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倉敷成人病センター

倉敷
リウマチ科リハビリテーション科内科呼吸器外科呼吸器科外科婦人科小児科循環器科放射線科整形外科泌尿器科消化器科産科皮膚科眼科麻酔科
  • クレジットカード可
  • マイナンバーカードの健康保険証利用
  • 中国語対応
  • 専門医在籍
  • 英語対応
  • 駐車場あり

倉敷成人病センター
ご予約・お問い合わせ

診療時間

午前: 月~金 8:30~11:30(受付時間)
午後: 月~金 13:30~16:30(受付時間)
休診日: 土・日・祝・年末年始・お盆

編集部からのおすすめポイント

倉敷成人病センター「岡山県 無痛分娩」の特徴

・無痛分娩に精通した医師によるサポート体制

倉敷成人病センターは、豊富な症例経験と精密な技術を基盤に、安全性と快適性を両立させた無痛分娩が行われています。麻酔科は年間8,000件を超える手術を支えており、専門知識を有する医師が在籍しており、分娩においても安定した麻酔管理が可能にされています。硬膜外麻酔の年間症例数は2,184件(令和4年度、県南西部医療圏内最多)に上り、地域における大きな経験となっています。
また、分娩中に長時間寄り添う助産師陣も経験豊富です。直近1年間で300件を超える無痛分娩に関わり、JALA(無痛分娩関係学会・団体連絡協議会)の定める講習会を修了した助産師が21名(在籍55名中、2024年10月時点)と、専門的知識の習得にも力を注いでいます。
さらに、分娩進行中に発生する突発的な痛みにも、周産期医療の知識と麻酔管理の技術を併せ持つ医師が対応できるため、安全性と快適性の両面で信頼できる環境が整っています。

・硬膜外麻酔法や経静脈的鎮痛法を用いた無痛分娩

倉敷成人病センターは、出産時の痛みを軽減したいという希望に応えるため、硬膜外麻酔法と経静脈的鎮痛法を組み合わせた無痛分娩が提供されています。分娩時に重要な陣痛の感覚や、赤ちゃんが下がってくる感覚、いきむタイミングを損なわないよう、麻酔薬の量を細かく調整し、約7割の痛みを和らげることを目標としています。
硬膜外麻酔法では、腰から細いカテーテルを挿入し、局所麻酔薬と少量の麻薬性鎮痛薬を硬膜外腔に投与します。子宮収縮による陣痛は残しつつ、産道拡張や外陰部の圧迫に伴う痛みを抑えるのが特徴です。
一方、経静脈的鎮痛法は、硬膜外麻酔が適用できない場合や夜間・休日などに迅速に対応する際に用いられます。点滴ルートを確保すればすぐに開始できる利点がありますが、母体や胎児への呼吸抑制リスクがあるため、酸素飽和度や呼吸回数の継続的な診断が必要です。
これらの方法により、主体的な出産を両立したサポートが行われています。

医療機関情報

医療機関名

一般財団法人 倉敷成人病センター

院長

梅川 康弘

診療時間

午前: 月~金 8:30~11:30(受付時間)
午後: 月~金 13:30~16:30(受付時間)
休診日:土・日・祝・年末年始・お盆

アクセス

岡山県倉敷市白楽町250
  • 最寄り駅: 倉敷
    バス
  • 駐車場:有料:530台

お問い合わせ

在籍する専門医・認定医

・整形外科専門医
・麻酔科専門医
・放射線科専門医
・眼科専門医
・産婦人科専門医
・泌尿器科専門医
・病理専門医
・総合内科専門医
・外科専門医
・肝臓専門医
・呼吸器専門医
・消化器病専門医
・腎臓専門医
・小児科専門医
・内分泌代謝科専門医
・消化器外科専門医
・超音波専門医
・細胞診専門医
・透析専門医
・老年病専門医
・呼吸器外科専門医
・消化器内視鏡専門医
・リウマチ専門医
・乳腺専門医
・臨床遺伝専門医
・漢方専門医
・アレルギー専門医
・核医学専門医
・婦人科腫瘍専門医
・ペインクリニック専門医
・がん薬物療法専門医
・周産期(新生児)専門医
・小児神経専門医

高度医療機器

・マルチスライスCT
・MRI
・DSA
・SPECT
・IMRT
・ダヴィンチ
・ESWL
・リニアック・マイクロトロン

セカンドオピニオン

あり

対応カード種類

["VISA" / "MASTER" / "JCB" / "AMEX" / "DINERS"]

対応できる外国語

英語 / 中国語