さゆり女性クリニック

【2024年】大阪市の子宮がん検診 おすすめしたい10医院

・子宮頸がんと子宮体がんの子宮がん検診を実施

さゆり女性クリニックの子宮がん検診では、子宮頸がんと子宮体がんの検査を実施しています。
子宮頸がん検診は、子宮腔と膣が繋がった部分を診る検査です。検診では、まずは初潮年齢や妊娠・出産経験の有無、月経状況などの問診を実施。その後子宮頸部の状態の視診や、腟鏡を用いた状態の観察を行います。最後に子宮頸部の細胞を採取し、がんがあるかどうかの検査に回して終了です。
一方、子宮内膜がんとも呼ばれる子宮体がんの検診では、子宮内部を検査します。細い棒状の器具を子宮内に差し込み、細胞を直接採取します。また、疑わしい所見があった場合には、さじ状の器具を使って組織を採取します。子宮内に器具を挿入するのが困難な際には、エコーを利用して診断する場合もあるそうです。子宮内膜細胞診で陽性が疑われた場合、組織診で内膜組織をかき取り、顕微鏡でがんかどうかをチェックします。同院によると、閉経後の女性は子宮体がんに注意が必要とのことなので、気になる人は検診を受けてみてはいかがでしょうか。

・女性の悩みに寄り添った幅広い子宮がん検診に対応

さゆり女性クリニックでは、女性のさまざまな悩みに寄り添った幅広い子宮がん検診を実施しています。
結婚を控えた女性のためのブライダルチェックでは、初期症状が起こりにくい卵巣や子宮の状態を確認。同院では、年齢や婚姻の予定に関係なく、将来的に出産を望む女性にはブライダルチェックの受診をおすすめしています。
また、大阪市が補助している子宮がん検診と乳がん検診の受け入れを行っています。子宮がん検診は、大阪市に住民票のある20歳以上の対象者は2年に1回受診可能です。大阪市から連絡がくることはなく、事前に手続きも不要とのことなので、忘れないよう思い立ったタイミングで早めの受診を検討しましょう。こちらのクリニックでは大阪市が補助しているエコーを使った乳がん検診（30代が年1回受診可能）にも対応しているので、同時の受診がおすすめです。