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うどんと血糖コントロールを両立させる食べ方は?1週間の食事計画と見直しのコツ【管理栄養士解説】

 公開日:2026/02/24
うどんを取り入れた健康的な食生活の提案

うどんは、適切な食べ方を心がけることで、健康的な食生活の一部として楽しむことができます。主食のバリエーションを持たせることと、定期的な健康チェックが長期的な健康維持につながります。ここでは、1週間の食事計画におけるうどんの位置づけと、健康診断の数値をもとにした食生活の見直し方について解説します。無理なく続けられる食習慣を身につけることが大切です。

武井 香七

監修管理栄養士
武井 香七(管理栄養士)

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帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科卒業 横浜未来ヘルスケアシステム、戸塚共立第一病院3年7ヶ月勤務 株式会社コノヒカラ、障がい者グループホーム半年勤務 その後フリーランスを経て株式会社Wellness leadを設立。栄養士事業と健康事業を行なっている。

保有免許・資格
管理栄養士資格

うどんを取り入れた健康的な食生活の提案

うどんは、適切な食べ方を心がけることで、健康的な食生活の一部として楽しむことができます。主食のバリエーションと定期的な健康チェックが、長期的な健康維持につながります。

1週間の食事計画におけるうどんの位置づけ

主食のバリエーションを持たせることは、栄養バランスを整えるうえで重要です。毎日うどんを食べるのではなく、週に1から2回程度に留め、他の日は白米、玄米、そば、全粒粉パンなど、異なる主食を選ぶことが推奨されます。

うどんを食べる日は、ほかの食事で野菜やタンパク質を十分に摂取することを意識してください。朝食や夕食で、野菜たっぷりのサラダや煮物、魚や肉料理を取り入れることで、1日全体の栄養バランスが整います。

また、間食にも気を配ることが大切です。うどんを食べた後に甘いお菓子を食べると、炭水化物の摂取量がさらに増えてしまいます。間食が必要な場合には、ナッツ類、ヨーグルト、果物など、栄養価の高いものを選ぶと良いでしょう。

定期的な健康チェックと食生活の見直し

うどんを含む食生活が自分の健康に適しているかどうかは、定期的な健康チェックで確認することが重要です。年に1回の健康診断では、血糖値、HbA1c(ヘモグロビンA1c)、血圧、脂質などの数値を確認しましょう。

これらの数値に異常が見られる場合には、食生活の見直しが必要です。特に、血糖値やHbA1cが高い場合には、炭水化物の摂取量や食べ方を調整することが求められます。かかりつけ医や管理栄養士に相談し、個別化された食事指導を受けることをおすすめします。

また、体重の変化にも注意を払ってください。体重が増加傾向にある場合には、総摂取カロリーが消費カロリーを上回っている可能性があります。うどんの量を見直すだけでなく、間食や飲み物のカロリーも確認することが大切です。

食事記録をつけることも、食生活を見直すうえで有効です。1週間程度、食べたものと量を記録することで、自分の食事パターンや問題点が明確になります。記録をもとに、改善点を見つけて実践することで、より健康的な食生活に近づくことができるでしょう。

まとめ

うどんは、日本の食文化に根付いた身近な食品です。正しい知識を持ち、適切な量と食べ方を心がけることで、健康を維持しながらうどんを楽しむことができます。

炭水化物や塩分の管理、血糖値への配慮を意識し、野菜やタンパク質源と組み合わせることで、栄養バランスの整った食事となります。定期的な健康チェックを行い、自分の身体の状態を把握しながら、食生活を調整していくことが、長期的な健康維持につながります。

気になる症状がある場合や、食事管理に不安がある場合には、医療機関や専門家に相談することをおすすめします。本記事で提供した情報は一般的な知識であり、個々の健康状態や治療方針によって適切な対応は異なります。専門家の助言を受けながら、自分に合った食生活を見つけていくことが大切です。

この記事の監修管理栄養士