谷藤眼科医院

谷藤眼科医院「盛岡市 白内障手術」の特徴

【2024年】盛岡市の白内障手術 おすすめしたい6医院

・短焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズから選択可能

白内障手術では、白く濁った水晶体の代わりに人工の眼内レンズを入れることで視力を回復させますが、レンズには短焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズという種類があります。
短焦点眼内レンズはレンズの焦点が1ヶ所にあったレンズで、焦点があった場所はクリアに見えやすい一方で、それ以外はぼやけて見えやすいため、新聞など近くを見ようとする場合や車の運転などで遠くを見ようとする場合は眼鏡などの器具が必要となります。
一方で多焦点レンズは数か所に焦点が合いやすいレンズで、遠くも近くもある程度眼鏡などなしで見ることができますが、多焦点レンズを使用した治療は選定療養となるため、保険診療での治療費と別にレンズの代金が必要となります。
それぞれに見え方の違いやコスト面などの違いがありますので、治療を受ける際は医師とよく相談して適切な方法を選択するとよいでしょう。

・レーザー白内障手術装置の導入

白内障手術は通常、メスによって角膜あどを切開してレンズの挿入を行いますが、人の手による手術では眼内レンズの度数ズレなどが起こりやすく、せっかく多焦点レンズを入れても結局眼鏡などを使わないと見えないという問題になることがあるそうです。
こちらのクリニックでは、こうした問題を解消するためのレーザー装置を導入していて、レーザーによって正確に角膜や水晶体嚢の切開が行われるため、度数ズレによる問題発生率を抑えた治療が受けられるとのことですので、治療に興味がある方は一度相談してみてはいかがでしょうか。