【2025年】東京都のケアハウス おすすめしたい6施設
東京都で評判のケアハウスをお探しですか？
東京都は、23区や武蔵野地区を中心にさまざまな施設が展開されています。東京都には、自立した生活を支援するケアハウスから介護が必要な方向けの介護型ケアハウスまで、高齢の方の生活スタイルや身体状況に応じたさまざまなケアハウスの選択肢があります。
私たちメディカルドック編集部が、これまで収集してきた情報や、先生方から得られた情報、各サイトのクチコミなどを参考に、東京都でおすすめできるケアハウスを紹介します。
※2025年12月現在のメディカルドック編集部リサーチデータとなります。
目次 -INDEX-
東京都で評判のケアハウス6施設
ケアハウス江古田の森（中野区）
- 駅徒歩10分
アクセス・住所・診療時間
ケアハウス江古田の森はこんな施設です
中野区江古田にあるケアハウス江古田の森は、一人暮らしを心細く感じる方や家事や入浴に不安を感じる方が、見守りや介護などのサポートのもとで暮らせるケアハウスです。都営大江戸線新江古田駅から徒歩10分とアクセスもよく、ご家族が気軽に訪問できる点も魅力です。同施設は、特定施設入居者生活介護の指定を受けた介護保険施設であり、原則として満60歳以上で、身体機能の低下や家庭環境、住宅事情などにより自宅での生活が難しい方が利用対象です。要支援1から要介護5の認定を受けており、在宅酸素や吸引、点滴などの医療的ケアが必要な方でなければ、長期にわたる入居も可能だといいます。「生涯、住み慣れた地域で生き生きと暮らし続けるために」という理念のもと、利用者さん一人ひとりが自分らしい生活を送れるようサポートされています。食事や掃除、洗濯などの日常生活の支援に加え、入浴や排泄の介助、集団リハビリなどの介護サービスも受けることができ、快適な暮らしが続けられる体制が整っています。
ケアハウス江古田の森の特徴について
自分らしさを大切にできる居心地のよい住環境と設備
利用者さんが快適に暮らせる住環境づくりに注力しているケアハウス江古田の居室は、全室個室でトイレと洗面台を備え、プライバシーに配慮した空間になっています。利用者さんは、愛用の家具や思い出の品を持ち込んで自由にレイアウトすることもできるため、これまでの生活スタイルを大切にした暮らしが可能だといいます。スタッフが常駐し、見守りや必要に応じた介助を行い、利用者さんが過ごしやすいよう努められています。また、最上階には、周囲の街並みや富士山を望む展望浴富士見の湯があり、開放感のある景色を眺めて入浴を楽しむこともできるそうです。身体状況に応じた浴室も用意されており、安全性に配慮したうえで、快適に過ごせる工夫が取り入れられています。
生活を豊かにする行事と交流の機会
ケアハウス江古田の森では、日々の暮らしをより楽しく充実させるために、多彩な行事やレクリエーションを企画しています。例えば、生け花や調理レクリエーション、体操、カラオケ、映画鑑賞会など、利用者さんの日常を彩るプログラムに加え、外食や園児との交流といった地域とのつながりを感じられる活動が用意されています。また、節分やクリスマス、お花見といった四季折々の行事も大切にしており、利用者さんは体調や気分に合わせて自由に参加することができるそうです。ケアハウスをお探しの方は、いつまでもワクワクを忘れずに過ごしてほしいという想いのもと運営しているケアハウス江古田に一度相談してみてはいかがでしょうか。
もう少し詳しくこのケアハウスのことを知りたい方はこちらケアハウス江古田の森の紹介ページ
ケアハウスはごろも（足立区）
- 駅徒歩10分
アクセス・住所・診療時間
舎人ライナー西新井大師西駅 徒歩10分
ケアハウスはごろもはこんな施設です
足立区西新井にあるケアハウスはごろもは、定員100名のケアハウスです。2001年に開設されて以来、地域の高齢者福祉に貢献されてきました。同施設は、緑に囲まれた静かな住宅街に位置しており、近隣には3つの公園やスーパーマーケットがあるなど、日々の生活にも便利な環境です。日暮里・舎人ライナー西新井大師西駅より徒歩10分、東武大師線大師前駅より徒歩15分の場所にあります。バスでのアクセスも可能です。利用対象となる方は、自炊が難しく、一人暮らしに不安のある方で、60歳以上の自立した生活が可能な方です。足立区以外にお住まいの方も申し込みが可能です。みんなで育てる温かな我が家をコンセプトに、利用者さん一人ひとりの自由と尊厳を大切にされています。また、自分らしく、ともに暮らすを理念に、利用者さんが主体となって生活を楽しめるよう、クラブ活動や交流活動、日々の助け合いを通じて、明るく自立した暮らしを続けられる場となることも目指されています。
ケアハウスはごろもの特徴について
自立した暮らしを尊重する支援体制
利用者さんの自分でやってみるという気持ちを大切にしているケアハウスはごろもでは、生活のなかで達成感や充実感を得られるよう、できることを支える環境づくりに力を入れられています。例えば、家事や散歩、買い物も自由に行うことができ、仕事やボランティア活動も続けることが可能だといいます。また、趣味やクラブ活動は、利用者さん自身で企画できるため、ラジオ体操や園芸、カラオケなど、利用者さん同士で協力しあって、興味に合わせた活動を楽しむこともできるそうです。同施設では、利用者さん同士が協力し合い、自分らしく楽しめる、心地よい暮らしの場となるよう取り組まれています。
自分らしく暮らせるケアハウス
プライバシーの配慮に取り組む、ケアハウスはごろもの居室は全室個室で、夫婦で入居できる部屋も完備しています。各居室にはトイレやキッチンを完備しており、浴室またはシャワー浴室も設置しています。家具や家電は持ち込みができるため、愛用の家具など自分の好みに合わせた居室づくりが可能だといいます。また、同施設内には、利用者さん同士が交流できるよう、広いロビーや食堂、各階の集会室、大浴場なども完備されています。スタッフが対応する際は、利用者さんのできることを尊重し、伴走者として寄り添うよう心がけられています。介護が必要になった場合でも、介護保険サービスが利用でき、24時間対応の訪問看護も併設されています。ケアハウスの利用を検討されている方は、ケアハウスはごろもに一度相談してみてはいかがでしょうか。
もう少し詳しくこのケアハウスのことを知りたい方はこちらケアハウスはごろもの紹介ページ
ケアハウス国立あおやぎ苑 立川（立川市）
- 駅徒歩10分
アクセス・住所・診療時間
多摩都市モノレール線柴崎体育館駅 徒歩10分
ケアハウス国立あおやぎ苑 立川はこんな施設です
立川市富士見町にあるケアハウス国立あおやぎ苑 立川は、多摩川のほとりにあるケアハウスです。入居した場合も外出は自由で、買い物や地域活動への参加など普段の生活スタイルをそのまま続けることができます。周辺には、コンビニやスーパーマーケットなど生活に便利な施設が揃っており、日常の買い物や用事もスムーズに行えます。同施設によると、利用者さんは、自分らしい生活を維持しつつ、必要なサポートを受けることが可能だそうです。JR立川駅から車で10分、多摩都市モノレール線柴崎体育館駅より徒歩10分の場所にある同施設は、心のふれあいと笑顔を大切に、利用者さん一人ひとりに寄り添ったサポートに取り組まれています。
ケアハウス国立あおやぎ苑 立川の特徴について
快適な居住環境とさまざまなサポートを取り入れたケアハウス
ケアハウス国立あおやぎ苑 立川の居室には、ミニキッチンや冷蔵庫が備え付けられており、プライバシーに配慮された落ち着いた空間で自宅のように過ごすことができるそうです。南側のバルコニー付きの居室からは、多摩川越しに富士山を眺めることもでき、自然に囲まれた穏やかな暮らしを楽しむことができるといいます。同施設には、利用者さん同士で交流を深めることができるよう、食堂やレクリエーションスペース、談話室などの共同空間も完備されています。食堂では、高齢の方の特性をふまえた栄養バランスの取れた食事を毎日3食提供しており、健康的な食生活を支えられています。また、レクリエーションスペースにてサークル活動や季節ごとのイベントを開催するなど、利用者さんが笑顔で過ごせるよう配慮されています。清掃や入浴の準備もスタッフが行っており、日常生活を快適に送れるよう取り組まれています。
利用者さんの健康を支えるサポート体制
利用者さんの困りごとや健康に関する相談にすぐ対応できるよう、ケアハウス国立あおやぎ苑 立川には、生活相談員と介護職員が常勤しています。ケアの対応範囲も幅広く、定期的な健康診断や健康体操、感染症対策などを実施し、利用者さんの心身の健康維持に取り組まれています。また、各居室には、安心して過ごしてもらえるよう、ナースコールを設置するなどの配慮にも取り組まれています。病気やけがの際は、迅速に職員の呼び出しが可能で、救急時は指定協力病院の立川中央病院と連携して対応しているといいます。介護が必要になり、自立した生活が難しくなった場合でも、同法人内の介護専用型ケアハウスや介護老人保健施設へ優先的に移動することができるそうです。
もう少し詳しくこのケアハウスのことを知りたい方はこちらケアハウス国立あおやぎ苑 立川の紹介ページ
軽費老人ホームケアハウスいづみの里（町田市）
- 駅徒歩5分
アクセス・住所・診療時間
小田急線町田駅 徒歩5分
軽費老人ホームケアハウスいづみの里はこんな施設です
町田市原町田にある軽費老人ホームケアハウスいづみの里は、60歳以上で自立した生活を送ることができる方を対象としたケアハウスです。同施設は、個人の尊厳を重んじた福祉活動を通し、地域社会に貢献するという理念のもと、住み慣れた地域で暮らし続けたいという利用者さんのニーズに応えられています。スタッフが対応する際は、一人ひとりに合った自立した生活を維持し、継続できるようサポートに努められています。小田急線町田駅から徒歩5分、JR横浜線町田駅から徒歩7分という場所に位置しています。ケアハウスに入居した後も、外出や外泊は自由に行えるため、これまでの生活習慣を大切にしながら暮らすことが可能だといいます。また、家族との時間や地域での活動も継続することが可能だそうです。
軽費老人ホームケアハウスいづみの里の特徴について
快適な住まいと健康を支える食事ができるケアハウス
軽費老人ホームケアハウスいづみの里の居室は、9畳の洋室と3畳の台所スペースを備えた一人部屋と夫婦や兄弟姉妹での入居が可能な二人部屋が設けられています。各居室には、エアコンやクローゼットも揃っているほか、全室にナースコールを完備しており、万が一の際にも迅速に対応できる体制が備えられているそうです。同施設は、健康を支える食事にも力を入れており、栄養バランスのよい献立づくりにも取り組まれています。食事は、利用者さんの気持ちに寄り添って、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく提供するなど、五感で味わい、食事を通して季節を感じられる工夫がなされているそうです。
将来を見据えたサポート体制とイベントを開催
軽費老人ホームケアハウスいづみの里では、自由参加のイベントが豊富に開催されており、1階ロビーには利用者さんの思い出や趣味を展示するなど、交流を深めるための企画が用意されているそうです。隣接する保育園との交流も盛んで、誕生月には園児たちが歌や手作りのプレゼントで祝ってくれるなど、世代を超えた心温まるふれあいがあるといいます。また、利用者さんの将来を見据えたサポートにも取り組む同施設は、自立した暮らしのサポートだけでなく、将来の変化にも柔軟に対応できるよう、ヘルパーステーションやデイサービス、特別養護老人ホーム、居宅介護支援事業所なども併設しています。ケアハウスをお探しの方やご家族の方は、自立した暮らしのサポートだけでなく、将来的なサポートまで幅広く対応している軽費老人ホームケアハウスいづみの里に、一度相談してみてはいかがでしょうか。
もう少し詳しくこのケアハウスのことを知りたい方はこちら軽費老人ホームケアハウスいづみの里の紹介ページ
ケアハウスアゼリーアネックス（江戸川区）
- 駅から車で9分
アクセス・住所・診療時間
JR総武線 新小岩駅 車9分
ケアハウスアゼリーアネックスはこんな施設です
江戸川区大杉にあるケアハウスアゼリーアネックスは、要介護1から5の認定を受けた方を対象にしたケアハウスです。一人での生活が不安な方や自身の生活スタイルを大切にしたい方を利用対象者とし、利用者さんの自立心や意思を尊重しつつ、必要なときには柔軟に介護や生活支援を提供することで、快適に過ごせるようサポートしています。江戸川区以外に住んでいる方も入居することができるそうです。2007年に開設された同施設は、JR総武線新小岩駅や都営新宿線篠崎駅から車で約9分の場所にあり、バスでのアクセスも可能です。同敷地内には、ケアハウスだけでなく、デイサービスやショートステイ、保育園なども併設されています。
ケアハウスアゼリーアネックスの特徴について
利用者さんが心地よく過ごせるよう充実したサポートを提供
ケアハウスアゼリーアネックスの居室は、利用者さん一人ひとりのプライバシーを大切にした設計となっているため、落ち着いた空間で自分らしい生活をおくれる雰囲気となっているそうです。リビングは日あたりがよく、晴れた日には、富士山や東京タワー、スカイツリー、船堀タワーなどを一望することもできるといいます。また、利用者さんが不安なく過ごせるよう、同施設には24時間体制で介護スタッフが常駐しており、日中は看護師が勤務し、利用者さんの健康管理を丁寧にサポートしているそうです。松江病院や葛西中央病院とも密接に連携するなど、必要なときに迅速に対応できる仕組み作りに取り組むケアハウスアゼリーアネックスにて、ケアハウス利用の相談をしてみてはいかがでしょうか。
認知症予防から地域交流などさまざまなイベントを実施
ケアハウスアゼリーアネックスでは、利用者さんの認知症予防にも積極的に取り組まれています。例えば、マスコットキャラクターひらめきちゃんと楽しむ脳チャレ！などのプログラムを導入し、楽しく認知症予防を行えるよう工夫を凝らされています。また、夏祭りやクリスマス会などの季節に合わせた定番行事に加え、カフェイベントスターアネックスや仮装イベント恋のカマ騒ぎなど、スタッフが趣向を凝らしたイベントも開催しているそうです。イベントもただ楽しむだけでなく、利用者さん一人ひとりの能力を引き出し、活躍の場をつくり出すことを大切にしているそうです。ほかにも同施設では、明るくにぎやかに暮らしてもらうために、太極拳や音楽療法、ショーなどの地域のボランティアプログラムも取り入れるほか、保育園児との交流や小学生の職場体験なども行われています。
もう少し詳しくこのケアハウスのことを知りたい方はこちらケアハウスアゼリーアネックスの紹介ページ
ケアハウス菊かおる園（豊島区）
- 駅徒歩3分
アクセス・住所・診療時間
都電荒川線 庚申塚駅 徒歩3分
ケアハウス菊かおる園はこんな施設です
ケアハウス菊かおる園は、豊島区西巣鴨にあるケアハウスです。旧中山道沿いに位置し、江戸時代から菊づくりが盛んな土地柄にちなんでその名が付けられました。施設は、近代女子教育の祖とされる明治女学校の跡地に開設されています。都電荒川線庚申塚駅から徒歩3分という立地で、周辺にはとげぬき地蔵尊として知られる高岩寺もあり、地域の歴史や文化に触れる生活を送ることができます。「ともに歩もう、しあわせでゆたかなまちをつくるために」という理念のもと、利用者さんの自主性やプライバシーを尊重し、自立した生活を支える体制が整えられているそうです。また、近隣の幼稚園や保育園、小・中学校、児童館との交流も積極的に行っており、地域に根ざした開放的な施設運営を目指しているといいます。同敷地内には、ケアハウスだけでなく、特別養護老人ホームやデイサービスセンター、居宅介護支援事業所、高齢者総合相談センター、グループホームも併設されています。
ケアハウス菊かおる園の特徴について
日常生活を支える生活支援サ－ビス
ケアハウス菊かおる園は、利用者さんが心豊かに暮らせるよう、生活相談や安否確認など日常生活を支えるさまざまなサービスを提供しています。例えば、管理栄養士が考えた献立で、1日3食用意されており、栄養バランスに配慮された食事を楽しむことができるそうです。同施設では、毎日快適に暮らしてもらえるよう、毎日利用できる男女別の浴室が完備されています。また、各居室にはナースコールを設置しており、万が一の際には夜間でも対応することが可能だといいます。身体機能の低下などに伴い、同施設内で介助や介護が必要となった場合は、ホームヘルパーなど外部の介護保険サービスを利用できるようにするなどの体制も整えられています。
居住空間と豊かな交流の機会
ケアハウス菊かおる園の居室は、1人部屋と夫婦で利用できる2人部屋が用意されています。各居室にはミニキッチンやトイレ、洗面化粧台、エアコン、収納、下駄箱などが備えられており、生活に必要な設備が整った環境で過ごすことができます。同施設では、利用者さん同士が交流できる機会を設けるためにも、季節ごとの行事やクラブ活動など、自由に参加することができるイベントを積極的に企画しているそうです。ケアハウスの利用を検討中の方やご家族の方は、利用者さんの自主性やプライバシーを尊重しつつ、共同生活ならではの楽しさを感じられるよう工夫に取り組むケアハウス菊かおる園に一度相談してみてはいかがでしょうか。
もう少し詳しくこのケアハウスのことを知りたい方はこちらケアハウス菊かおる園の紹介ページ
評判のいいケアハウスおすすめ6施設まとめ
ケアハウスの選び方は人それぞれだと思いますが、東京都には、自立した生活を支援する一般型ケアハウスから介護が必要な方向けの介護型ケアハウスまで、さまざまな選択肢があることがわかりました。
プライバシーに配慮した居室がある、利用者さん同士の交流がある、外出も自由に行える、大浴場も完備しているなど、じっくりケアハウスを選んでみてはいかがでしょうか？
