【2025年】静岡市の小児歯科 おすすめしたい8医院（1/2ページ）

お子さんが歯科医院に苦手意識を持つことのないよう細心の注意を払って診療にあたっており、日本小児歯科学会所属の経験豊富な女性歯科医師が治療を担当されています。

歯医者が苦手というお子さんも多いかもしれませんが、すぐに治療に入ることなくまずはコミュニケーションを取ることを大切にしており、お子さんとの信頼関係を構築して歯医者に慣れてもらうことを心掛けているそうです。また、女性目線の細やかな気配りが期待でき、大人の男性に慣れていないお子さんも比較的リラックスして通院できるのではないでしょうか。

すえのぶクローバー歯科医院は、家族全員に居心地がいいと感じてもらえるような歯科医院を目指されています。

待ち時間もお子さんが楽しく過ごせるキッズルームや、妊婦さんや授乳中の方に配慮した授乳室、おむつ交換台も完備しているそうです。保育士が在籍しているキッズルームにおもちゃがたくさん用意されており、受付から見える設計になっているので、保護者の方も安心して利用することができるでしょう。お子さんを保育士に預けて保護者が治療を受けることが可能だそうです（要予約）。また、お子さんの診療はご本人のペースに寄り添って治療を進めており、お子さんが診療室に来られないといった場面にも柔軟に対応し、キッズルームで口の中を診療することも可能だそうです。

特別な配慮を要するマタニティ向けの診療も行っており、マイナス1歳からの口腔育成に力を入れています。妊娠中は、つわりや吐き気で普段通りの歯磨きが難しくなり、食事も不規則になるため、むし歯菌が増えるリスクもあるそうです。むし歯菌は人から人に移るのでお子さんとの接し方にも注意が必要となり、定期的に歯科医院でクリーニングを受けお口を清潔に保つことが大切で、医院ではむし歯菌がないクリーンな状態を維持することができるようサポートされています。また、栄養士も在籍しており、離乳食やおやつの相談などもでき、お口の機能の正しい発達を育てるグッズ選びのポイントや、授乳のポイントなどのアドバイスも行っているのが特徴です。

歯並びの改善は見た目の問題を解消できるだけでなく、正しい呼吸方法や睡眠の質、姿勢にも良い影響を与えると言われています。子どもは顎の成長スピードや咀嚼の癖などが一人ひとり異なり、矯正治療の適切な開始時期も人それぞれのため、歯科医院でプロに診てもらって説明を聞くのがおすすめです。すえのぶクローバー歯科医院では、マウスピース型矯正装置の「マイオブレース」や「インビザラインファースト(※1)」、上顎の発達を促す「バイオブロック治療」、お口の筋機能のトレーニング「MFT（口腔筋機能療法）」によって歯並びの改善を目指しているそうです。Ⅰ期治療として歯並び改善のため顎のスペースを確保し、Ⅱ期治療では成人矯正と同じように歯列を整える治療に取り組まれているそうです。
(※1)未承認医薬品等であるため医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。

歯質が弱くエナメル質も薄い乳歯はむし歯になりやすく、一度発症すると進行が早い傾向があります。そのため、ご自宅でのブラッシングに加えて歯科クリニックでのケアが欠かせません。
セントラル歯科クリニックの小児歯科では、エナメル質を強化するフッ素の塗布や、歯の溝をプラスチック製の保護材料で覆うことでむし歯を防ぐシーラントの処置をされています。また、歯科衛生士がお子さんの成長段階や歯並びに合わせたブラッシング指導や、親御さんへのアドバイスを実施されています。

「歯科クリニックは怖い場所」と思わせてしまうと、お子さんを歯科クリニックに連れていくことが難しくなってしまうでしょう。セントラル歯科クリニックの小児歯科では、お子さん一人ひとりに寄り添い、怖がっている場合は無理強いをしないで、まずは治療器具に慣れてもらうことから始めるそうです。クリニック内にバルーンアートを飾ったり、黒板には季節に応じた可愛いイラストを描いたりとお子さんが楽しく通えるような工夫がされています。また、診療中も保護者がそばで見守ることができるので、歯科クリニックデビューでも安心ですね。

セントラル歯科クリニックは痛くなってから治療するのではなく、むし歯を予防するために定期検診を重視されています。お子さんには、歯の成長や個々の歯並びに応じた予防プログラムを提案し、健康的な歯を育てるサポートをされています。
また、できる限り痛みを抑えたむし歯治療を実施されています。レーザー光を照射してむし歯の程度を診断し、治療の際は局所麻酔を用いるため、小さなお子さんでも安心でしょう。治療後は定期検診を実施し、むし歯になった箇所を注視しながら、お子さんの歯の健康を守られているそうです。