【2024年】大阪府の骨粗しょう症治療 おすすめしたい11医院（2/3ページ）

骨粗しょう症を診療する際は、DEXA(デキサ)法による骨密度検査を実施されています。微量なX線を照射することで、骨密度を精密に測定できるそうです。

DEXA(デキサ)法は、手の骨で測定する従来のCXD法やMD法とは異なり、骨折しやすい腰椎や大腿骨頸部を直接測定する点が特徴といわれています。より重要で適切な診断を行える方法を採用されているので、精度の高い診療を受けたい方は、受診してみてはいかがでしょうか。

骨粗しょう症をはじめとする各種整形外科疾患の診療だけでなく、通所リハビリや訪問リハビリにも積極的に対応されています。介護支援センターユーカリ八尾と提携されており、患者さんがより快適に治療を受けられるようにサポートされているそうです。

通所リハビリや訪問リハビリは、理学療法士が担当されています。生活支援は希望しないけれど個別でリハビリを受けたい、リハビリを受けたいが通院が困難、介護保険被保険者で要支援もしくは要介護認定を受けているなど、様々なニーズに対応できる体制を整えられているクリニックです。

骨粗しょう症の治療時は、薬物療法のほか、転倒予防に効果的なリハビリも実施されています。また生活指導も行うなど、患者さんそれぞれに合わせた予防方法や治療方法を提案されているのも特徴でしょう。

特に、背骨や肩、手首、太腿の付け根などは骨折しやすい部位で、骨折すると寝たきりや背中が丸くなる、身長が縮んでしまうなどの原因にもなるそうです。骨粗しょう症は高齢化に伴って増加傾向にあり、自覚症状に乏しい疾患だそうなので、骨の状態が気になる際はまずは骨密度検査について相談してみてはいかがでしょうか。