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歯の土台を形成する1期矯正治療！

小児矯正の治療ステージは、基本的にお口の成長にあわせて1期と2期に分け対応されています。1期治療は歯並びの土台の形成を目的とされており、顎の骨の成長を利用して永久歯を本来の位置に生えてくるよう誘導する治療だそうです。
永久歯が適切な位置に生えると最終的な仕上げの矯正治療は抜歯の必要がなくなり、歯並びを整えられるそうです。1期治療の開始時期は、乳歯と永久歯の混在期が良いそうなので、早めに認定医に相談してみてはいかがでしょうか。

永久歯を抜かない仕上げ矯正治療！

小児矯正では、1期治療にて永久歯を適切な位置に導くため歯並びの乱れは少ないそうです。そのため永久歯が生え揃い大人の段階となった際の2期治療は、健康な永久歯を抜くことなく仕上げの矯正治療を実施できる可能性が高まると言われています。
抜歯がないためお子さんへの負担が抑えられるほか、治療期間も短縮できるそうです。日本矯正歯科学会の認定医がお子さんのお口の将来を見据えた仕上げの矯正治療を行うそうなので、安心して受診してみてはいかがでしょうか。