「インフルエンザがうつる確率」はどのくらい?感染する期間も解説!【医師監修】
公開日:2026/01/09

誰もが一度は感染したことのあるインフルエンザですが、うつる確率はどれくらいか気になる方もいるのではないでしょうか。
インフルエンザは風邪と症状が似ていますが、風邪より重症化するリスクも高く、感染率も高いため予防は大切です。
感染率が高い分、家族が感染した場合どのように対処すればよいのか悩む方もいるでしょう。そこで本記事では、インフルエンザがうつる確率や感染する期間などを解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「インフルエンザがうつる確率」はどのくらい?感染する期間も解説!【医師監修】』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修医師:
眞鍋 憲正(医師)
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信州大学医学部卒業。信州大学大学院医学系研究科スポーツ医科学教室博士課程修了。日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本医師会健康スポーツ医。専門は整形外科、スポーツ整形外科、総合内科、救急科、疫学、スポーツ障害。
目次 -INDEX-
インフルエンザがうつる確率や感染する期間

インフルエンザがうつる確率はどのくらいですか?
季節や状況により違いはありますが約10%といわれているため、10人に1人は感染するということになります。それだけインフルエンザの感染力は強く侮れない病気だということがわかるでしょう。インフルエンザは増殖するスピードが早く、体内に侵入するとすぐに細胞内に到達します。
粘膜から付着して細胞内に侵入するまでおよそ10分、8時間後には100倍、6時間後には1万倍にまで増殖するでしょう。さらに24時間後には100万倍になり、感染は拡大していきます。
たった一人のくしゃみや咳、接触などからすさまじいスピードで増殖し多くの感染者を生み、その結果毎年のように流行してしまうのです。
粘膜から付着して細胞内に侵入するまでおよそ10分、8時間後には100倍、6時間後には1万倍にまで増殖するでしょう。さらに24時間後には100万倍になり、感染は拡大していきます。
たった一人のくしゃみや咳、接触などからすさまじいスピードで増殖し多くの感染者を生み、その結果毎年のように流行してしまうのです。
インフルエンザが周りに感染する期間を教えてください。
インフルエンザは症状の出る1日前から発病後5~7日以内に感染する可能性が高くなります。症状が出始めるのが約2日といわれていますが、場合によっては1~4日のこともあるでしょう。
特にインフルエンザは発病後3~4日に感染力が強まるため症状が現れていなくても人との接触は避けることが大切です。インフルエンザの感染者と接触した場合、4日間は発病するリスクがあります。
また感染率を下げるには人との接触を避ける以外に、距離を2m以上取ることもポイントになります。くしゃみや咳などの飛沫の飛散を避けるためです。先述したとおりインフルエンザは空気感染することもあるため注意しましょう。
特にインフルエンザは発病後3~4日に感染力が強まるため症状が現れていなくても人との接触は避けることが大切です。インフルエンザの感染者と接触した場合、4日間は発病するリスクがあります。
また感染率を下げるには人との接触を避ける以外に、距離を2m以上取ることもポイントになります。くしゃみや咳などの飛沫の飛散を避けるためです。先述したとおりインフルエンザは空気感染することもあるため注意しましょう。
インフルエンザにかからない人がいるのはなぜですか?
インフルエンザに感染しても無症状や軽症の方もいるため不思議に感じる方もいるでしょう。
症状が出ない方は総じて免疫力が強く健康な方がほとんどです。インフルエンザに打ち勝つ強い免疫力がある方は必然的に感染しにくくなります。それに加え、個人の予防意識も大きく関わっているでしょう。
症状が出ない方は総じて免疫力が強く健康な方がほとんどです。インフルエンザに打ち勝つ強い免疫力がある方は必然的に感染しにくくなります。それに加え、個人の予防意識も大きく関わっているでしょう。
編集部まとめ

インフルエンザの感染率は約10%といわれています。10人に1人が感染するリスクの高い病気です。そのため身近な家族が感染するとどう対処すればよいか悩む方も少なくないでしょう。
インフルエンザに感染しないためには、感染経路を断つことが重要です。もし同居している方が感染した場合は予防法を試してみましょう。
それだけでも感染するリスクは下げられます。また、感染したときだけでなく普段から予防を意識しましょう。
きちんとした生活習慣で免疫力を上げておけば、感染したとしても軽症で済み、早く回復する可能性が高くなります。さらにインフルエンザワクチンの予防接種も有効な手段です。
流行する1ヵ月前には予防接種の準備をしておきましょう。一人ひとりが意識することで、自分だけでなく周りの方の感染を防ぐことにもつながります。