「じゃがいも」の”美肌・高血圧予防の効果”はご存じですか?効率的な食べ方を解説!

じゃがいもの効果とは?メディカルドック監修医がじゃがいもの健康効果・効率的な摂取方法などを解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「じゃがいもは何の予防効果」が期待できるかご存じですか?管理栄養士が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修管理栄養士:
寒河江 陽子(管理栄養士)
目次 -INDEX-
「じゃがいも」とは?

原産地は、南アメリカの中央アンデス高地。植物分類学上はナス科に分類される野菜の一種です。旬は5〜6月と9〜12月の2回。地下にある茎の先端にでんぷんなどの栄養分を蓄えて大きくなったものです。メークインや男爵など品種も豊富です。
じゃがいもの健康効果

美肌と老化予防
コラーゲンの合成や強い抗酸化作用があるビタミンCが多く含まれているため、肌にハリを持たせ血管や粘膜、骨、軟骨、筋肉を丈夫にして傷の修復をします。
また有害な活性酸素の働きを抑えて老化を防ぎます。
腸内環境の改善
食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整え便通の改善に役立ちます。
高血圧の予防
カリウムが豊富に含まれているため、体内の余分なナトリウムを排泄して血圧の上昇を抑えます。
じゃがいものダイエットに対する効果

低カロリーで栄養豊富
じゃがいもは食べ応えがある割に食物繊維が豊富で腹持ちが良く、腸内環境を整えて便通の改善が期待できます。またご飯やパンに比べて低カロリーなため主食の置き換えにも有効な食材といえます。
血糖値の上昇を抑える
じゃがいものでんぷんは冷めるとレジスタントスターチに変化し、食物繊維と同じ働きをします。食後の血糖値の上昇を抑える作用があります。
脂質の代謝を促進
ビタミンB2が脂質の代謝をサポートするため、脂肪をエネルギーに変えやすくします。
じゃがいもの栄養素を効率的に摂取する方法

じゃがいもと一緒に摂取すると効果を高める栄養素・食品
じゃがいもと同じくカリウムが豊富な大豆製品と一緒に摂取することで、体内の余分なナトリウムの排泄を促す効果が期待できます。味噌汁やミネストローネなどはいかがでしょうか。また、じゃがいもはタンパク質が100gあたり1.8gと少ないので、大豆製品のタンパク質が不足を補ってくれます。じゃがいもだけ単品で食べず他の食品と組み合わせて、じゃがいもの栄養素を効率的に摂取しましょう。
じゃがいもの栄養効果を高める摂取タイミング
朝食や昼食、間食で食べることがおすすめです。その日の活動エネルギーとなり消費ができると考えられます。夕食や遅い時間に食べると消費されずに脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。
「じゃがいもの効果」についてよくある質問

ここまでじゃがいもの効果を紹介しました。ここでは「じゃがいもの効果」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
じゃがいもは毎日食べても大丈夫なのでしょうか?
寒河江 陽子
問題ありません。和洋中いろいろな料理に使え、主食にも副菜にもなれる食品です。煮る、蒸す、揚げるなど調理法を変えて楽しむことができます。
じゃがいもと白米どちらが太りにくいですか?
寒河江 陽子
同じ量を食べるなら、じゃがいもの方がエネルギー量(カロリー)が低いので太りにくいといえます。味付けや調理にマヨネーズやバターなど油を使用するとエネルギーが過剰になってしまうので注意が必要です。
まとめ
いろんな料理に使え、栄養豊富なじゃがいも。野菜の中でも炭水化物が多いので主食の代わりにもなります。食べ過ぎには注意が必要ですが、他の食品と組み合わせて色々な料理に挑戦してみてください。
「じゃがいも」と関連する病気
「じゃがいも」と関連する病気は1個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
消化器系の病気
- ソラニンによる食中毒
「じゃがいも」と関連する症状
「じゃがいも」と関連している、似ている症状は6個ほどあります。各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
- 吐き気、嘔吐
- 腹痛、下痢
- めまい、頭痛