【2025年】青森県の療養型医院 おすすめしたい6医院
青森県で評判の療養型医院対応クリニックをお探しですか？
青森県は東北地方にある県の一つで、プライバシーに配慮したケアや感染症対策など、さまざまな療養型医院の選択肢があります。
私たちメディカルドック編集部が、これまで収集してきた情報や、先生方から得られた情報、各サイトのクチコミなどを参考に、青森県でおすすめできる療養型医院施設を紹介します。
※2025年12月現在のメディカルドック編集部リサーチデータとなります。
目次 -INDEX-
【2025年】青森県の療養型医院 おすすめしたい6医院
社会福祉法人 敬仁会 青森敬仁会病院（青森市）
- バス徒歩3分
アクセス・住所・診療時間
バス：青森市営バス 青森敬仁会病院前 徒歩3分
社会福祉法人 敬仁会 青森敬仁会病院はこんな医院です
社会福祉法人 敬仁会 青森敬仁会病院は、青森県青森市にある療養型医院です。2003年12月に開院し、回復期リハビリ病棟60床と療養病棟60床の合計120床で、地域の方々の医療と療養を支えています。同院では、ゆっくり療養しながら回復を目指す方と、リハビリ中心に機能回復をサポートする方の両方に対応できる体制を整えているそうです。医療依存度の高い患者さんや、急性期治療を終えた後も在宅や施設での生活が困難な方の受け皿として、療養環境を整備しています。医師や看護師、リハビリスタッフなど多職種が連携し、入院から退院後の生活まで見据えた支援を行うことで、地域医療に貢献しています。
見学や相談の受け付けは、平日8時30分〜17時、土曜日8時30分〜12時30分まで対応可能です。同院へのアクセスは、青森市営バス青森敬仁会病院前バス停から徒歩3分で通えます。
社会福祉法人 敬仁会 青森敬仁会病院の特徴について
医療区分2〜3の方に対応した療養型医院です
社会福祉法人 敬仁会 青森敬仁会病院は、医療的な管理や処置を継続して必要とする医療区分2〜3の方を受け入れている療養型医院です。急性期病院での治療を終え、症状は安定しているものの、引き続き医療や看護が必要な方、在宅での療養や介護が難しいと感じる方が主な対象です。例えば、慢性呼吸器疾患や神経難病などの合併症がある方、中心静脈栄養や酸素療法、喀痰吸引などの医療処置を継続して行っている方にも対応しています。医療依存度が高い方も、医師や看護師による24時間体制の見守りのもと、療養生活を送れます。同院では、身体機能の維持、回復を目指したリハビリテーションや、日常生活動作のサポート、退院後の生活支援や在宅復帰への相談にも対応しているそうです。入院を希望する方は、医療相談室の医療ソーシャルワーカーへ問い合わせてください。
事故防止、感染予防に力を入れています
社会福祉法人 敬仁会 青森敬仁会病院は、事故防止、感染予防に力を入れています。医療事故防止の面では、薬剤投与や検査時の二重確認、マニュアルの遵守、インシデント発生時の速やかな報告体制を整えているそうです。また、職員研修を定期的に実施し、過去の事例を共有して再発防止に努めています。感染予防では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、面会に関するガイドラインを策定、運用しているそうです。面会時間は、13時〜19時までで1回15分、1日あたり2名までと制限しています。発熱や風邪症状のある方は面会を控えるほか、不織布マスクの着用、飲食も断っているそうです。院内で感染者が発生した場合は、面会を休止する場合もあります。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら社会福祉法人 敬仁会 青森敬仁会病院の紹介ページ
医療法人 弘愛会 弘愛会病院（弘前市）
- バス徒歩2分
アクセス・住所・診療時間
バス：弘南バス 弘愛会病院前 徒歩2分
医療法人 弘愛会 弘愛会病院はこんな医院です
医療法人 弘愛会 弘愛会病院は、青森県弘前市にある療養型医院です。
内科や外科、皮膚科、リハビリテーション科など幅広い診療科を備えており、人間ドックや在宅サービスなどにも対応しています。同院は、在宅への復帰を目指した医療を提供しており、2016年より理学療法士、作業療法士を増員し、一般病棟の一部を地域包括ケア病棟へ転換し、リハビリテーション体制を充実させたそうです。社会福祉士によるきめ細かな退院支援も行っており、患者さんが住み慣れた地域に戻れるようサポートしています。療養型病棟は30床あり、長期的な医療管理やケアが必要な方にも対応できる体制を整えているそうです。同院へのアクセスは、弘南バス弘愛会病院前バス停から徒歩2分で、車での来院にも対応しています。入院に関する相談は、地域医療連携室に電話してください。
医療法人 弘愛会 弘愛会病院の特徴について
長期療養にも対応できる療養型医院です
医療法人 弘愛会 弘愛会病院は、急性期の治療を終えた後も医療的な管理が継続して必要な方や、慢性疾患により長期的な療養が求められる方を対象とした療養型医院です。日常生活のなかで医療やリハビリテーションのサポートが必要な患者さんに向けた入院環境を整えています。対象となる疾患は、脳卒中後遺症やパーキンソン病などの神経内科疾患、COPDや慢性気道感染症、肺がん術後、緩和ケアなどの呼吸器疾患、肝硬変や消化器がん術後の患者さん、高血圧、糖尿病、慢性心不全、認知症などの慢性疾患まで幅広く対応しています。医師、看護師、リハビリスタッフ、管理栄養士、社会福祉士など多職種が連携し、患者さん一人ひとりの病状や生活状況に合わせた医療と生活支援を提供しているそうです。また、療養生活中の身体機能維持や改善を目的としたリハビリ、入院期間中の医療的ケアや生活支援を通じて、在宅復帰や施設への移行など次の生活ステージへの準備も支援しています。
面会は予約不要で気軽に来院できます
医療法人 弘愛会 弘愛会病院では、面会予約なしでお見舞いができます。親族やキーパーソンは平日13時30分〜15時の間に面会可能です。面会申込書は1階受付に常備されており、ダウンロードして持参もできます。面会は1日1回、1患者につき2名までで、受付から30分間滞在できるそうです。来院時は体温測定、マスク着用、手指消毒が必要です。発熱や感染症のある方との接触があった場合や小学生以下の方、面会中の飲食や食物の差し入れはできません。患者さんの状態によっては面会を断る場合もあります。仕事や家庭の都合で面会時間が限られる家族や、遠方から来るため事前調整が難しい方も通いやすい療養型医院です。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら医療法人 弘愛会 弘愛会病院の紹介ページ
一般財団法人 双仁会 青森厚生病院（青森市）
- バス徒歩4分
アクセス・住所・診療時間
バス：青森市営バス 厚生病院前 徒歩4分
一般財団法人 双仁会 青森厚生病院はこんな医院です
一般財団法人 双仁会 青森厚生病院は、青森県青森市にある療養型医院です。青森市営バス厚生病院前から徒歩4分の場所に位置しています。同院は、
急性期から回復期、慢性期まで幅広い医療に対応しています。病院内の各部門が連携し、患者さん一人ひとりの状態に合わせたチーム医療を提供しています。慢性期、高齢の方の疾患、リハビリに対応する療養病棟や、地域包括ケア病棟を整備しており、急性期治療を終えた後も医療や生活支援を受けながら、在宅、施設への移行までスムーズにサポートしているそうです。ほかの医療機関や福祉施設との連携も整っているため、退院後の生活にもつながる支援体制が整っています。入院に関する相談は、地域医療連携室に気軽に連絡してください。
一般財団法人 双仁会 青森厚生病院の特徴について
レスパイト入院に対応している療養型医院です
一般財団法人 双仁会 青森厚生病院は、レスパイト入院に対応している療養型医院です。レスパイト入院とは、介護をしている家族の休息や、家庭の用事に対応できるようにするための入院です。介護保険のショートステイでは対応が難しい医療管理が必要な患者さんでも、医療保険で受け入れることができます。対象となるのは、体調がよく、経管栄養、気管切開、人工呼吸器装着などの医療的処置が必要な方です。入院期間は、1泊2日から14日間までで、月に1回利用可能です。入院中は治療や検査は行わず、日常生活や身体機能維持のためのサポートを中心に提供しています。必要に応じてオムツや寝巻きなどのレンタルも可能です。同院では、かかりつけ医や訪問看護ステーション、ケアマネジャーと連携し、患者さんや家族の相談に応じた入院調整を行っています。急性期治療を終えた後、在宅や施設での生活にスムーズに移行できるよう、医療、看護、リハビリの体制を整えています。
医療ソーシャルワーカーがいる療養型医院です
一般財団法人 双仁会 青森厚生病院は、患者さんや家族の生活をサポートする医療ソーシャルワーカーがいる療養型医院です。医療ソーシャルワーカーは、病気や入院のことだけでなく、日常生活や介護で困ったことを相談できるスタッフです。相談内容は秘密のため、プライバシーにも配慮されています。相談は来院や電話で受け付けており、予約なしでも利用可能です。混雑を避けたい方は、事前に連絡するとスムーズに対応できます。誰に相談すればよいかわからない方や、入院後の生活に関して具体的に知りたい方、制度の利用方法を確認したい方なども気軽に相談できます。患者さんや家族の希望や状況に合った支援を受けたい方は、同院の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら一般財団法人 双仁会 青森厚生病院の紹介ページ
医療法人 芙蓉会 こころのケアセンターふよう（青森市）
- バス徒歩1分
アクセス・住所・診療時間
バス：青森市営バス こころのケアセンターふよう 徒歩1分
医療法人 芙蓉会 こころのケアセンターふようはこんな医院です
医療法人 芙蓉会 こころのケアセンターふようは、青森県青森市にある療養型医院 です。1968年に三楽病院として開設され、2002年7月に移転し芙蓉会病院となりました。2025年4月、より地域の方にわかりやすく信頼される病院名として、こころのケアセンターふようへ名称を変更しました。同院では、精神科の治療に加え、日常生活のサポートや社会復帰に向けた支援も行っているそうです。精神科病床は290床、療養病床は48床を有し、長期的な医療と生活支援を提供しています。患者さんの症状や状態に合わせて療養を継続できる体制が整っており、長期入院も可能です。入院したい場合、はじめて受診する方は地域医療連携室に連絡してください。かかりつけ医から診療情報提供書をもらっている場合は、受付に提出してください。
同院へのアクセスは、青森市営バスこころのケアセンターふようバス停から徒歩1分で通えます。サービスの一環として送迎バスも用意しているため、気軽に利用してみてください。
医療法人 芙蓉会 こころのケアセンターふようの特徴について
患者さんの生活や自由を大切にする療養型医院です
医療法人 芙蓉会 こころのケアセンターふようは、患者さんの生活や自由を大切にしながら、必要な医療を提供する療養型医院です。療養型医院として長く入院する方もいるため、生活リズムを保ちながら治療を受けられる環境づくりを重視
しています。患者さんは、基本的に面会や連絡を自由に行えます。行動制限を減らすため、病棟では段階的に対応を進めるカンファレンスや部分解除、時間限定の開放を行っているそうです。医院全体でも、多職種のスタッフによるラウンドやケース検討、研修を通して取り組みを共有しています。
療養型病棟では、慢性疾患がある高齢の患者さんや、カテーテル、経管栄養などの継続的な管理が必要な方にも対応しているそうです。医師と看護スタッフが協力して、治療と日常生活のサポートを行っています。
感染拡大を防止するための取り組みを実施
医療法人 芙蓉会 こころのケアセンターふようは、感染拡大を防止するため、さまざまな取り組みを実施しています。来院時には、非接触型体温測定器による検温と手指消毒を受付前に行います。発熱がある場合はスタッフが個別に対応し案内するそうです。同院の面会は家族のみが対象で、年齢制限はありません
。患者さんと家族が面会しやすいよう、病棟内の面会室や病室を利用できます。面会時にはマスクの着用、手指消毒、検温が必要です。面会可能な時間は、平日10時〜11時、14時〜16時で1組あたり15分です。感染症流行時の来院が気になる方や、患者さんの体調に配慮しながら面会したい方にも利用しやすい環境になっています。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら医療法人 芙蓉会 こころのケアセンターふようの紹介ページ
一部事務組合下北医療センター むつリハビリテーション病院（むつ市）
- バス徒歩3分
アクセス・住所・診療時間
バス：JR東北バス 高校入口 徒歩3分
一部事務組合下北医療センター むつリハビリテーション病院はこんな医院です
一部事務組合下北医療センター むつリハビリテーション病院は、青森県むつ市にある療養型医院です。JR東北バス高校入口から、徒歩3分で通える距離にあります。同院は、内科、リハビリテーション科を中心に、長期の療養やリハビリを必要とする患者さんを受け入れています。療養病床は80床あり、症状が安定している方に対して、治療とケア、日常生活に向けたリハビリテーションを行っているそうです。同院では、高齢の患者さんの人権を守る取り組みとして、虐待防止に力を入れています。職員を対象に、採用時および年1回以上の研修を行い、人権意識や対応スキルの向上に努めています。入院に関する相談は、医療相談室や医師、看護師などのスタッフに直接相談してください。
一部事務組合下北医療センター むつリハビリテーション病院の特徴について
長期入院もリハビリも対応できる療養型医院です
一部事務組合下北医療センター むつリハビリテーション病院は、むつリハビリテーション病院は、慢性疾患や介護が必要な高齢の方が、長期入院で日々の生活リズムを保ちながら治療やリハビリを受けられる療養型医院です。病気や障がいのある高齢の方が、できるだけ自立した生活を続けられるよう、理学療法、作業療法、言語聴覚療法などを組み合わせて在宅復帰を支援します。医師や看護師、リハビリスタッフが協力し、一人ひとりに合わせた療養環境を整えているそうです。通所リハビリや訪問リハビリにも対応しており、入院中でも日常生活の機能を維持しながら療養できます。
慢性腎疾患の患者さんに対応した人工透析室を完備
一部事務組合下北医療センター むつリハビリテーション病院は、2024年に人工透析室を開設し、慢性腎疾患の患者さんにも対応できる体制を整えています。 人工透析とは、腎臓の働きが低下したときに行う治療で、血液中の老廃物や余分な水分を機械で取り除き、血液をきれいにする方法です。血液を体の外に出して浄化し、再び体内に戻します。同院では、通院での透析が難しい方や、長期療養が必要な方にも対応しており、入院しながら継続的に透析を受けられるそうです。人工透析室では、医師や看護師、臨床工学技士などのスタッフがチームを組み、患者さん一人ひとりの症状や生活リズムに合わせた治療を行います。血液検査の結果や体調の変化を丁寧に確認しながら、患者さんの状態に合わせて透析の内容やスケジュールを調整しています。人工透析室は10床あり、1日20名まで透析が可能です。帰省や旅行などで臨時に透析が必要な方にも対応しています。透析治療を希望する方は、まずは一度相談してみてください。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら一部事務組合下北医療センター むつリハビリテーション病院の紹介ページ
医療法人 同仁会 浪打病院（青森市）
- バス徒歩3分
アクセス・住所・診療時間
バス：青森市営バス 合浦公園前 徒歩3分
医療法人 同仁会 浪打病院はこんな医院です
医療法人 同仁会 浪打病院は、青森県青森市にある療養型医院です。青森市営バス合浦公園前から徒歩3分で通える距離にあります。同院は、内科、外科、皮膚科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科などの診療科に対応しています。患者さんが生活リズムを保ちながら、治療やリハビリを受けられる環境づくりを重視しているそうです。ほかの医療機関や基幹病院と協力し、入院から退院、在宅復帰までスムーズに支援できる体制を整えています。同院は、一般病床37床と療養病床32床、合計69床を備えており、症状や治療内容に応じた柔軟な入院が可能です。
医療法人 同仁会 浪打病院の特徴について
入院環境の充実に力を入れている療養型医院
医療法人 同仁会 浪打病院は、入院環境の充実に力を入れている療養型病院です。全室に電動ベッドを完備し、病室前にはトイレが設置されています。床頭台や収納ボックスも備え付けられており、日常生活に必要な物を手元に置きながら便利に利用できる設計になっているそうです。同院は、特別入浴設備を導入しており、高齢の患者さんや体力の落ちた方でも利用可能です。加えて、患者さんの食事をサポートする食堂もあり、栄養面でもきめ細やかなケアが受けられます。院内で手作りしている食事は、バラエティ豊かなメニューをそろえており、温かい料理は温かいうちに、冷たい料理は冷たさを保ったまま提供できるよう工夫しているそうです。
また、リハビリテーション室では、日常生活動作の維持や身体機能の回復を目的としたリハビリを受けられるそうです。療養型医院として休養するだけでなく、機能維持や生活の質向上も意識した入院環境が整っています。
患者さん一人ひとりの声に耳を傾けた医療サービス
医療法人 同仁会 浪打病院では、患者さん一人ひとりの声に耳を傾け、個々の状況や希望に応じたきめ細やかな医療サービスの提供に力を入れています。リハビリテーション科では、患者さんの心身の状態を丁寧に評価したうえで、個別プログラムを作成するそうです。日常生活動作の改善や身体機能の回復、さらには社会復帰を目指して、患者さん自身の目標や生活スタイルに応じたサポートを行っています。スタッフが一人ひとりの状態を確認しながら進めるため、計画的に取り組むことができるそうです。また、整形外科でも患者さんの痛みや不便さを細かく聞き取り、適切な診断と治療を提供しています。必要に応じて理学療法を組み合わせることで、身体機能の維持や回復だけでなく、日常生活の質を高められるそうです。入院中も外来診療でも、医療スタッフ全員が患者さんの希望を尊重しながら、症状や生活状況に応じたケアを提案するよう心がけています。
もう少し詳しくこの介護施設のことを知りたい方はこちら医療法人 同仁会 浪打病院の紹介ページ
評判のいい介護施設 おすすめ6院まとめ
療養型医院の選び方は人それぞれだと思いますが、青森県には、駅から近い療養型医院だけでなく、少し範囲を広げればさまざまな選択肢があることがわかりました。
感染症対策に力を入れている、個室の病室がある、面会予約なしで来院できる、事故防止に取り組んでいるなど、ご要望にあわせて、じっくり療養型医院を選んでみてはいかがでしょうか？
