【2025年】札幌市の訪問介護 おすすめしたい6医院

札幌市で評判の訪問介護施設をお探しですか?
札幌市は、札幌駅やすすきのを中心にさまざまな施設が展開されています。札幌市は、医療面も充実しており、プライバシーに配慮したケアが受けられる、復帰に向けたケアが受けられるなど、さまざまな訪問介護施設の選択肢があります。
私たちメディカルドック編集部が、これまで収集してきた情報や、先生方から得られた情報、各サイトのクチコミなどを参考に、札幌市でおすすめできる訪問介護施設を紹介します。
※2025年12月現在のメディカルドック編集部リサーチデータとなります。
目次 -INDEX-
札幌市で評判の訪問介護6施設
介護事業所みっれ札幌(中央区)
- 駅徒歩1分

アクセス・住所・診療時間
札幌市営地下鉄東西線 大通駅 徒歩1分
介護事業所みっれ札幌はこんな医院です
介護事業所みっれ 札幌は、札幌市中央区にある株式会社ミレニアムが運営する訪問介護および訪問看護の事業所です。2015年の設立以来、介護人材の不足といった社会課題に向き合い、社会全体で介護を支える仕組みづくりを重視して運営されています。法人としては、介護の仕事をみんなの仕事にという理念を掲げ、持続可能な在宅介護の実現を目指して事業が進められています。訪問介護では、要介護認定を受けた高齢の方への身体介護や生活援助に加え、ALSや筋ジストロフィーなどの難病や重度障がいのある利用者さんへの医療的ケアを含む支援にも対応しています。電話での相談や見学の申し込みも受け付けており、地域に根ざした支援体制づくりが進められています。
介護事業所みっれ札幌の特徴について
医療的ケアと日常生活支援
介護事業所みっれ札幌には、喀痰吸引や経管栄養などの医療的ケアに対応できる第3号研修修了者が多数在籍しています。日々のケアでは、入浴や排泄、清拭、体位変換、移動、食事などの身体介護に加え、掃除や洗濯、調理、買い物、薬の受け取りといった生活援助を組み合わせながらサポートされています。また、難病などの影響で意思表示が難しい利用者さんに対しては、文字盤や電子機器を活用したコミュニケーション支援も取り入れているそうです。支援内容は、ケアマネジャーと連携して記録を共有し、必要に応じて見直しを行っているといいます。同施設は必要に応じて、夜間や宿泊を伴う介助にも対応しているそうです。
訪問看護との連携
介護事業所みっれ札幌では、同法人が運営する訪問看護ステーションみっれと連携し、介護と医療の両面から在宅生活をサポートしています。同施設には、病棟経験が長い看護師や精神科訪問看護研修修了者、小児リハビリの経験者などが在籍しており、利用者さんの状態に合わせた支援に取り組まれています。訪問看護は、主治医の指示に基づき、看護師が自宅での病状観察や医療処置、日常生活の援助を実施しているそうです。精神科訪問看護にも対応し、高齢の方や障がいのある方、がんの終末期、小児リハビリなど、多様な支援も実践されています。また、土曜・日曜・祝日の訪問や週1回30分からの利用にも対応しており、医療保険や介護保険、重度訪問介護、自費契約など、さまざまな制度のもとでサービスを展開されています。情報共有の円滑化を図りながら地域に根ざした在宅支援に取り組む介護事業所みっれ札幌にて、訪問介護を検討してみてはいかがでしょうか。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら介護事業所みっれ札幌の紹介ページ
札幌中央訪問看護ステーション(中央区)
- 駅徒歩5分

アクセス・住所・診療時間
札幌市営地下鉄東西線 西11丁目駅 徒歩5分
札幌中央訪問看護ステーションはこんな医院です
札幌中央訪問看護ステーションは、札幌市中央区にある訪問看護専門の事業所です。一般社団法人北海道総合在宅ケア事業団と北海道や市町村、医師会、看護協会などが協力して設立された組織の一つです。同事業団は全道の市町村で訪問看護事業を展開し、居宅介護支援やリハビリテーション支援を通じて在宅ケアの基盤づくりに取り組まれています。北海道では高齢化が全国より早く進んでいる背景があるそうで、住み慣れた地域で療養を希望する方が増えていることから、同施設も在宅療養を支える拠点として活動が続けられています。支援は、通院が難しい方や退院後の生活を続ける方など、在宅での療養を必要とする幅広い方々を対象に提供しているそうです。利用者さんやご家族が自宅で落ち着いて過ごせるよう、医療的な支援と日常生活に関するケアを組み合わせ、在宅療養をサポートされています。
札幌中央訪問看護ステーションの特徴について
在宅療養を支える看護とリハビリ支援
札幌中央訪問看護ステーションでは、病状や障がいの程度に応じた幅広い看護ケアが提供されています。日々のケアでは、血圧や体温、脈拍の測定を通じた健康状態の観察や、病状の変化に合わせた看護を行っているそうです。また、清拭や入浴介助、排泄支援、食事や水分の管理、口腔ケアなど、日常生活に関わるケアにも力を入れられています。服薬管理や褥瘡(床ずれ)の予防や処置、リハビリテーションを含む生活動作の訓練なども実施しており、在宅での療養を続けるための総合的な支援も実践されています。また、精神面の不安や認知症に関する相談にも応じており、利用者さんやご家族が抱える負担の軽減に努められています。終末期の方に対しては、痛みの緩和や生活の質を尊重したケアを提供するなど、在宅での看取りにも対応されています。
地域と連携した包括的な在宅支援
札幌中央訪問看護ステーションは、北海道総合在宅ケア事業団の一員として、地域の保健や医療、福祉機関と連携しながら在宅支援を進めています。結核治療中の方への訪問服薬支援や、医療観察法に基づく訪問看護、薬害HIV感染被害者への健康相談など、特定の背景や疾患に応じた支援も実施しているそうです。市町村からの委託による、障がいのある方が通う施設での医療的ケア支援や、グループホームへの訪問看護にも対応されています。また、保険外の自由契約による訪問にも応じており、旅行や冠婚葬祭への同行、外出時の処置支援など、利用者さんやご家族の状況に合わせたサポートが選べる仕組みも設けているそうです。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら札幌中央訪問看護ステーションの紹介ページ
みんなのかかりつけ訪問看護ステーション札幌北(東区)
- 駅徒歩12分

アクセス・住所・診療時間
札幌市営地下鉄東豊線 新道東駅 徒歩12分
みんなのかかりつけ訪問看護ステーション札幌北はこんな医院です

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション札幌北は、札幌市東区にある株式会社デザインケアが運営する訪問看護専門の事業所です。同法人は2014年の設立以来、生きる喜びと生きる力を支えることを理念に掲げ、全国で訪問看護事業を展開しています。札幌北事業所では、乳幼児から高齢の方まで幅広い世代に対応し、利用者さん一人ひとりの価値観や人生観を尊重したケアを行っているそうです。支援は24時間365日にわたり、医療的な処置から日常生活の支援まで、多面的にサポートされています。病気や障がいのある方が自分らしく暮らせるよう、かかりつけ看護師やセラピストが連携しながら在宅療養を支えているそうです。地域の健康づくりやコミュニティ活動にも参加し、札幌らしい温かい地域性を大切にしながら、日常に寄り添う訪問看護を実践されています。
みんなのかかりつけ訪問看護ステーション札幌北の特徴について
医療的ケアと人生支援
みんなのかかりつけ訪問看護ステーション札幌北では、かかりつけ医の指示に基づく医療処置や病状の観察、在宅酸素や人工呼吸器など医療機器を使用する方への対応まで幅広く行っています。同施設は、褥瘡の予防や処置、ターミナル期のケアにも対応し、点滴や経管栄養、ストーマ管理、疼痛緩和など、医療依存度の高い方にも利用しやすい体制が整っているそうです。また、利用者さんのやってみたいという気持ちに寄り添う取り組みとして、みんなの夢たびや結婚式同行サービスなど、人生の節目をともに支える支援も行っているといいます。医療支援とあわせて、人生における大切な時間を家族や地域とともに共有できるような取り組みも大切にされています。
地域とともに歩む訪問看護
利用者さんの自分らしく生きる選択を尊重することを大切にしている、みんなのかかりつけ訪問看護ステーション札幌北では、地域に根ざした看護を提供できるよう取り組んでいるそうです。例えば、介護に関する無料セミナーの開催や、小学校で訪問看護の仕事を紹介する特別授業への参加など、地域に向けた情報発信を行っているといいます。職場では、お互いを尊重し合いながら支え合う風土のもと、困難な場面でも笑顔で協力し合う関係づくりを大切にしているそうです。スタッフは日々の学びを大切にし、看護師やセラピストが知識や技術を高め合うことも心がけているといいます。また、法人全体として、かかりつけ看護師やセラピストの育成に取り組むことで、医療と生活を支える訪問看護ステーションづくりにも貢献できるよう努められています。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちらみんなのかかりつけ訪問看護ステーション札幌北の紹介ページ
訪問看護ステーションぷらちな(南区)
- 駅から車で10分

アクセス・住所・診療時間
札幌市営地下鉄南北線 真駒内駅より車で10分
訪問看護ステーションぷらちなはこんな医院です

訪問看護ステーションぷらちなは、札幌市南区に拠点を置く株式会社いきいき生きるが運営している訪問看護事業所です。2021年の設立以来、医療や介護の提供だけでなく、その先にある穏やかな暮らしを支える姿勢を大切にしているといいます。安心感を届け、ともにいきいきと生きるという企業理念を掲げており、看護師や理学療法士、作業療法士など、複数の専門職が連携しながら支援にあたっているそうです。同施設では、利用者さんやご家族、ケアマネジャー、そして職員一人ひとりとの関わりを丁寧に重ねることを重視し、地域とのつながりを大切にした運営が続けられています。少子高齢化や高齢の方の独居の増加など、地域を取り巻く変化に対応しながら、訪問看護、リハビリ、生活支援を組み合わせたサービスを通じて、自分らしい暮らしを支えられるよう努められています。
訪問看護ステーションぷらちなの特徴について
医療・リハビリと心に寄り添う看護
看護師とリハビリスタッフが協働する訪問看護ステーションぷらちなでは、医療的な支援から日々の生活に関するケアまで幅広く対応されています。日々のサポートでは、体調の変化や病状に応じて医師の指示を踏まえつつ、健康チェックや清潔ケア、服薬管理、リハビリ支援などを実施しているそうです。急な体調変化が起きた際も相談しやすいよう、24時間365日連絡が取れる環境整備に努められています。また、終末期の支援にも力を入れており、その人らしく過ごせるようにケアが進められています。将来の医療や介護について本人と家族が話し合うACP(人生会議)にも取り組まれ、意思を尊重した支援も行っているそうです。医療機関とも連携しており、社会医療法人医仁会中村記念病院などと協力しながら、病院と在宅の橋渡し役も担われています。
穏やかな暮らしを支える独自サービス
訪問看護ステーションぷらちなでは、介護保険の枠を超えた独自の生活支援にも取り組まれています。例えば、同施設が提供するちょこっとさんサービスでは、ヘルパーでは対応が難しい小さな困りごとに応じ、買い物代行や見守り、掃除、ペットの世話などを専門職が行っているそうです。また、家族さぽーとプラスでは、介護者の体調不良や緊急時に備え、救急要請や関係機関への連絡、定期的な体調確認などが実施されています。そのほか、腸活サポートや、外出や付き添いなどを行う保険外看護サービスとの連携にも取り組んでおり、健康維持や生活の支援まで幅広く対応されています。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら訪問看護ステーションぷらちなの紹介ページ
まごのて円山(中央区)
- 駅徒歩4分

アクセス・住所・診療時間
札幌市営地下鉄東西線 西28丁目駅 徒歩4分
まごのて円山はこんな医院です

まごのて円山は、札幌市中央区に拠点を置く合同会社アウルケアサービスが運営する訪問介護の事業所です。対応エリアは中央区と西区、北区、手稲区で、従業者数は8名で、うち10年以上の経験を持つ職員が2名在籍されています。介護保険の居宅介護に加え、障害福祉サービスや移動支援にも対応し、幅広いニーズに応じた支援が提供されています。運営元であるまごのてグループでは、すべての人々が豊かで幸せになることという理念を掲げ、社員や利用者さん、そのご家族を含めた関係者が互いに尊重し合う関係づくりを大切にしているそうです。同施設でも、暮らしを支える継続的な関わりを重視しながら、地域に根ざした運営を目指して取り組んでいるといいます。
まごのて円山の特徴について
多様なニーズに応じた訪問介護と障害福祉支援
まごのて円山では、身体介護や生活援助などの居宅介護を提供しています。同施設では、支援開始前に、利用者さんの生活状況や希望を確認し、その内容を担当職員間で共有することで支援時の共通理解として活かしているそうです。訪問時は、共有された情報を踏まえ、困りごとになりやすい部分に重点を置きながら支援が進められています。日々のケアでは、入浴や排せつ、食事などの介助に加え、掃除や洗濯、買い物といった日常生活を支える支援まで幅広く対応されています。同施設では、生活の維持に向けた必要な対応を見極めながら、利用者さん一人ひとりに合わせた関わりを心がけているといいます。重度訪問介護にも対応しており、自宅での見守りや外出時の移動支援など総合的な支援を提供されています。視覚に障害のある方への同行援護では、周囲の状況を言葉で伝えながら、不安なく移動できるよう補助する取り組みも行われているそうです。
情報共有を基盤にした継続支援の取り組み
情報共有を大切にするまごのて円山では、その日の介護の様子を記録し、必要に応じて支援方法の見直しを行っているそうです。ご家族や関係機関とも連携し、自宅での生活を続けるうえで必要な相談や調整にも対応されています。また、支援に携わる職員を知ってもらいやすいよう、スタッフのインタビューや日常のブログをホームページで公開したり、アウルTVという動画チャンネルで事業所の様子を紹介する発信も行われています。こうした取り組みを通じて、相談しやすい環境づくりや情報提供の工夫をされています。サービス提供の流れもホームページ上でわかりやすくまとめられており、利用を検討する段階でも手順をイメージしやすいように努められています。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちらまごのて円山の紹介ページ
ここあい訪問看護ステーション札幌東(東区)
- 駅徒歩18分

アクセス・住所・診療時間
札幌市営地下鉄東豊線 新道東駅 徒歩18分
ここあい訪問看護ステーション札幌東はこんな医院です

ここあい訪問看護ステーション札幌東は、札幌市東区に拠点を置く株式会社Jewelry Belleが運営する訪問看護の事業所です。2020年の開設以来、利用者さんとご家族の療養生活を支える取り組みを提供しています。名称には、ここにある愛という想いが込められ、一人ひとりの暮らしや気持ちを尊重する姿勢を大切にしているそうです。地域の医療機関や介護事業所との連携にも力を入れ、住み慣れた自宅での療養が続けやすいよう看護とリハビリを組み合わせた支援が提供されています。また、行政が推進する医療DXにも対応しているといいます。オンライン資格確認や電子カルテ情報の共有を取り入れながら、必要な情報を正確に把握できる環境づくりに取り組んでいます。同施設によると、医療DXとは、医療に必要な情報をデジタルで分かりやすく管理する取り組みのことで、これらの活用により支援内容の共有や計画が立てやすくなるよう工夫されているといいます。
ここあい訪問看護ステーション札幌東の特徴について
医療的ケアから生活支援まで幅広く対応する看護体制
ここあい訪問看護ステーション札幌東では、看護師やリハビリスタッフが自宅を訪問し、医療的ケアから生活支援まで幅広い支援を行っています。バイタルサインの確認や創傷の処置、点滴や注射などの医療処置に加え、食事や入浴をはじめとした日常生活の支援にも対応されています。日々の暮らしに関する助言や相談も行い、療養生活が続けやすい環境づくりを意識しているそうです。理学療法士などによるリハビリでは、自宅環境に合わせた動作練習や機能維持に向けた取り組みが進められています。訪問リハビリ体験や看護師の訪問同行サービスも用意しており、初めて訪問看護を検討する方でも相談しやすいよう配慮されています。訪問看護の利用を考えている方は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
地域とつながる継続支援と連携体制
情報共有を重視しているここあい訪問看護ステーション札幌東では、日々の訪問で得られた情報を電子カルテに記録し、必要に応じて関係機関と共有しながら支援を組み立てられています。医療費のオンライン請求や資格確認への対応も進めており、訪問に必要な情報が整理されていることで、主治医との連携にも役立てられているそうです。同施設では、24時間の連絡体制が整備され、急な体調変化があった際にも連絡が取りやすい環境が整っているそうです。夜間や休日を含め、相談しやすい仕組みを持つことで、自宅で療養を続けるうえでの不安が軽減されるよう努められています。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちらここあい訪問看護ステーション札幌東の紹介ページ
評判のいい訪問介護おすすめ6施設まとめ
訪問介護施設の選び方は人それぞれだと思いますが、札幌市には、プライバシーに配慮したケアが受けられる訪問介護施設だけでなく、少し範囲を広げればさまざまな選択肢があることがわかりました。
復帰に向けたケアが受けられる、24時間対応している、ターミナルケアを実施している、訪問看護などのサービスなども展開しているなど、じっくり訪問介護施設を選んでみてはいかがでしょうか?

