【2025年】岡山県の療養型医院 おすすめしたい6医院

介護医療院 みくに（岡山市中区）

• 駅から車で13分

アクセス・住所・診療時間

介護医療院 みくにはこんな医院です

社会福祉法人 岡山博愛会が運営する介護医療院みくには、「みんなの自分らしさを大切に」「くらしていける」「にこやかな場を提供します」という三つの言葉を掲げた理念のもと運営されています。同院では、長期にわたり療養が必要な利用者さんに対して、リハビリテーションや日常的な医学管理・看護、管理栄養士による食事・栄養管理、医療や機能訓練、日常生活上のサポートをしています。同院の利用は、要介護認定で要介護1から5に認定されている方が対象となるそうです。両備バスの岡山ふれあいセンター行き・新岡山港行き・新岡山港入り口行きの博愛会病院前停留所より下車してすぐの場所にあります。入所相談や施設見学は事前連絡のうえ、随時受け付けられています。

介護医療院 みくにの特徴について

利用者さんの人格を尊重し、自分らしい生活を支えるユニットケア

介護医療院 みくにでは、利用者さんの生活を支えるユニットケアを実践されています。同院では、長期にわたり療養が必要な方が、能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、きめ細やかなサービスの提供に努められています。施設内は、全室個室の63名定員で、10人または11人のユニットにわかれており、明るく家庭的な雰囲気作りを大切にしているそうです。また、心身の機能維持改善を図り、日常生活の自立を助けるためのリハビリテーションにも力を入れているといいます。食事面では、管理栄養士が多職種と連携を取りながら栄養管理を行い、利用者さんができるだけ離床してリビングで関わりを持ちながら食事を摂れるよう支援しているそうです。入浴や排泄の介助においても、利用者さんのプライバシーに配慮することを心がけられています。

介護医療院 みくにへのお問い合わせや見学を検討してみてはいかがでしょうか。

訪問看護・訪問介護ステーションとの連携で在宅生活をサポート

介護医療院 みくにを運営する岡山博愛会グループでは、介護医療院みくにのほかに、訪問看護ステーション サマリアや訪問介護ステーション ホサナといった在宅サービスも提供しています。例えば、訪問看護ステーション サマリアでは、聖書に登場するサマリア人のような優しさと思いやりのこもった看護や介護の実践を目指しているといいます。また、訪問介護ステーション ホサナでは、「居心地のよい暮らしを守ります」という信念のもと、日常生活に必要な援助を行っているそうです。患者さんへのアプローチとしては、単なる身体介助や生活援助だけでなく、その方らしい生活リズムや、築きたい人間関係を尊重し、「その方らしく生きる」ことを大切にする姿勢で、サービスに取り組んでいるといいます。

もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら介護医療院 みくにの紹介ページ

介護医療院 ちとせ（岡山市東区）

• 駅から車で6分

アクセス・住所・診療時間

介護医療院 ちとせはこんな医院です

介護医療院 ちとせは、医療法人社団 秀明会 林病院に併設されています。同院の基本理念は、長期にわたり療養が必要な要介護者に対し、手厚いサポートを提供することにあるといいます。施設サービス計画に基づいて、療養上の管理や看護、医学的管理下の介護、機能訓練、そのほかの必要な医療、および日常生活上のお世話を行うことをコンセプトとされています。提供されているのは、要介護度1から5の方を対象とした介護サービスと医療サービスです。同院は、介護医療院だけでなく一般診療も提供しており、外科や胃腸内科、眼科、糖尿病・代謝内科を受診することができます。入所を希望する際は、事前に電話で相談のうえ、担当医師との面談を行い、入所手続きを進める流れだそうです。

介護医療院 ちとせの特徴について

24時間体制の医療管理下で提供される充実した介護と看護

介護医療院 ちとせでは、24時間体制で医師と看護師が常駐し、医療管理下の介護サービスを提供しています。ケアでは、経管栄養管理下での水分や栄養、投薬の管理や、末梢点滴管理、採血やレントゲン検査、腹部エコー検査、心電図検査などを行っているそうです。また、インスリン製剤や血糖下降剤を用いた血糖管理、人工肛門や持続導尿カテーテルなどの管理、皮膚病変や創傷処置管理も実施しているといいます。同院では、頻回な吸痰処置が必要な方や、褥瘡ケアが必要な方、気管切開や中心静脈栄養が必要な方など、特に医療の必要性が高い方々の長期療養にも対応されています。療養入院先をお探しの方は、手厚いフォローが充実している介護医療院 ちとせに一度相談してみてはいかがでしょうか。

長期療養を支える、安心の環境と丁寧な入所プロセス

要介護度1から5の認定を受けている方を対象とする介護医療院 ちとせでは、長期にわたって安心して過ごせる生活環境を提供しようと心がけられています。入所に際しては、まず電話で相談し、後日、医療機関や介護施設からの診療情報提供書（紹介状）や介護保険証などの必要書類を持参して、担当医師と面談する流れになっているそうです。また、同院が併設されている林病院では、手すりや段差のない通路、車椅子のまま診察を受けられるユニットを配備するなど、徹底したバリアフリー化に取り組まれています。ほかにも理容サービスや日常生活消耗品の購入代行サービスなど、さまざまなサポートを提供し、療養入院中も快適に暮らしてもらえるよう取り組まれています。

もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら介護医療院 ちとせの紹介ページ

柴田病院 介護医療院（倉敷市）

• 駅から車で9分

アクセス・住所・診療時間

柴田病院 介護医療院はこんな医院です

医療法人髙志会 柴田病院では、1980年9月に玉島の地に開院以来、長きにわたって高齢の方をサポートされています。同院の基本的な考え方は、医療と福祉の間を埋める医療を目指すことであり、特に医療や看護の原点は介護にあるというモットーで運営しているそうです。患者さんが苦痛な療養生活ではなく、「幸せな日常生活であった」と感じてもらえるよう日々尽力しているといいます。また、地域の方々に愛される病院を目指すことや、積極的なリハビリテーションに取り組み自立性を高めるよう支援すること、意味のある人生であったと思えるように心のこもった看取りをすることも理念として掲げられています。同院は、介護医療院以外に一般診療も提供しており、内科や放射線科、リハビリテーション科、歯科の診療を受けることが可能です。地域連携室では、患者さんの入院から退院までをサポートしており、介護医療院の入所に関するご相談も受け付けられています。

柴田病院 介護医療院の特徴について

在宅生活の継続に向けた多職種連携と専門的口腔ケア

柴田病院 介護医療院では、医師や看護師、介護職、メディカルスタッフといった専門職が連携してケアに取り組まれています。地域連携室では、社会福祉士の資格を持った医療ソーシャルワーカーが配置されており、患者さんやご家族の医療・看護・日々の生活のさまざまな悩み事に対して、社会福祉の立場からサポートしているそうです。例えば、介護保険や社会保障制度、社会福祉制度を利用できるよう支援されています。同院は、おいしく食べる、楽しく会話するといった日々の暮らしを継続してもらうために口腔ケアにも力を入れられています。そのため、歯科衛生士による専門的口腔ケアや、多職種チームでの摂食嚥下ラウンドを定期的に実施しているといいます。

生活を支えるリハビリテーションと幸せを呼ぶふれあいの場

柴田病院 介護医療院では、高齢の方が心身ともに安息に生活し、充実した日々を過ごせるよう、生活を第一に考えたリハビリテーションを提供されています。リハビリテーション部では、生活を支えるリハビリテーションというスローガンを掲げ、身体機能へのアプローチだけでなく、日常生活の活動性を高め、生活内での役割や生きがいなどに対しても支援していくことが大切だと考えられています。リハビリでは、患者さんの障害や生活環境に見合った適切なリハビリテーションを通じて、自立性を高めるよう支援されています。また、温かい心と手によるケアを大切にされており、患者さんが輝いていたときを取り戻せるような空間づくりにも取り組まれているといいます。

もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら柴田病院 介護医療院の紹介ページ

玉島病院介護医療院（倉敷市）

• 駅から車で8分

アクセス・住所・診療時間

玉島病院介護医療院はこんな医院です

玉島病院は、2020年11月に介護療養病棟から介護医療院に移行されました。介護医療院は、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢の方を対象としており、日常的な医学管理や看取りやターミナルケアといった医療機能と、高齢の方の生活の場としての生活施設の機能を兼ね備えています。介護医療院での基本方針として、一人ひとりの生きがいや自立の実現を目指し、多職種がチームとなって療養生活を支えること、そして利用者さんの尊厳を守り、笑顔があふれ心の通い合うケアを行うことを心がけられています。玉島病院では、病気やけがで困ったときにいつでも入院できる在宅の受け皿として、在宅療養を支える訪問看護ステーションてまりも運営されています。

玉島病院介護医療院の特徴について

長期療養と看取りを支える生活施設

長期的に医療と介護が必要な高齢の方を対象としている玉島病院介護医療院は、要介護3～5の方を中心に受け入れられています。喀痰吸引や経管栄養などの医療的管理が必要な方も受け入れており、経管栄養や喀痰吸引を中心とした日常的・継続的な医学管理を提供するほか、看取りやターミナルケアも実施されています。また、入所者さんの尊厳を守るため、身体拘束ゼロに向けた取り組みも行っており、長期療養生活を送るのにふさわしいよう、プライバシーの尊重も大切にされています。明るくアットホームな施設づくりにも努められており、愛着のある物を持ち込むことができるほか、季節の行事や日々のレクリエーションを充実させ、利用者さんが院内の生活に楽しみをもてるよう工夫もされています。要介護1～2の方の受け入れも実施しているそうなので、介護医療院の利用を検討している方やご家族の方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

生活機能の維持向上に焦点を当てた継続的な訪問看護・リハビリ支援

在宅で療養される患者さんを支えるため、玉島病院では、関連施設の訪問看護ステーションてまりと密接に連携し、在宅での生活を力強くサポートされています。訪問看護では、病気や障がいのある方が主治医の指示に基づき、看護師やリハビリ専門職がご自宅へ伺い、安心して療養生活が送れるよう援助しているそうです。ご本人さんへの看護・リハビリはもちろん、ご家族への介護指導や援助も重要視されており、ご家族が安心して在宅介護を継続できるようサポートに取り組まれています。リハビリテーションは、生活するうえで必要な、食べること、排泄すること、移動すること、入浴することといった日常生活動作の維持・向上が中心となるそうです。

もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら玉島病院介護医療院の紹介ページ

高梁中央介護医療院（高梁市）

• 駅徒歩5分

アクセス・住所・診療時間

高梁中央介護医療院はこんな医院です

高梁中央介護医療院は、住まいの機能を持つ長期療養を目的とした施設です。医療を提供できる介護施設として運営されており、医師や看護師が24時間常駐し、入所者さんの病状に合わせて必要な医療処置を提供しています。リハビリテーションは、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といった専門スタッフが、利用者さんのニーズに応じて、実施しているそうです。同院は、医師や看護師、介護スタッフ、医療ソーシャルワーカーなど多職種が連携を取りながら、利用者さんのご希望に添った生活を支援することを基本理念とされています。
利用対象となるのは、要介護1〜5の認定を受けている方で、病状が安定している方、経管栄養の管理や喀痰吸引などの医療処置を必要とする方です。また、看取りやターミナルケアを必要とされる方も利用できます。岡山県高梁市南町に位置している同院は、高梁中央訪問看護ステーションや老人保健施設などの施設も併設しています。

高梁中央介護医療院の特徴について

24時間体制で提供される医療とリハビリ支援

高梁中央介護医療院では、医療的ケアを重視されています。同院には、医師と看護師が24時間体制で常駐しており、必要な医療処置がいつでも受けられる体制が整っています。利用者さんのニーズに応じたリハビリテーションを提供し、ご希望に添った生活を支援することをモットーとされています。利用者さん一人ひとりへのアプローチとして、生活機能を維持・改善するためにリハビリテーションを必要とする方に対しては、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が個別の訓練メニューを作成し、日々リハビリテーションに取り組まれています。また同院では、医療ニーズの高い患者さんが、在宅での生活が困難になった場合でも、安心して長期的に療養できるよう、環境整備にも努められています。

快適な療養空間と季節の行事を通じた生活の充実

高梁中央介護医療院では、利用者さんが心地よく過ごせる環境づくりにも注力されています。居室は、4人部屋が主ですが、プライバシーを確保するためにパーテーションを配置するなどの配慮に取り組まれています。食堂や談話室はゆったりとした広さが確保されており、食事時間以外でもテレビ鑑賞や将棋などを楽しんで過ごせるよう工夫されています。
また、日常生活を支援するための設備も充実しており、特に入浴サービスには細かく配慮されており、寝台型やリフト型、家庭浴槽を用意するなど、利用者さんの身体の状態に合わせた対応ができるよう尽力されています。

もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら高梁中央介護医療院の紹介ページ

みわ記念病院（浅口市）

• 駅徒歩16分

アクセス・住所・診療時間

みわ記念病院はこんな医院です

医療法人 みわ記念病院は、「心に響くコミュニティケアを提供しよう」という理念のもと運営されています。同院の基本方針として、保健・医療・福祉が一体となった活動を通じ、地域の方々の生活を生涯にわたって支援していくことが掲げられています。診療のモットーは、恕の心構えで、相手の身になって、思い・語り・行動することを大切にされています。
また、どんなに医療が変わっても、生活にいちばん近いところからはじめる姿勢も大切にされています。提供されている診療科目は、療養入院だけでなく、内科や糖尿病内科、消化器内科、肝臓内科、外科、肛門外科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科など、幅広く対応されています。同院は、関連施設であるさつきの里訪問看護ステーションと連携し、24時間体制での医療・看護提供が行われています。

みわ記念病院の特徴について

患者さんの暮らしに寄り添い、地域全体で健康を支える診療方針

医療法人 みわ記念病院では、院長の人生訓である恕の精神を大切にされています。そのため、ケア時は、患者さんの生活状況を的確に把握し、日常でよく見られる病気の診断や治療について丁寧に対応されています。また、急性疾患で来院された際は、ゲートキーパーとして初期診療にあたり、その患者さんにとって適切な医療を受けられるよう努められています。同院には、急性期病院からの受け入れや、在宅の患者さん、介護施設からの慢性疾患増悪患者さんを受け入れる一般病棟や療養病棟も用意されています。そのため、病状が変化し入院が必要になった場合でも、引き続き同院で医療を受けながら、リハビリテーションや退院後の在宅復帰に向けたケアコーディネーションまで一貫して支援を受けられる体制も整っています。健康増進から在宅医療、介護サービスまで継続したサポートが提供されている同院にて、療養入院を検討してみてはいかがでしょうか。

訪問診療と訪問看護の連携による24時間サポート

医療法人みわ記念病院は、心身の状態により通院が困難な患者さんの日常診療を、訪問診療というかたちで継続されています。同院は、機能強化型在宅療養支援病院であり、在宅での療養生活もしっかりと支える体制が整っています。具体的なサービス内容は、酸素吸入や中心静脈栄養、経管栄養といった高度な在宅療養管理にも対応されています。また、がんなどの終末期医療を必要とされる方に対しても、きめ細やかに対応するなど、よりよい医療・よりよい療養生活となるよう努められています。

もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちらみわ記念病院の紹介ページ