのはなぜですか?
甲斐沼 孟(医師)
前にかがむと急に腰痛になる原因として、急性膵炎が挙げられます。急性膵炎は、何らかの原因によって膵臓に炎症が起こってしまう病気です。膵臓の消化酵素が、異常に活性化して膵臓そのものを消化(自己消化)してしまう結果、膵臓に炎症が起き、腹痛・腰痛・吐き気などのさまざまな症状が出現します。急性膵炎が起こった場合は、絶食して肝臓を休ませ、薬物療法で水分補充・炎症改善・消化酵素分泌抑制などを行います。心配であれば、消化器内科など専門医療機関を受診しましょう。
腰痛で前かがみになると楽になるのはなぜでしょうか?
甲斐沼 孟(医師)
腰を反らせる状態、立って腰が伸びた状態では、一般的に腰痛がひどくなる傾向があるため、 シルバーカーやカート、自転車に乗るなど「前かがみになると症状が楽になる」ことがあります。 前かがみになると楽になるのは、体がいくらか前かがみになることによって腰回りの神経への圧迫が緩むからと考えられています。それでもなお、症状が悪化する際には、適切に医療機関を受診してください。
前屈すると腰が痛くなるのは何が原因でしょうか?
甲斐沼 孟(医師)
前屈すると腰が痛くなるのは、腰椎椎間板ヘルニアを疑います。人の背中には、首からお尻にかけて積木のように重なっている骨が26個存在し、その骨と骨の間には、クッションの役割をする椎間板が位置しています。この椎間板が本来あるべきところから何らかの原因で飛び出してしまい、神経を圧迫することで痛みやしびれを感じる状態が腰に発生すると「腰椎椎間板ヘルニア」となります。腰椎椎間板ヘルニアのリハビリメニューとしては、保存的療法と手術した後に実施するリハビリがあり、主に「運動療法」と「物理療法」に分かれています。心配であれば、整形外科など専門医療機関を受診しましょう。
まとめ
これまで、腰痛の原因になる病気やその対処法などを中心に解説してきました。腰痛の症状については、筋肉や神経など整形外科に関連する原因以外にも、消化器系、循環器系、泌尿器系、婦人科系など内臓疾患が原因となって腰痛を生じる場合があります。腰痛の原因が内臓なのか、筋肉や神経なのか判別するのは難しい場合もありますので、心配であれば、適切なタイミングでそれぞれ専門医療機関を受診して相談しましょう。 今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。「急な腰痛で前にかがむと痛い」症状で考えられる病気
「急な腰痛で前にかがむと痛い」から医師が考えられる病気は9個ほどあります。各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。循環器系の病気
- 腹部大動脈瘤破裂
消化器系の病気
婦人科の病気
泌尿器科の病気
「急な腰痛で前にかがむと痛い」に似ている症状・関連する症状
「急な腰痛で前にかがむと痛い」と関連している、似ている症状は3個ほどあります。各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。関連する症状
- 冷や汗がでる
- 意識が悪い
- 下肢のしびれがある