「食べ過ぎの翌日」に試してほしい対処法4選! 意識したい生活習慣を解説!【専門家監修】

「ダイエットをしているのに、つい食べ過ぎてしまった」という経験はありませんか? 暴飲暴食は身体によくありませんが、飲み会やイベントでついつい食べ過ぎるということは誰にもあります。そんなときは、食べ過ぎた後にどう過ごすのかが大切になってきます。そこで今回は、食べ過ぎた後の過ごし方について管理栄養士の牧さんに解説してもらいました。
編集部
食べ過ぎた翌日は何を意識したらよいですか?
牧さん
食べ過ぎた翌日に生活で意識してほしいことは、①体に負担をかけない食事をする、②水分をしっかり摂る、③運動をする、④十分な睡眠をとるの4つです。
編集部
体に負担をかけない食生活とはどのようなものですか?
牧さん
体に負担をかけない食生活とは、消化に良いものや脂質の低いものをゆっくりよく噛んで食べることです。食べ過ぎにより胃腸が疲れている状態なので、休ませることが必要です。また、水分をしっかり摂ることで、デトックスを促し胃腸をリセットする効果があります。
編集部
運動や睡眠は、具体的にどのように気を付けたらよいですか?
牧さん
運動ですが、激しい運動を長時間行う必要はなく、ウォーキングなどの有酸素運動やストレッチを取り入れるだけでも効果はあります。また、睡眠は代謝と深く関連しているので、睡眠不足にならないよう1日7時間以上は寝るように意識してみてください。例えば、夕食はできるだけ早めに済ませ、7~8時間程度の睡眠を確保しましょう。

監修管理栄養士:
牧 咲(管理栄養士)
※この記事はMedical DOCにて<「食べ過ぎ」の翌日はどのように過ごすべきですか? 管理栄養士が解説する太らないための食事・運動・睡眠について>と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。