【2025年】横浜市の療養型医院(介護医療院) おすすめしたい6医院

横浜市で評判の療養型医院(介護医療院)をお探しですか?
横浜市は、横浜駅やみなとみらいなどを中心にさまざまな施設が展開しています。横浜市は、医療面も充実しており、プライバシーに配慮したケアが受けられる、復帰に向けたケアが受けられるなど、さまざまな療養型医院(介護医療院)の選択肢があります。
私たちMedical DOC編集部が、これまで収集してきた情報や、先生方から得られた情報、各サイトのクチコミなどを参考に、横浜市でおすすめできる療養型医院(介護医療院)を紹介します。
※2025年10月現在のメディカルドック編集部リサーチデータとなります。
目次 -INDEX-
【2025年】横浜市の療養型医院(介護医療院) おすすめしたい6医院
公益財団法人 明徳会 清水ヶ丘病院(駅徒歩8分)
- 駅徒歩8分

アクセス・住所・診療時間
公益財団法人 明徳会 清水ヶ丘病院はこんな医院です
横浜市南区にある公益財団法人 明徳会 清水ヶ丘病院は、内科を中心とした診療と長期療養のための入院施設を整えた療養型医院です。同院は、地域医療への貢献を掲げており、さまざまな原因で寝たきり生活となり、在宅介護が困難となった患者さんを入院期間の制限を設けることなくサポートしています。同院は、京浜急行本線南太田駅より徒歩約8分、横浜市営地下鉄ブルーライン吉野町駅より徒歩約13分、JR横須賀線保土ヶ谷駅より車で約4分と、複数の駅からアクセスしやすい場所に位置しています。入院に関する相談は総合相談室にて電話で受け付けており、相談時間は平日9〜16時です。療養型の入院も可能な同院ですが、一般診療や健診、予防接種なども幅広く対応しています。
公益財団法人 明徳会 清水ヶ丘病院の特徴について
長期療養に適した入院設備を完備
公益財団法人 明徳会 清水ヶ丘病院は、長期療養のための病床が60床あり、1人部屋から2人部屋、3人部屋、4人部屋まで用意しており、車いすの方など特別な療養環境にも対応しています。病室のほかに、明るい食堂や談話室、機能訓練室、寝たきりの方も使用できるシャワー入浴機付きの浴室を完備し、患者さんが快適に入院生活を送れる環境もあります。
また、同院は重症の方や複雑な疾患によって、自身での食事が困難でベッド上生活の方や在宅での介護が難しい方、身寄りのない方などの入院も対応しており、一人ひとりの患者さんにあわせたサポートも実施しているそうです。療養入院中の患者さんに困りごとやお悩みがある場合は、親身になって相談にのり、少しでも力になれるように努め、患者さん本位の病院作りを目指しているといいます。
患者さんに寄り添った病院作り
長期療養に対応している公益財団法人 明徳会 清水ヶ丘病院は、患者さんへの暖かな気配りを心がけて、アットホームな病院となることを目指しているそうです。療養入院だけでなく、内科診療や健康診断にも対応しており、地域医療への貢献にも努められています。診療を行う際は、患者さん目線を大切にし、丁寧に説明することを心がけられています。また、同院は、総合相談室を設けており、治療費や入院料など医療費の相談から病気や検査、治療などに対する不安やお悩み、保険や福祉制度についての相談まで幅広く対応しているそうです。患者さんのさまざまなお悩みを聞く体制を整えているため、入院について気になっているという方は一度相談してみてはいかがでしょうか。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら公益財団法人 明徳会 清水ヶ丘病院の紹介ページ
医療法人若葉会 横浜田園都市病院(駅徒歩15分)
- 駅徒歩15分

アクセス・住所・診療時間
医療法人若葉会 横浜田園都市病院はこんな医院です

横浜市緑区長津田にある医療法人若葉会 横浜田園都市病院は、安心とより満足度の高い医療・看護・介護を提供していく、ということをモットーに掲げ、病状の重い方や病気の終末期にある方まで対応しています。1988年の開院以来、高齢者の医療に特化した病院として、さまざまな高齢者の慢性疾患の診療に取り組んでいる同院は、JR横浜線長津田駅より徒歩約15分の距離に位置しており、通院する患者さん向けに長津田駅南口から同院までの送迎バスも運行しています。また、駐車場も完備しているため車でのアクセスも可能です。入院に関する相談は医療相談室で受け付けており、相談時間は月〜日の9〜17時となっています。医療相談は電話またはメールでの相談が可能で、祝日以外の土日も対応しているため、お悩みがある際には一度相談してみてはいかがでしょうか。
医療法人若葉会 横浜田園都市病院の特徴について
患者さんの一人ひとりを大切にしたサポート
医療法人若葉会 横浜田園都市病院は、患者さんとそのご家族の方の心の支えとなれる頼れる療養型病院を目指して、患者さんの人格と人間性を大切にして、個々にあった医療・看護・介護サービスの提供に努められています。医療ケアや介護などのサポートを行う際は、より家庭的な雰囲気のなかで療養生活を送ってもらえるように、常に思いやりとやさしさを持って取り組んでいるそうです。また、高齢者医療に特化した病院として「慢性疾患を抱えた高齢者の単なる治療の場ではなく大切な生活の場である」ということに重点を置き、重い症状の方や病気でお悩みの方にとっても、家庭的で心の安らぐ療養生活が送れる場所を目指し、医師や看護師、各分野の職員がそれぞれの特性を活かしながら連携を取ったチーム医療を提供しているといいます。
入院患者さんへの手厚いサポート
医療・看護・介護をサポートしている医療法人若葉会 横浜田園都市病院は、患者さん一人ひとりの残っている機能を活かして療養生活を送ってもらえるように、入院患者さんのリハビリテーションやお口の健康管理に精力的に取り組んでいるそうです。院内に歯科を併設し、入院患者さんへの歯科治療や定期的なメンテナンスを実施しているといいます。リハビリテーション科では、患者さんの向上できる機能や維持すべき能力を見極めながら、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、専門的な訓練を行っているそうです。また、患者さんの生きがい作りや生活の質向上のためのレクリエーション科や患者さんの栄養管理を行う栄養科、入院中の健康管理や治療のための検査科なども設け、よりよいケアができるよう努められています。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら医療法人若葉会 横浜田園都市病院の紹介ページ
医療法人社団明芳会 イムス横浜東戸塚総合リハビリテーション病院(駅から車で7分)
- 駅から車7分

アクセス・住所・診療時間
医療法人社団明芳会 イムス横浜東戸塚総合リハビリテーション病院はこんな医院です

横浜市戸塚区川上町にある医療法人社団明芳会 イムス横浜東戸塚総合リハビリテーション病院は、医療と介護と人間力で患者さんと向き合うを病院理念とし、患者さんの思うゴールへの達成に向けたサポートに努められています。同院は、入院する患者さんの状態ごとに病棟をわけており、集中リハ棟・生活リハ棟・維持リハ棟を用意しています。JR東海道本線東戸塚駅より車で約7分、相鉄本線二俣川駅より車で約11分の距離となっており、東戸塚駅または二俣川駅から送迎バスも運行しています。同院は駐車場も完備しているため車での通院も可能です。入院を希望する場合は、電話での相談から始まり、医療情報の確認や入院前面談を経て、入院となるため、まずは問い合わせてみることをおすすめします。
医療法人社団明芳会 イムス横浜東戸塚総合リハビリテーション病院の特徴について
家庭復帰を目指したリハビリテーションを提供
医療法人社団明芳会イムス横浜東戸塚総合リハビリテーション病院は、医療必要の高い患者さんの療養入院に対応しています。経管栄養が必要な方や呼吸器管理が必要な方、日常生活に介助が必要で自宅での生活が困難な方、骨折後のリハビリが必要な方などで、病状が安定している慢性期の患者さんの家庭復帰を目指して、根気強くリハビリテーションを行っているそうです。リハビリテーションは、リラクゼーションから基本動作訓練や認知機能訓練、日常生活の活動訓練、歩行訓練まで患者さんそれぞれにあわせて実施しているといいます。また、同院の生活リハ棟と呼ばれる病棟は、ターミナルの患者さんも受け入れが可能で、患者さんとそのご家族の思うゴールへのサポートも行っているそうです。
通院や入院前後までしっかりとしたサポート体制
診療から入院まで対応している医療法人社団明芳会イムス横浜東戸塚総合リハビリテーション病院は、内科・神経内科の診療のほかに、通院でのリハビリ訓練や健康診断・フレイル健診も実施しています。地域の医療機関との連携も積極的に行い、地域の皆さんの健康を守れるよう、努めている同院は、医療機関と連携をとるための地域医療連携室を用意し、患者さんがスムーズに入院できるよう入院支援も実施されています。また、患者さんとそのご家族に安心して入院してもらえるよう、事前に施設に関する説明も丁寧に説明しているそうです。同院は、入院中や退院後のサポートを行うための医療相談室も設けており、担当の医療ソーシャルワーカーへ退院後の不安やお悩みを相談することも可能だそうです。入院の相談できる体制が用意されているので入院をお考えの方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら医療法人社団明芳会 イムス横浜東戸塚総合リハビリテーション病院の紹介ページ
医療法人社団元気会 横浜病院(駅から車で6分)
- 駅から車6分
アクセス・住所・診療時間
医療法人社団元気会 横浜病院はこんな医院です
横浜市緑区寺山町にある医療法人社団元気会 横浜病院は、こわくなく、くるしくなく、さびしくなくという考えのもと病気による身体の苦痛を減らすのはもちろん、心のケアにも注力して、日々取り組まれています。1981年の開院以来、高齢者医療・介護に精力的に携わる同院は、JR横浜線中山駅より車で約6分、相鉄本線鶴ヶ峰駅より車で約13分、と複数の駅からアクセスしやすい場所に位置しています。病院前には堺バス停があり、中山駅または鶴ヶ峰駅からのバスでの通院も可能です。また、駐車場を完備しているため車での通院も可能です。入院に関する相談は、電話やファックス、メール・オンラインで受け付けており、それぞれの受付時間は月〜土の9〜17時までです。
医療法人社団元気会 横浜病院の特徴について
患者さんの心身をサポート
介護医療院I型である医療法人社団元気会 横浜病院は、56床の介護療養床を用意し、喀痰吸引や褥瘡など、身体ケアが必要な患者さんから認知症症状がみられる患者さんまで受け入れています。入院している患者さんに対して心身の両面をサポートするため、内科と精神科が連携し総合的医療・介護を提供しているそうです。また、同院は理学療法士4名・作業療法士4名・言語聴覚士2名と手厚く配置しているため、患者さんの状態や個々にあわせた1対1のリハビリテーションや精神科作業療法、院内デイケア、音楽療法など幅広いリハビリを行うことが可能となっています。リハビリの一環として行っている院内デイケアは、麻雀や百人一首、手工芸、梅干し作りなど患者さんのリクエストに応じて実施し、少しでも入院生活を楽しんでもらえるよう、取り組まれています。
患者さん一人ひとりにあわせた入院生活
医療法人社団元気会 横浜病院は、より質の高い医療を提供するため、患者さん一人ひとりにあわせた看護・介護ケア計画を立てて、日々のサポートにあたられています。喀痰吸引や経管栄養など日常的なケアや褥瘡など医療処置も行っており、幅広いサポートを受けることができるそうです。また、患者さんの状態にあった車いすで生活ができるように、100台を超える車いすを用意し、リハビリスタッフが個々にあわせた1台を選定しているといいます。ベットも通常のものだけでなく、床との高低差の少ない超低床ベットを導入するなど、患者さんが快適に過ごせる環境作りに注力されています。入院生活を送るにあたって、病気や身体機能の悩みも事前に相談することができるので、入院に対して不安を感じられている方は、伝えてみてはいかがでしょうか。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら医療法人社団元気会 横浜病院の紹介ページ
医療法人社団 協友会 横浜鶴見リハビリテーション病院(駅徒歩2分)
- 駅徒歩2分

アクセス・住所・診療時間
医療法人社団 協友会 横浜鶴見リハビリテーション病院はこんな医院です

横浜市鶴見区下野谷町にある医療法人社団 協友会 横浜鶴見リハビリテーション病院は、地域の皆さんから、愛し愛される病院を目指して、質の高い医療と専門的なリハビリテーションを提供し、地域貢献に努められています。同院は、JR鶴見線鶴見小野駅より徒歩約2分の距離で、内科診療からリハビリテーション、医療ケアも含めた療養入院まで対応しています。また、駐車場も完備しているため車での通院も可能で、首都高速神奈川1号横羽線 汐入ICより車で約3分となっており、遠方からもアクセスしやすい場所にあります。入院を希望する場合は、入院相談専用の電話番号への問い合わせが必要で、ソーシャルワーカーが患者さんの状態も含め相談に対応しているそうなので、入院を考えている方は、お問い合わせください。
医療法人社団 協友会 横浜鶴見リハビリテーション病院の特徴について
さまざまな医療ケアを実施
地域の療養型医院である医療法人社団 協友会 横浜鶴見リハビリテーション病院は、主に日常的に医療ケアが必要な疾患を持つ要介助者を対象としており、ほかの医療機関からの受け入れにも対応しています。同院は、114床の療養型病床を用意しており、患者さんの状態にあわせて、こまめな血糖検査や創傷処置など専門的な医療ケアを行っているといいます。また、中心静脈栄養や密度の高い酸素療法も実施しており、高度な医療ニーズを持つ患者さんのサポートも可能としています。同院は、長期療養が必要な患者さんが安心して滞在できるよう、医師や看護師、リハビリスタッフが連携し、患者さんが快適に生活できるようさまざまな工夫を取り入れ日々、サポートに徹されているそうです。入院に際し、不安がある方は、まずは相談してみてはいかがでしょうか。
リハビリテーションを通じて地域医療に貢献
医療法人社団 協友会 横浜鶴見リハビリテーション病院は、機能の回復や日常生活で必要な動作の改善を目的としたリハビリテーションを提供しています。リハビリでは、患者さんの寝たきり防止と社会生活や家庭での生活への復帰のサポートに注力しているそうです。脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気や怪我を患い治療を終えた方に対しては、回復期のリハビリテーションとして理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がチームを組んで集中したリハビリテーションも実施されています。リハビリテーションを行う際は、患者さんが心身ともに回復することができるよう、患者さん一人ひとりにあわせたプログラムに基づき取り組まれています。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら医療法人社団 協友会 横浜鶴見リハビリテーション病院の紹介ページ
医療法人社団 厚済会 横浜じんせい病院(駅徒歩3分)
- 駅徒歩3分

アクセス・住所・診療時間
医療法人社団 厚済会 横浜じんせい病院はこんな医院です

横浜市港南区にある医療法人社団 厚済会 横浜じんせい病院は、透析診療や一般診療から医療療養病床やリハビリテーションの機能まで兼ね備えています。一般診療は、内科・腎臓内科に対応しており、各診療科を専門とする医師が診療を担当しています。また、50床の医療療養病床を備えており、入院期間の制限はなく長期入院が可能です。同院は、市営地下鉄ブルーライン港南中央駅より徒歩約3分に位置しており、鉄道だけでなく、バスでのアクセスも可能です。医療療養病床へ入院を希望する場合は、電話での相談から始まり、患者さんのご家族との面談を経て入院となるため、入院をお考えの方は早めに電話しておくことがおすすめです。
医療法人社団 厚済会 横浜じんせい病院の特徴について
親身であたたかみのあるサポート体制
医療法人社団 厚済会 横浜じんせい病院は、入院している患者さんにゆったりと安心して過ごしてもらえるように、明るく家庭的な療養環境の整備に注力しているそうです。看護師や介護士は、患者さんへの敬意と思いやりの心を持ち、日常の生活サポートに努められています。できることは患者さん自身でしてもらえるように見守り、できないところをサポートする方針で、一人ひとりにあわせてきめ細やかな対応をしているといいます。食事は栄養士が患者さん一人ひとりの好みや疾患にあわせて提供し、週に一度は訪問歯科診療を受けることも可能だそうです。また、夏祭りやクリスマスなど季節を感じられるレクリエーションやイベントも積極的に取り入れ、入院生活のなかでも季節の変わり目を感じてもらえるよう取り組まれています。
通院・入院の透析治療に対応
透析治療に注力している医療法人社団 厚済会 横浜じんせい病院は、41床の透析ベッドを用意しており、専門の医療機器を活用して通院透析・入院透析を行っています。透析治療法は、血液透析や長時間血液透析、在宅血液透析、腹膜透析、オンラインHDF、I-HDFなど幅広く対応しており、医師・看護師・臨床工学技士によるチーム体制で質の高さにこだわった透析治療を提供しているそうです。また、自身での通院やご家族の送迎による通院が困難な方向けに自宅前から同院までの送迎サービスも実施されています。送迎は、車いすの場合でも可能で、介護スタッフが病院の入口から透析室のベットサイドまで付き添っているといいます。自宅からの通院が難しい方や初めて透析治療を受ける方も手厚いサポートがあるため、治療を継続して受けやすいのではないでしょうか。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら医療法人社団 厚済会 横浜じんせい病院の紹介ページ
評判のいい療養型医院(介護医療院)おすすめ6医院まとめ
療養型医院(介護医療院)の選び方は人それぞれだと思いますが、横浜市には、プライバシーに配慮したケアが受けられる療養型医院(介護医療院)だけでなく、少し範囲を広げればさまざまな選択肢があることがわかりました。
復帰に向けたケアが受けられる、医師や看護師が常駐している、ターミナルケアを実施している、訪問看護などのサービスなども展開しているなど、じっくり療養型医院(介護医療院)を選んでみてはいかがでしょうか?

