「鼠径部痛症候群」の太もも周りが痛い症状を早く治すには?【医師監修】
公開日:2026/01/25

鼠径部痛症候群は、サッカーなどキックの動作を頻繁にする方に起こりやすい疾患であるとされています。
鼠径部痛症候群になると、蹴る動作や走行をする際に鼠径周辺部や股関節周囲に痛みが生じます。放置すると、日常生活においても痛みを感じる可能性もある病気です。
今回は、鼠径部痛症候群についての解説をします。
鼠径部や股関節の痛みに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。痛みが生じた場合には、できるだけ早めに専門医に相談をしましょう。
※この記事はメディカルドックにて『「鼠径部痛症候群」の症状・原因・治療方法はご存知ですか?医師が監修!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修医師:
郷 正憲(徳島赤十字病院)
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徳島赤十字病院勤務。著書は「看護師と研修医のための全身管理の本」。日本麻酔科学会専門医、日本救急医学会ICLSコースディレクター、JB-POT。
鼠径部痛症候群の予後について

鼠径部痛症候群のリハビリテーションについて教えてください
鼠径部痛症候群のリハビリテーションは、治療方法として紹介した運動療法が中心になります。これに加え、体幹の強化やバランストレーニングを取り入れる例があります。
また、リハビリと合わせて針灸マッサージや理学療法士による治療を用いる例も多いです。専門医の指導を受けながら、正しくかつ適度な強度でリハビリテーションを継続しましょう。
また、リハビリと合わせて針灸マッサージや理学療法士による治療を用いる例も多いです。専門医の指導を受けながら、正しくかつ適度な強度でリハビリテーションを継続しましょう。
鼠径部痛症候群は治療後でも再発しますか?
鼠径部痛症候群の再発率は、かなり高いと考えられています。サッカーなどの蹴る動作をするスポーツや急速な方向転換や加速を伴うスポーツに取り組む方は注意が必要です。
治ったからといって安心することなく、専門医の指導内容を守り、無理はしないようにしましょう。
リハビリで行った運動を、予後も継続することも大切です。鼠径部や股関節の可動域の確保や柔軟性の向上を意識したストレッチを継続して行うと良いでしょう。
治ったからといって安心することなく、専門医の指導内容を守り、無理はしないようにしましょう。
リハビリで行った運動を、予後も継続することも大切です。鼠径部や股関節の可動域の確保や柔軟性の向上を意識したストレッチを継続して行うと良いでしょう。
最後に、読者へメッセージをお願いします。
鼠径部痛症候群は、主にサッカーのような蹴る動作をする人に起こりやすい病気です。一生懸命にスポーツに打ち込んだ結果、病気になってしまうのは悲しいことでしょう。
好きなスポーツを継続して行うためにも、決して無理をすることなく適切な治療に臨みましょう。鼠径部痛症候群にならないように、運動前の念入りな柔軟体操も重要です。
正しい身体の動かし方を理解し、鼠径部痛症候群になりにくい動きを心がけましょう。適切に対処すれば、発症を抑えられる病気です。
好きなスポーツを継続して行うためにも、決して無理をすることなく適切な治療に臨みましょう。鼠径部痛症候群にならないように、運動前の念入りな柔軟体操も重要です。
正しい身体の動かし方を理解し、鼠径部痛症候群になりにくい動きを心がけましょう。適切に対処すれば、発症を抑えられる病気です。
編集部まとめ

鼠径部痛症候群はスポーツ時に痛みを感じる病気ですが、放置していると日常生活にも支障をきたしてしまう可能性があります。
決して無理をすることなく、専門医の指導内容をしっかりと守り、適切なリハビリを行って治療しましょう。
また、鼠径部痛症候群は再発しやすいことでも知られています。治療後も油断することなく、毎日の柔軟体操を継続するなどして、再発を防止しましょう。
参考文献