エス・セットクリニック

エス・セット クリニック「東京都 精索静脈瘤」の特徴

【2024年】東京都の精索静脈瘤 おすすめしたい6医院

・男性不妊のスペシャリストが精索静脈瘤手術を行う

エス・セット クリニックでは、日本に50名に満たない生殖医療専門医と泌尿器科専門医の資格を持つ男性不妊のスペシャリストが精索静脈瘤の手術を行っています。
精索静脈瘤の手術は顕微鏡下低位結紮術が採用されており、切開は小さく2cm程度で済み、患者さんの負担をなるべく抑える独自の局所麻酔技術が用いられます。2名の医師が互いに確認し合いながら執刀にあたり、手法は動脈・リンパ管を温存しながら行われるため、静脈瘤の再発リスクを低く抑えられるそうです。
手術は日帰りで行われるため、患者さんは歩いて帰宅もできるそうです。飲食も可能とされていますが、当日の飲酒は控えましょう。手術は基本的に土曜日に行い、翌日の日曜日に休養を挟んで月曜日から仕事に復帰できるよう配慮されています。
また、エス・セット クリニックは、国内でも有数の精索静脈瘤手術件数を誇り、直近1年間で130件以上の手術が行われています。

・精索静脈瘤に対して薬物療法も受けられる

エス・セット クリニックでは、精索静脈瘤の等級によっては、薬物療法も提供しています。グレード1～2の軽度から中等度の症例や、精子の状態が正常に近い方、手術を回避したいと希望する方に検討されます。
薬物療法の中心には漢方療法があり、代表的な漢方薬として桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）と桃核承気湯（とうがくじょうきとう）があります。桂枝茯苓丸は血流のうっ滞を改善する作用があるとされ、桃核承気湯はその効果をさらに強力にしたものだそうです。漢方薬の副作用として発疹や胃部不快感などが考えられますが、必要に応じてサプリメントの併用も行われています。さらに、手術が必要な重度の症例においても、術前や術後に漢方薬やサプリメントを併用することで、精子所見の改善に役立てているそうです。