「糖尿病になりやすい人」の特徴はご存知ですか?原因や予防法についても解説!

糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖)が慢性的に高い状態が続く病気で、放置すると全身の臓器に影響を及ぼすおそれがあります。特に2型糖尿病は食事や運動などの生活習慣と密接に関係しており、予防や進行の抑制には日常の見直しが重要です。
日本では予備群を含めて多くの方が糖尿病のリスクを抱えており、早期の対策が健康を守る鍵となります。本記事では、糖尿病の特徴についてわかりやすく解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「糖尿病予防」に効果がある「食べ物」はご存知ですか?リスクが高まる食べ物も解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修医師:
林 良典(医師)
名古屋市立大学
【経歴】
東京医療センター総合内科、西伊豆健育会病院内科、東京高輪病院感染症内科、順天堂大学総合診療科、NTT東日本関東病院予防医学センター・総合診療科を経て現職。
【資格】
医学博士、公認心理師、総合診療特任指導医、総合内科専門医、老年科専門医、認知症専門医・指導医、在宅医療連合学会専門医、禁煙サポーター
【診療科目】
総合診療科、老年科、感染症、緩和医療、消化器内科、呼吸器内科、皮膚科、整形外科、眼科、循環器内科、脳神経内科、精神科、膠原病内科
目次 -INDEX-
糖尿病の概要となりやすい人の特徴

糖尿病とはどのような病気ですか?
糖尿病の原因を教えてください
糖尿病になりやすいのはどのような人ですか?
糖尿病の予防について

糖尿病は予防できる病気ですか?
血糖値が高めであっても、早めに対策を始めれば、糖尿病の発症そのものを防げる可能性があります。特に健診で境界型や空腹時血糖が高いと指摘された場合には、食生活や運動習慣を意識して見直すことが大切です。
糖尿病を予防するためにできることを教えてください
運動については、特別なトレーニングをしなくても、日常生活のなかで歩く機会を増やす、階段を使う、長時間の座りっぱなしを避けるなどの工夫が有効です。また、適正体重を保つこと、喫煙や過度の飲酒を控えることも予防には欠かせません。
さらに、年に一度の健康診断を受けて血糖値やHbA1c(ヘモグロビンA1c)をチェックする習慣を持つことで、異常があった場合に早期に対応できます。予防は毎日の行動から始まります。
編集部まとめ

糖尿病は進行すると合併症を引き起こす可能性がありますが、2型糖尿病であれば生活習慣の改善で予防が可能です。日々の食事、運動、体重管理、睡眠やストレス対策など、小さな積み重ねが発症リスクを下げます。無理のない範囲で続けられる工夫をしながら、定期的な健康チェックも活用しましょう。
一人では難しい場合は、家族や医療・栄養の専門家のサポートを得ることも大切です。糖尿病予防は、将来の健康を守る自己管理の一歩。今日から少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。