【闘病】「まさか自分が!?」 健康自慢を襲った心臓病(2/2ページ)

規則正しい生活の重要性を再確認

編集部
治療中の心の支えはなんでしたか?
児玉さん
たくさんの人が心配してくれましたが、入院時の2020年1月は、コロナ禍で入院時の面会もできず、寂しい状況でした。ですが、LINEや電話でパートナーと息子に支えてもらいました。
編集部
あなたの病気を意識していない人に一言お願いします。
児玉さん
具合が悪くなったら、我慢せずに病院へ行くようにしてほしいです。私もそうでしたが、大丈夫と思って先延ばしにする人が多いと思います。早期発見と早期治療が運命を分けることがあるので、できるだけ早く医療機関にかかってほしいですね。
編集部
医療従事者に望むことはありますか?
児玉さん
病気の発見と適切な治療をしてもらい感謝しかありません。
編集部
最後に、読者に向けてのメッセージをお願いします。
児玉さん
病気になったからといって、すべてが終わりではありません。むしろ、結果として自分の生活を見つめ直す良い機会になったと感じています。これからも前向きに元気に生きていきたいです。
編集部まとめ
健常者は「自分は病気にならない」「自分には関係ない」と考えてしまうことも多いでしょう。そうした考えから発見が遅くなってしまう場合もあるのです。児玉さんの体験は、検査や病院受診の大切さを教えてくれています。インタビュー時点では、心臓エコー検査では心拡大が改善している所見がみられているとのことでしたこのまま順調に改善されることを願っています。







