「動脈硬化を予防」するために大切な3つのポイントはご存知ですか?【医師解説】

加齢とともに多くの方にみられる動脈硬化は、進行するとさまざまな疾患の原因になります。しかし初期症状がないため気付きにくく、関連疾患で指摘される場合がほとんどです。
動脈硬化の検査は簡単にできますが、自覚症状がないため受けない方も少なくありません。動脈硬化が進行すると脳や心臓の重大な疾患に直結します。
重い病気につながる動脈硬化の治療・予防方法などを解説します。高血圧や肥満が気になる方は、ぜひお読みください。
※この記事はメディカルドックにて『「動脈硬化の初期症状」はご存知ですか?進行すると現れる症状も解説!【医師監修】』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修医師:
小鷹 悠二(おだかクリニック)
目次 -INDEX-
動脈硬化の治療・予防方法

動脈硬化にはどのような治療が行われますか?
- 高血圧
- 脂質異常
- 肥満
- 糖尿病
- タバコ
こうした原因にしっかり向き合い、悪化しないように改善すれば動脈硬化の悪化は食い止められます。上記の原因の場合、高血圧から糖尿病までは日常の食事と運動、それに薬で改善が可能です。最後のタバコは禁煙しかありません。ただ、実際に対応するのは大変な努力が必要になります。継続しないと意味がないので、続けることを念頭に取り組んでください。
閉塞性動脈硬化症の手術について教えてください。
動脈硬化を防ぐために生活面で気を付けることはありますか?
- レバーなどの内臓
- 魚卵
- 肉の脂身
- バター
- ラード
- 鶏皮
- マーガリン
運動面では、毎日30分以上の有酸素運動が高血圧・肥満・脂質異常に有効です。ややきつめの運動を週に3回以上実行しましょう。喫煙は有害成分のタール・ニコチンが直接的に動脈硬化を促すため、禁煙は必須です。
編集部まとめ

動脈硬化は老化に伴う症状で、高血圧など生活習慣によって進行・悪化が促されます。初期症状に乏しいため、対応は合併症の症状が出てからになりがちです。
脳出血・心筋梗塞・腎不全など、命の危険がある疾患を引き起こす厄介な動脈硬化ですが、検査は簡単にできます。早期発見・生活習慣の改善で悪化の予防が可能です。
中高年で血圧が高め・肥満や脂質異常が気になる方は、一度動脈硬化の検査をおすすめします。