【闘病】まさか看護師の私が「うつ病」になるとは… “薬物依存”と“摂食障害”で体重は30kg台へ(2/2ページ)

誰もが発症する可能性があり、早期発見・治療が大切

編集部
医療従事者に期待することはありますか?
つくしさん
自分自身が医療従事者だったので難しいのですが、やはり患者の気持ちに寄り添ってくれるような対応をしてもらいたいなと思いました。
編集部
子育てしながらの闘病はどうですか?
つくしさん
精神的に、なかなか家族計画を立てる気持ちになれず、気がつけば37歳になり子どものいない生活が続くのかと思っていた矢先に妊娠しました。38歳での出産でしたが、子どもを授かって本当によかったと最近、心から思えるようになりました。子どもから学ぶこと、自分より大切なものがあるというのは、子育てをしなければ一生経験できないことのような気がします。今は子どもも7歳になり、私の体調面を気遣ってくれるので、申し訳ない気持ちもあります。それでも「大好きだよ」「ママの一生の宝物だよ」と感謝の気持ちを伝えています。
編集部
最後に、読者に向けてのメッセージをお願いします。
つくしさん
まさか看護師である私がうつ病になるとは夢にも思っていませんでしたが、誰もが発症する可能性があり、早期発見・治療が大切です。精神疾患は再発することもありますが、適切な治療と支援により回復して社会生活を送れる人も多くいます。時には生きづらさを感じますが、暗闇の先には必ず出口があると信じて毎日何とか生きています。つらくても明日はやってきます。明日はちょっとよいことがあるかもしれません。過ぎていく時間の速さは、誰もがみんな同じです。ちょっと不器用に進んでいても全然問題ありません。「頑張れ!」とは言いません。焦らず、ゆっくり、自分の歩幅で一緒にゆっくり歩んでいきましょう。
編集部まとめ
うつ病は人によって様々な症状や併発する病気があるようですね。そして、つくしさんの体験談とメッセージから、それらの病気と一生付き合っていくためのヒントを得たように思います。自分だけでは抱え込まず、たまには誰かに吐き出してうつ病を治していきましょう。「明日はちょっとよいことがあるかもしれません」。つくしさん、素敵なメッセージ、ありがとうございました。
なお、メディカルドックでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。


