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「糖尿病の食事療法」は何ヶ月目で気が緩みやすい?“継続のコツ”を医師が解説!

 公開日:2026/02/27
「糖尿病の食事療法」は何ヶ月目で気が緩みやすい?“継続のコツ”を医師が解説!

糖尿病、特に2型糖尿病の治療は食事療法運動療法が基本です。本記事では食事療法をご説明します。

※この記事はメディカルドックにて『「糖尿病の食事療法」ではどのような食品を選べばよいかご存知ですか?【医師監修】』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

上田 莉子

監修医師
上田 莉子(医師)

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関西医科大学卒業。滋賀医科大学医学部付属病院研修医修了。滋賀医科大学医学部付属病院糖尿病内分泌内科専修医、 京都岡本記念病院糖尿病内分泌内科医員、関西医科大学付属病院糖尿病科病院助教などを経て現職。日本糖尿病学会専門医、 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本医師会認定産業医、日本専門医機構認定内分泌代謝・糖尿病内科領域 専門研修指導医、内科臨床研修指導医

糖尿病食事療法を継続するためのポイント

糖尿病食事療法を継続するためのポイント

食事療法を継続するための工夫を教えてください。

食事療法を継続するためには、まずは定期的に病院に通院して現在の血糖値を知ることが大切です。糖尿病は困らないことに困る病気で、困ったことが起こったときにはすでに合併症が進行してしまっていることが多いです。症状がないときも、むしろ症状がないときこそ食事療法に気を付けておくことで、将来重篤な合併症を発症するリスクが低くなります。しかし、意識していても3ヶ月ほど経てば気が緩んできてしまうものです。気が緩んでいるときにこそ、気合を入れ直して自分の食事と向き合うことが重要です。

また、生活習慣をがらっと変えるときは、根をつめすぎると続かないことがあります。たまの外食など、食事を楽しむときはできるだけ楽しんで、ゆっくり食べる、サラダから食べるなどそのときできる範囲の食事療法で続けていくことも継続の秘訣です。

糖尿病の食事療法は誰に相談すればよいですか?

かかりつけ医、もしくは、かかりつけの病院の栄養士に相談するのがよいでしょう。

編集部まとめ

編集部まとめ

 糖尿病の診断を受けたけれど、どのように、どこまでの食事療法を取り入れたらいいかわからない、そういった方は多いのではないでしょうか。
食事内容をがらっと変えることが難しければ、まずは1食に1皿分の野菜をつけて、野菜から食べてみることから始めてみてください。そして、無理のない範囲で継続しましょう。
繰り返しになってしまいますが、食事療法、運動療法、そして薬物治療は糖尿病治療の基本です。定期的に病院に通院し、この3つの治療を続けることで、糖尿病のない方と同様の健康的な人生を目指しましょう。

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