羊ヶ丘病院

羊ヶ丘病院「札幌市 手外科」の特徴

【2024年】札幌市の手外科 おすすめしたい6医院

手や肘の外傷、変性疾患などに対応しています

羊ヶ丘病院で対応している手、肘の疾患は、大きく分けて外傷と変性疾患（年齢的変化など）です。外傷治療では、損傷部位の正確な診断・手術が必要かの判断・手術を行う場合は、可能な限りの解剖学的整復（折れたものをしっかりと元通りにくっつけて固定する方法）と強固な初期固定を徹底しています。また術後の早期運動も大切であると考えています。一方、変性疾患の主な症状は、痛い・指がしびれる・動きが悪いなどの症状です。日常生活の中でよく起こる疾患としては、腱鞘炎（ばね指）や手根管症候群などがあります。同院での治療方法は、症状によって安静のみで対応できるものや手術を必要とするものまでさまざまです。指などのけがはもちろん、手の痛み・しびれ・動かしづらさなどを感じている人は、一度受診してみてはいかがでしょうか。

それぞれの年代や症状に応じた野球肩、野球肘のリハビリを提供しています

羊ヶ丘病院のリハビリテーション科では、野球肩・野球肘のリハビリにも力を入れており、小学生から社会人まで、幅広い年代の人が利用しています。同院の野球肩・野球肘の患者さんに対するリハビリの特徴は、手術後に行うリハビリだけではなく、手術を必要としない患者さんに対しても、保存療法としてリハビリを提供している点です。肩・肘以外の部位の評価も重視し、全身状態を診るように心がけているそうです。また、外来のリハビリだけではなく、患者さんが自宅で行うエクササイズの指導も実施しています。リハビリにしっかり取り組みたい人におすすめです。