上野原梶谷整形外科

上野原梶谷整形外科「山梨県 整形外科」の特徴

【2024年】山梨県の整形外科 おすすめしたい6医院

・地域のかかりつけ医として活躍

エコーガイド下治療は、痛みの原因となっている結合組織に注射する際に、エコーをガイドとして使う治療法です。どの部位にアプローチしたのか明確にわかり、治療効果もその場でわかるそうです。そのため、治療効果が十分ではない場合はその場で病態把握をし直すことができます。
上野原梶谷整形外科ではこれらのエコー評価と理学療法を組み合わせたアプローチが特徴です。例えば、足を捻挫した患者さんではエコーを使って損傷部位の状態・靭帯の強度・不安定性・陳旧性などを確認します。これらの情報を医師と共有し、スポーツ復帰や活動強化などの決定を行うそうです。
理学療法にエコーを組み合わせることで、患者さんそれぞれにあわせた症例に適したアプローチが可能になります。関節痛や神経痛などの日常生活に影響を与える痛みやスポーツ障害など、あらゆる疾患に対応してもらえます。
治療するだけではなく、怪我の予防も考えた治療を提供してもらえるので、安全性の高い治療を受けられるのではないでしょうか。また、エコーガイド下治療により、手術をする患者さんや内服薬の量も減っているそうです。手術は怖いと感じる方、薬にはできるだけ頼りたくないと考える方にもエコーガイド下治療はおすすめです。

・学生のための学生運動器超音波外来

部活動や塾などに通う子どもは多く、なかなか病院に通う時間が取れない方も少なくありません。そのような子どもたちのために、上野原梶谷整形外科では学生運動器超音波外来を行っているそうです。毎月第3月曜日は、外来の受付時間を19時まで延長し診察を行っています。
新しい超音波診断装置は画像抽出能力に優れており、レントゲンではわからない運動時の動態抽出に適しているそうです。運動器超音波診断に精通している臨床検査技師や理学療法士と連携することで、痛みの原因を明らかにし、機能回復を短縮できるようにしているとのことです。
学生運動器超音波外来は完全予約制で、人数が制限されています。予約方法は電話でどこが痛いのか、いつから何をしているかなどの情報を伝えます。それらの情報をもとに、医師が診断対象であるかを判断します。
対象となるのはスポーツをしている・スポーツ障害がある・痛みによってパフォーマンスに悩んでいる学生です。お子さんがスポーツをしており、怪我に悩まされていたりパフォーマンスが向上せずに悩まされていたりする方は一度、相談してみてはいかがでしょうか。