仮性包茎とは
更新日:2023/03/27
仮性包茎とは
仮性包茎とは、亀頭が包皮によって覆われているが、平常時と勃起時とも容易に包皮を剝くことが可能な状態です。日本人の男性に1番多い包茎のタイプです。
仮性包茎は医学的には病気の状態ではなく、基本的には治療を必要としません。しかし、見た目の改善、衛生面の改善などの希望により包皮を切除し亀頭を出す手術を行うことがあります。
治療によるメリット
・手術時間が短く、入院の必要がない。
・個人のサイズに合わせてデザインを設計できる。
・ある程度の日常生活は、手術当日から行うことができる
治療上の問題点
・保険適用外のため、費用が高い。
・術後、痛みや腫れなどの症状がでる場合がある。
・手術の方法によって、傷口や皮の色の違いが目立ってしまう場合がある。
治療期間
手術時間は、約30~50分程度で終わります。
その後は、抜糸のために通院が必要になるケースがあります。病院によっては、溶ける糸を縫合に使用することもあり、術後の通院は不要になります。
費用相場
仮性包茎の治療は、手術の方法、手術中に使用する薬剤や糸の種類によって値段に差があります。そのため、費用相場は5~30万円と差があります。
注意点
治療期間や費用は、医療機関や治療内容などによって大きく異なる場合があります。