福岡山王病院

福岡山王病院 「福岡市 フットケア外来」の特徴

【2024年】福岡市のフットケア外来 おすすめしたい6医院

・医療ソーシャルワーカーによる不安や悩みのケア！

福岡山王病院では医療連携室が設置されており、患者さん、地域の医療機関、福祉事業所など地域の医療・福祉との連携の強化・充実を図っています。そして、患者さんおよびその家族が安心して療養・在宅生活できるように、質の高い医療の提供、支援に力を入れています。
また、病気に伴う介護や社会復帰など患者さんのさまざまな不安や悩みに対して、医療ソーシャルワーカーによる相談対応が可能です。相談内容の例として、退院後に利用する在宅介護サービスや施設の紹介、医療保険・介護保険・年金などの制度に関する相談、緩和ケアに関する相談、医療費や生活費に関する相談、病気やケガに伴う心理的・社会的な不安についてなど幅広い悩みに対して、医療ソーシャルワーカーが相談を受けています。

・さまざまな高度医療機器を導入！

福岡山王病院では、患者さんに最適な医療を提供するために、高度画像診断機器や放射線治療装置などさまざまな高度医療機器が設置されています。身体の断層像を撮影しコンピュータによって画像処理を行う検査であるCTでは、320列エリアディテクターCTを導入しています。この機器では、16cmの範囲に収まる臓器（脳・心臓など）をわずか0.275秒の短時間で撮影可能です。時間の短縮によって息を止める時間が短くなり、造影剤の使用量も減らせるなど身体への負担が軽減されました。また、撮影が短くなることで心拍や呼吸の影響による画像の乱れが抑えられ、より精度の高い診断ができます。さらに「被ばく低減機能FIRST」が搭載され、被ばく線量を最小限に抑えた検査が可能です。
その他にも、CT様の機能も備えた放射線治療装置、3.0テスラの磁力をもつMRI（磁気共鳴画像装置）装置、PETとCT両方の機能をあわせもつPET-CT装置、薄いスライス（0.5mm厚）の画像を短時間で大量に写し出せる64列マルチスライスCT、同時に2方向から透視・撮影ができるバイブレーン心血管造影撮影装置、血管造影装置とCT装置を組み合わせたIVR-CT、乳房専用のＸ線撮影装置マンモグラフィなどが設置されています。