根本産婦人科医院

根本産婦人科医院「茨城県 産婦人科」の特徴

【2024年】茨城県の産婦人科 おすすめしたい6医院

・体外受精や顕微授精までの高度不妊治療に対応

根本産婦人科医院では、不妊症の治療に力を入れて対応しており、体外受精や顕微授精までの高度不妊治療を実施しています。医師と患者さんがじっくり話し合える環境づくりに配慮しており、不妊治療のための診察時間を設定しているとのことです。
治療にあたっては、まずは精密な検査を行います。採血検査では、妊娠に必要なホルモンや感染症の有無を確認します。また、経膣超音波検査では子宮や卵巣の状態を調べ、問題が無いか診察するとのことです。卵管のつまりや狭窄、癒着の有無を調べるために、卵管造影検査を実施しています。精子の運動率・数・速度を調べる精液検査にも対応可能とのことなので、男性要因の不妊治療も可能です。
本格的な治療前に、まずは2～3カ月程度基礎体温の測定をおすすめしています。その後、基礎体温表やエコーで卵胞の大きさを見ながら排卵日を予測し、タイミング法の指導を行います。排卵の状態が悪い場合や無排卵の場合には、薬を使って排卵誘発を行うそうです。
精子の運動率が悪いケースでは、排卵日に合わせて精子を採取し、人工的に子宮内に精子を送り込む人工授精を実施します。さらに、卵管機能や精子に問題がある場合には、卵子と精子を体外で受精させてから子宮内に戻す体外受精を行うそうです。顕微鏡を使った顕微授精も可能とのことです。

・自然分娩を基本とした出産に対応

根本産婦人科医院では、自然分娩を基本とした出産に対応しています。自然分娩だからといってすべてを自然に任せるわけではなく、医学的な診断にもとづき、必要に応じて会陰切開・陣痛促進剤・帝王切開などの医療的な介入も行っているそうです。夫立ち会いのもとでの出産にも対応しています。
同院では、カンガルーケアを推奨しています。カンガルーケアとは、出産後のお母さんが肌と肌を密着させるようにして赤ちゃんを抱っこする方法で、へその緒を切った直後から実施します。母子関係を深められ、母乳哺育の促進などが期待できるそうです。母子同室・母乳育児を基本としており、家族の絆づくりや出産後のお母さんの回復、赤ちゃんの健康へのサポートなどに配慮しているとのことです。